インディアン・エアラインスのロゴ入り時計

インディアン・エアラインスのロゴ入り時計
インディアン・エアラインスのロゴ

こちらの画像は、ケース裏側に国営インディアン・エアラインスのロゴが入っているHMT自動巻時計。後に同じく国営で、主に遠距離国際線を中心に展開していたエアインディアと合併する国内線と近隣国への国際線を中心に運行していたインディアン・エアラインス。

1980年代から1990年代前半あたりまで、インド国内線は、午後6時台到着予定の便は必ず遅れるというジンクスがあった。着陸が午後7時以降になると、乗務員たちに夜間手当が出るため、パイロットたちはしばらく上空を周回させていたというような都市伝説があった。パイロットたちは、会社から支給されたこの時計で7時を回ったのを確認して直陸体勢に入ったのだろうか?

真偽のほどは定かではない。コクピットの判断で勝手にそんなことができるのか?と思うので、ただの与太話だったのかもしれないが、当時のインドの英字ニュース雑誌にも国内線の非効率を批判する記事で「午後7時の法則」と揶揄されていたから、まんざら嘘ということでもなさそうだ。国営による寡占状態の国内空の便について批判した記事だったように思う。

もっとも、その他の時間帯でも遅延がとても多かった時代で、遅れは午後6時台だけのことではなかった。

新型コロナワクチン接種で観光客回帰?

1月14日からセイシェル共和国は「新型コロナワクチン接種済」の観光客を検疫等の制限なしで受け入れることを開始した最初の国となったそうだ。

One island welcomes all vaccinated travelers — but some may want to wait (CNBC)

現在は同様の措置をネパールも検討中とのことで、これと同様の措置により接種済の証明書を持つ人に対してはPCR検査も隔離もまったく求めず、アライバルビザの復活も併せて検討中であるという。

Nepal to allow unrestricted entry to vaccinated tourists (Kahmandu Post)

とりわけこれまで観光に依存してきた国にとっては、今回のコロナ禍により経済が「生きるか死ぬか」になっているところは多い。同様の検討を勧めているところは少なくないはずだ。

もちろんセイシェルがこのような措置を開始したといっても、観光客の送り出し国では帰国時に従前どおり「14日間の隔離」をそう易々と停止することも現状ではなさそうだ。加えて旅客機の国際間の定期便も激減している中で、セイシェルが期待しているとおりには事が運ばないように思われる。新型コロナウイルスについて、まだわかっていない部分も多く、始まったばかりの接種の効果も未知数の部分もある。

今後、その効果と集団免疫の達成状況、そして各国間の合意等を経ることによって、「海外旅行」の機会が私たちのもとに戻ってくることになるのだろう。まだしばらく時間がかかるのだろう。

個人的にはセイシェルには関心はないが、「早く接種してネパールを訪問したい」と思っている。しかしながら現状では、帰国時には2週間の隔離があるだけでなく、「自粛ムード」の中でたとえ航空券が手に入っても、行けるのか?という面も大きなハードルである。

やはりまだしばらく先のことにはなりそうだが、それでも各地で接種が始まっていたり、開始が予定されているワクチンが大変有効なもので、「接種さえすれば海外渡航も行動も制限なしで当然」というムードが醸成される、ごくごく近い未来に期待したい。

ラーンチーへ

ムンバイからラーンチーへ空路で移動。機内に乗り込んだのは、ほとんど日が沈んでからであったが、まだ明るさは残っていた。午後6時前に離陸して上空に出てから安定飛行に入ると、どんどん暗くなっていくいっぽうだ。日が沈んでからもしばらく残っていた光は瞬く間に消えていき、夜空となっていく。

ラーンチー の街の灯りらしきものが見えてきたことに気が付いたのは、夕方7時を過ぎてから。ラーンチーの空港は2013年に開港しただけあって、今どきの空港らしいモダンさ。しかも「国際線乗り継ぎ」の案内もあるし、イミグレーションのカウンターもあった。一応、国際空港としての体裁は整えてあり、立派なものだ。まだどこからも国際線の乗り入れはないし、そういう計画も聞かないのだが。

ラーンチーの街の灯が見えてきた。

昨年のこの時期、着陸して腰を抜かしそうになったラーイプル(チャッティースガル州都)の空港ほどのウルトラモダンさではないとはいえ、近年はインドの田舎州でもずいぶん立派な箱モノを造るようになっている。

空港のターミナルビルを出た。

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

スワンナプーム空港到着

出発3時間以上前なので、少し早いかとは思ったが、すでにコールカーター行きインディゴのチェックインカウンター前には行列が出来ていた。チェックイン完了してからコンビニで食事を買ってベンチで食べる。

ターミナル内のレストランで食べると空港で食べると、1品250~300バーツくらいの値段が付いているため、サービス料だか税だか加えて1,000円くらいになる。タイの一皿は小さいので、2品頼むと2,000円くらいになってしまう。
「さあ、旨いものを食うぞ」とグルメな名店に繰り出すならともかく、空港での食事などに余計な出費をしたくはないものだ。コンビニで肉まんと弁当合わせて71バーツ。こんなもので充分だ。

ターミナルビルの1Fにはこのような食堂があるようだ。
スワンナプーム国際空港の社員食堂「マジック・フード・ポイント」 (travel.co.jp)

しかしながら空港到着、チェックインカウンター、イミグレ、搭乗口へと進む動線上にないと、面倒で利用する気にはなれない。

ノックスクートの機内食

機内でビール120バーツとチキンカレーライス200バーツを注文して合計320バーツ。2,000円払うとお釣りは210バーツ。つまり機内では2,000円で530バーツの計算なので1バーツは3.77円となる。LCC機内で何か頼むととても高いのが常ではあるが、出てきたものは、おそらくお湯で戻したフリーズドライライスとタイカレー。不味くはないのだが、いかんせん量はとても少なく、米は戻しが足りずパリパリであった。まったくもって食べないほうがいいレベルと言える。
自前の飲物、食事は機内持ち込み禁止ということになっているが、カバンか上着のポケットにナッツとビールを忍ばせて搭乗したほうが良いだろう。
機内に映画やドラマ等の視聴サービスはないため、スマホに何かお気に入りの作品を入れておくと、退屈しのぎに良いかと思う。