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  • バッドデザイン賞

    バッドデザイン賞

    ハイデラバードでの宿泊先に着いたとき、グーグルマップを見て「ここかな?」と思いつつも、パッと見た感じで「New Hotel Suhail 」とは読めず、前を2度素通りしてしまった。「Suhail」に変な赤が入っているため、視覚を邪魔するのだろう。個人的に「バッドデザイン賞」を贈りたい。

    それにしてもSuhailはオーナーの名前かもしれないけど、なぜわざわざムスリムとわかる名称にするのだろうか。ニュートラルな名前、英語でも一般名詞にでもすれば、顧客をある程度絞ることはないのに。マーケットは間口が広ければ広いほど良さそうに思うが。

    昨日朝食の席で見渡したところ、いかにもムスリムという宿泊者が多かったが、敢えてムスリム客を集客したいという狙いがあるのだろうか。こういう宿はインドでよくあるため、やはりムスリム客に商圏を絞ったマーケティングなのかもしれない。

    もちろんこれとは真逆に今どきの風情とシンクロしたサフラン的な名前のヒンドゥーのホテルも多い。その一方で、どちらにも組みしない感じのニュートラルなホテルも数多くある。そうしたバリエーションもインドらしくて面白いところだ。

    ホテルといえば、宿泊するホテルではなく、インドでいう食事処としての「ホテル」つまりレストラン、食堂、安食堂で、ヴェジの店であればヒンドゥー教徒による経営と普通は思うし、そういう店が大半であるとは思うが、必ずしもその限りでもないようだ。

    ハリドワールでの話となるが、ヒンドゥー暦のサーワン月(7月前後)に毎年行われるサーワン・カーンワル・メーラーで巡礼たちが通るルート上にある菜食の食堂では、案外ムスリムのオーナーがヒンドゥーの店員を雇って営業しているところがあるようだ。

    資本がムスリムでも、ヒンドゥーの人たちを雇い、きちんとルールに従って営業していれば、それで良いではないかと思うのだが、右翼のBJPが与党となっている州の中でも「最右翼」に位置づけられるヨーギー・アーディティヤナート(自身が長らく右翼活動を続けてきたとともに、ゴーラクプルのゴーラクナート寺院の高僧でもある。)政権下で、「オーナーの名前をきちんと表示するように」というお達しが出るなどしていた。名前で信仰が判ってしまうため、ムスリムがオーナーの店は大いに困ったそうだ。

    これがメディアに取り上げられたため、大いに議論の的となったが、実はそれほど「ムスリムオーナーによるヒンドゥー向けの菜食主義の店」は珍しくはないらしい。それはそれで前述のとおり、きちんと運営していれば大いに結構ではないかと思うのだが、そのような形で炙り出して排除してしまおうとするのは残念な限りである。

  • デリー書籍漁り

    デリー書籍漁り

    フィローズシャー・コートラーを後にして、オートでアサフ・アリー・ロードのデライト・シネマへ向かう。そのすぐ隣がヒンディー・ブックセンター。

    店に入ると、店主のAさんはすぐに気がついてくれた。ここで辞書をふたつといくつかの書籍を購入。辞書はいずれも「ヒンディー→ウルドゥー」もの。久しぶりにしばらく世間話をすることができて良かった。

    彼による「最近のインド出版事業」を拝聴する。要点は以下のとおり。

    ・オンデマンドによる少数出版が可能となり、トレンドになってきている。ウチも大きな在庫を持つ必要がなくなった分野がある。

    ・新興の出版社が増えてきた。デリーにもそういうものがいくつもある。

    ・しかしヒンディー語出版については電子化は進んでいない。読者層が紙媒体を選好するという事情もある。このあたりは英語出版とは異なる部分だ。

    今回は訪れていない出版社でもそうなのだが、会社トップに立つ経営者がやたらと忙しい。細かなことまで次から次へと、常に指示を飛ばしていないとならず、たいへんそうだ。

    ここヒンディー・ブックセンターで何冊か購入。

    左の上下2冊は今どきの右傾化インドでよくある「近年になって突然スポットライトが当たった愛国憂士」。上は「アングロ・マニプル戦争時代のこと。下は英国支配べったりだった藩王国の王子ながらも愛国心を発揮した人士らしい。真ん中の上はインドにおける革命と反革命、下は2020年に突然、インド憲法第370条廃止により、J&K州の他州にはない格別な地位が無くなるとともに、州のステイタスも剥奪されて連邦直轄地化されたことについて書いたもの。一度ちゃんと本にまとめられたものを読まなくては、と思っていたのでちょうど良い。右側のふたつは新しく追加購入してみた辞書。

