インドで非居住の外国人でも使える「Cheq」についていくつかわかったことがある。・
・送金事業を営む「TRANSCORP」が運営しているサービス。
・Cheqアプリは、登録したパスポートの有効期間内 ずっと有効。その間にヴィザ切れの場合は新たにヴィザの写しが求められる。
・初期費用として999Rsの支払が必要。外国発行のクレジットカードでの支払い。
・外国発行のクレジットカードで「Cheq」の残高をチャージすることができる。その際に手数料として2.5%が差し引かれる。
・ アプリが有効な限り 残高も有効。
・端末交換する場合、 アプリが有効である限り 新しい端末に移すことができる。
・ パスポートが 有効期限を迎えると このアプリの有効期限も終了となるが、 残高については、チャージする際に利用したクレジットカードに返金してくれる。
・日本の携帯番号でアプリ の ヴェリフィケーションをした後、 Cheqのオフィスに出向いて 「イン・パーソン ・ヴェリフィケーション」というのが必要になる。これについては、滞在先のホテルまで来てもらって実施することも可能。
・日曜日はイン・パーソン・ヴェリフィケーションは実施できない。
アプリのインストール後、自分の日本の携帯電話番号のヴェリフィケーションは簡単に済んだものの、支払った初期費用が先方で確認できなかったり、TRANSCORPのオフィスでの「イン・パーソン・ヴェリフィケーション」に手間取ったりと、なかなかうまくいかなかったものの、幾度にも渡るWhatsAppでのやりとりの結果、無事に手続きが完了し、残高をチャージすることもできた。
このアプリの使い勝手については次回改めて紹介することにする。
【続く】