    ヒンディー・ブックセンターからデリー門を越えて向かったダリヤー・ガンジには良質なガイドブックで知られるJAICOショールームがある。ここで何冊か買っておいた。今の時代、ロンリー・プラネットのような旅行案内書はもはや要らないけど、こういうのが役に立つ。今の時代、ガイドブックに旅行情報は要らなくなったが、各地で見るべき建築物その他について事細かに的確に解説してある本こそ意味がある。

    大判の書籍、シャージャハナーバードを復元/検証する試みの本。大ぶりな古地図の復元版も折込みで同封されている。ちょうどこの界隈を書店巡りを兼ねて徘徊しているため「おお、スンヘリー・マスジッドのあたりはそうだったのか!」などと、感激する。

    あとはいわゆる「今どき読まれている本」の並んでいた中から。民芸品やインド服などは一切買わないので、個人的な買い物はすべて書籍となる。

  • 祝 インドアマゾン Kindle書籍購入環境正常化!

    祝 インドアマゾン Kindle書籍購入環境正常化!

    一昨年の11月からインドのアマゾンでKindle書籍が購入できなくて困っていた。「インド国外発行のクレジットカードの利用は不可」となったためだ。インドの金融当局からの指示とのこと。インド国内の航空券も鉄道チケットも国外から日本発行のカードで買えるのに何で?と思ったが仕方ない。

    それが先日、「今もそうなのだろうか?」と思い、「ゴアのコロニアルキッチン」なるKindle書籍を買えるかどうか試してみると、すんなり購入できた。

    そうか、すでに禁が解けていたのか。

    これはありがたい。これまでインド帰り買う本のうち、Kindle版があるものはインドアマゾンで手に入れることができる。

    書店では、スマホ片手に良さげな書籍を検索して、無ければ店頭で紙媒体で買い、Kindle版があればインドアマゾンのカートに入れておき、宿に戻ってからまとめて買う。

    私は雑貨や衣類などは買わないので、身軽なままで帰国できると嬉しい。本はとても重いものだし、自宅のスペースの関係もあるため、なるべく電子版で手に入れられるとありがたい。

  • 日本メディアによるインド選挙関係報道

    こちらの記事を紙面で見たが、やはり日本メディアによるインド関係記事は非常に底の浅いものが大半と改めて感じさせられた。

    要は「反モーディー」のこういう側面もある、というようなことを伝えたいのだろうけれども、カシミールにおける反インドの機運は大昔からであり、カシミールにおける政情不安が始まったのは国民会議派政権時代。

    憲法第370条により、これを基に定められていたカシミールに与えられた特別な地位の廃止、州としての地位を剥奪してUT(Union Territory=連邦直轄地)化したことについても触れられているが、これにより同州内であったラダックが「念願のカシミールからの分離」を果たしたのはまさにこれによる恩恵であった。

    つまり「インドに支配を受けるジャンムー&カシミール州に支配を受けてきたラダックの解放」という構造もあった。

    その後、カシミールもラダックもUTからそれぞれ州としての地位を与えられることなく時が経過していることについて地元からの批判は少なくないものの、先述の「憲法第370条廃止」とこれによるカシミール地域の取り扱いの変更についてはインド国内で好意的に受け止められてきた。州からUTへの移行期には記事にもあるとおり、多くの政治家たちが拘束されたり自宅軟禁となったが、これについては分離主義的な感情を煽ることによる騒擾を防ぐためのものであったのだろう。

    カシミールにおける有力政党は特定のファミリーによる世襲勢力であるとともに、基本的に「アンチ・インド」である。J&K州最後のチーフミニスターとなったメヘブーバー・ムフティ率いるPDP(Jammu & Kashmir people’s Democratic Party)は州として最後の選挙戦でBJPと組んでこれに勝ったが、その任期中に自らの知らぬ間に州としてのステイタスが一夜のうちに無くなり、自身も拘束されるなど、アッと驚く政変劇となった。

    連立バートナーとしてのBJP、こうした手続き上の問題はなかったのか等々、疑問符の付く部分は否定できないものの、カシミールはこれまで長年隣国(パ国)による干渉を通じた工作活動の対象となってきた地域であり、Armed Forces (Special Powers) Act(警察組織ではない軍組織が市民を逮捕・拘束して尋問する権限が与えられる特別措置法)の適用地域であるという特殊性がある。

    そんな特殊な地域であるという前提抜きで、こうした記事を書く、掲載するというメディアの意識が私には理解できない。

    (インド総選挙2024 大国の行方)自治権奪われた街「自由が欲しい」

  • Ole ! = Wah Allah !

    Ole ! = Wah Allah !

    この本がとても面白い。イスラム世界とヨーロッパ世界の関係性。前者が伝えた高い文化と技術があったからこそ、後のヨーロッパが大きく発展することができた。そしてユダヤ人たちに対するヨーロッパの不寛容さとイスラム世界の寛容さ。今のアラブ世界とイスラエルの対立とはまったく異なる密接な関係性があった。

    また、各署に散りばめられているトリビア的なものもこれまた興味深い。

    スペイン語には今なおアラビア語起源の言葉が4,000語ほどあり、その中にはアラビア語の定冠詞「al-」を残したものも多いとのこと。また、サッカーや闘牛の応援などで耳にする「オーレ!(Ole !)」は、アラビア語の「Wallah(Wah Allah)ワッラー!(神に誓って!)」が訛ったものであるとのこと。

    スペインの人たちは普段から意識することなく、唯一絶対の存在の名を口にしているわけだ。「啓典の民」である3宗教、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教における神の概念は同一であるため、なんと呼ぼうと意味する対象は変らないわけだが。

    書名:イスラムがヨーロッパ世界を想像した

    著者:宮田律

    出版社:光文社新書

    ISBN-10 ‏ : ‎ 4334046088

    ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334046088

  • ガンター・ガル

    ガンター・ガル

    いわゆる「ガンター・ガル(クロック・タワー)」はインド亜大陸各地の街の中心地などで、19世紀末から20世紀初頭にかけて建てられた。

    近代化の象徴であり、今の時代の時間の観念の草創期であったと言えるだろう。

    インドの伝統的な時間区分は「ペヘル」で、1日は8つのペヘルから構成されている。そして1日の始まりは午前6時からである。

    それがゆえに現在も「正午」、「お昼あたり」のことを「ドー(2)・ペヘル」と言うわけである。

    急速に近代化が進んでいった時代、生活の隅々まで24時間制が浸透するまで、そう時間はかからなかったはず。今もこうした「ガンター・ガル」が各地で健在であるのを目にすることができるのは嬉しい。

    ある方から聞いたのだが、こうした「ガンター・ガル」についてとりまとめた本があることを最近知った。amazon.inで調べてみるとハードカバーで1,600Rsの書籍で、インド全国57の街にある99もの時計塔をとりまとめたものであるそうだ。

    これはぜひ入手してみたいと思っている

    書名 : CLOCK TOWERS OF INDIA

    著者 : Dr. Yatindra Pal Singh

    出版社‏ : ‎ Blue rose publishers

    ISBN-10 : ‎ 9354272568

    ISBN-13‏ : ‎ 978-9354272561

  • 昔々の旅行案内書

    昔々の旅行案内書

    こちらは1921年にカルカッタで発行されたダージリンとヒマラヤ鉄道の案内書復刻版。

    内容が古くなると用をなさなくなるガイドブックも、これほど時代を経ると、当時の町中の有様や習俗を記した歴史的価値も生じてくる。同様の内容で、別の著者による1890年代発行のものもダージリンにて購入したが、その30年間での物事の進展も窺うことができて興味深い。

    後発のヒルステーションにして、カルカッタからデリーへの遷都後にインド夏の首都と称されるようになったシムラー南方にもうひとつのヒルステーション、今も創作活動を続けているアングロ・インディアン作家ラスキン・ボンドの故郷でもあるカサウリーがある。

    前者は行政の中心であり、かつ文民の避暑地であり、平地酷暑季の勤務地あったのに対しで、こちらは主に軍の駐屯地であり、地元のリソースを生かした産業、たとえば良質な水を用いた酒の大きな醸造所があったのと同じように、先発のダージリン南方にあるカルスィヨンも同じような性格があったようだ。

  • 米国メディアの取り扱いも増えてきた米国の購読プラットフォーム「Magzter」

    米国メディアの取り扱いも増えてきた米国の購読プラットフォーム「Magzter」

    雑誌や新聞の電子版購読プラットフォーム「Magzter」は米国の企業だが、在米インド人が起業したインドのメディア購読を主目的とするものであるため、米国のメディアの扱いはあまりないという捻じれがあった。

    しかしながらこのところNewsweekその他のアメリカの雑誌が次々エントリーされている。

    しかしそれでもようやく「今度はTIMEも!」と宣伝しているくらいなので、やはりアメリカのメディアには弱い「アメリカの電子版メディア購読プラットフォーム」。

    それにしても「インドメディアほぼ専門」でありながらも米国で操業というのは、おそらく法的その他の環境から、インドでこういうビジネスの操業は容易でなく、米国でのほうがやりやすいというようなことがあるのだろう。

    「Magzter」はいろいろなニュース週刊誌に加えて、大手各紙の様々な地方版を読むことができるという点でも素晴らしく、とりわけ読み放題の「GOLD」に加入すると、その真価を発揮する。

  • amazon.inでキンドル書籍のお買い物

    コロナ禍でインドに行くことができなかった時期、大きな助けとなったのは電子書籍のプラットフオームmagzterとインドのアマゾンamazon.inだ。

    前者はアメリカで起業したインド人によるもので、インドの多くの電子書籍を購入・閲覧することが可能だ。「読み放題」プランに入っているため、主にインドの新聞や雑誌を閲覧している。各種ニュース雑誌はもちろんのこと、同じ新聞でもデリー版、ラクナウ版、パトナー版、コールカーター版等々、各地のバージョンを読むことができるので便利だ。

    またamazon.inではキンドル書籍を購入している。インド滞在中にアカウントを作成しておかなくてはならない(日本その他からもアカウントは作成できるものの、何か購入することはできない)こと、支払いに使用できるクレジットカードはamazon.co.jpやamazon.com等で使用していないものでないとはじかれること、キンドル端末やキンドルアプリをインストールするスマホやタブレットも、他のアマゾンで使用している端末に紐づけられていない別のメルアドと紐づけた端末でないと利用できないなど、多少の面倒はあるものの、インドで出ている様々な書籍を日本にいながらにして購入できるのは大変助かった。

    もちろんそれ以前からキンドル版で出ているものは、極力キンドル版で購入するようにもしていた。書籍は持ち帰るのに重量もかさもあり大変であること、自宅に書籍のスペースを圧迫することがないことなどが理由だ。もしアマゾンが倒産してしまって、これまで購入してきたキンドル書籍を読むことができなくなってしまうようなことがあると大変なのだが、まあそういうことはまずないだろう。

    そんなわけで、インドに来てからも「本を買う」際には、紙媒体しかない専門書籍の場合を除き、店頭でいくつか気になる本の表紙を撮影し、宿に戻ってからノートパソコンないしはスマホからamazon.inにアクセスして購入している。

    日本のアマゾンと同じく、対象となる書籍がそれほど多くないため、お得かどうか微妙なインドのKindle unlimitedは月々169Rs。現行レートで287円。多読家の方ならばこれを契約するのも良いかもしれない。

    キンドル端末はサイズが手頃で良いのだが、図版も豊富でカラー写真満載といった本、辞書やガイドブックといった常に参照するため前後に行き来する書籍の場合は、白黒で小さな画面のKindle端末で利用するのはきつい。そのためタブレットを1台amazon.in専用にしている。悩ましいことに、同一のメールアドレスに紐付いている端末で日本のアマゾンとインドのアマゾンの電子書籍を共存できないためだ。

  • コロナで出版不況のダリヤガンジ

    コロナで出版不況のダリヤガンジ

    オールドデリーのダリヤガンジにある出版社「マノーハル」のショールームを訪問して何冊か購入。

    経営者氏は父親から会社を継いでかなり経つのだが、コロナの間はとても大変だったようだ。アカデミックな書籍を扱う出版社の場合は、パンデミックの影響はあまりないのか思ったら、決してそんなことはないらしい。

    向かいにあったオックスフォード大学出版会はちょうど1年くらい前にインドから撤退したとか、付近にあったショールームがあったケンブリッジ出版会も近々引き払うことになりそうとか、地場資本でもダリヤガンジ地域で彼のこの出版社と同じくらい有名な出版社も歴史の幕を閉じたという暗い話を聞いた。

    ここでは在外インド人や外国の研究者による本も多く出しているが、そうした人たちがコロナ禍でなかなか来ることができなかったため、新規に出す本も減っているそうだ。

    本日購入した中の一冊「Darjeeling」は、先週リリースされたばかり。西ベンガル州のダージリン地区に暮らす様々なコミュニティー(民族)について、いろいろな研究者たちが著したもので、なかなか面白そうだ。さすがにこういう書籍はamazon.inのキンドル書籍では手に入らないため、こうして紙媒体の本として購入している。

  • 物価高騰

    物価高騰

    昨日配信されたインディア・トゥデイ電子版の最新号。表紙にもなっている特集記事は日用品等の価格急騰。昨今の燃料価格高騰により、ガソリンやプロパンガスも上がっているが、牛乳のようにあまり価格に変化のないものもあれば、トマト、ナスなどの野菜類などのように昨年比で2倍、3倍くらいになってしまっているものも多いようだ。円安、ウクライナ危機、原油価格高などにより、様々なモノの価格がどんどん上がっている日本もさることながら、このような状態にあるインドの市民への生活への圧迫感は相当なものだろう。

  • Chromebook

    Chromebook

    これまで愛用していたタブレットが、とても鈍くなり、突然アプリが落ちたり、画面はフリーズしていないのに、操作ができなくなったり、指紋認証あるいはPINでの画面ロック解除ができなくなったりと、ダメになってきた。そろそろ後継機必要と、いろいろ検討。

    当初は似たようなタブレットを購入するつりだったが、タブレットの近くの売り場では、画面の見た目はAndroidとほぼ同じASUS製の10.5インチのChromebook (CM300DV)が展示されていた。

    タブレットとPCの中間みたいな位置づけとのこと。アプリはGoogleストア、あるいはChromebookストアからアプリを入れる。感覚はAndroidのタブレットと変わらない。縦置きしても画面を反転できないモデルもあるので、購入時にこのあたりは要確認である。Android端末で利用できても、Chomebook端末では使えないアプリも一部あるようだが、そのあたりは目をつぶることにする。

    それ以外に異なるのは、最初から当然の装備としてキーボードが付いていること。Androidのタブレットもそうした装備の用意がある機種もあるが、それらに出来の良くない日本語IMEを入れて使うのと異なり、Chromebookでは、普段使っているPCと同じ感じで使えるのが良い。オフィスソフトの代わりにGoogleのドキュメントを使えばいいし、タブレット兼簡易版PCという具合か。キーボードは外して持ち歩いてもいいし、付けたままでも薄いので邪魔というほどでもない。

    旅行に持参する端末としても、なかなか良いように思う。

    見た目はマイクロソフトの「Surface」みたいだ。
    背後からはこんな具合
    縦置ではこのような感じ
    折りたたむとこのようになる