昔ながらのバス車内のステンレス製内張り(冷蔵庫感がある)、トゥクトゥクのメタリック感などもそうだが、ステンレスを用いたタイ製品のシンプルかつ涼し気な感じが好きだ。地下鉄駅にはこういうベンチがあった。
このイメージででダイニングテーブルや椅子などがあったらと面白いし、事務用の机と椅子のセットがあったらぜひとも取り寄せたくなる。


昔ながらのバス車内のステンレス製内張り(冷蔵庫感がある)、トゥクトゥクのメタリック感などもそうだが、ステンレスを用いたタイ製品のシンプルかつ涼し気な感じが好きだ。地下鉄駅にはこういうベンチがあった。
このイメージででダイニングテーブルや椅子などがあったらと面白いし、事務用の机と椅子のセットがあったらぜひとも取り寄せたくなる。


朝6時にチェックアウトしてシーロム駅からホアランポーンに向かう。
東南アジア各地で路上に面したATMが多いが抵抗感はないのだろうか。もっともこういう場所でまとまったお金は下ろさないのかもしれないが。
路上にむき出しのATMの前にて。



空港からエアポート・レール・リンクに乗車。パヤータイ駅でMRTのブルーライン乗り換えてシーロム駅で降りる。地上に出たところは、かつてロビンソンデパートのあったあたり。バンコクのこのエリアについては相当昔の記憶しかないため、頭上は鉄道の高架で空がとても狭くなり、どこにいるのかわからなかったほど。

宿は「Good One Poshtel & Cate」。1Fがカフェ。そこから上は宿泊施設。宿の人たちの感じは良く、真新しくてエアコンが効いているのだが、香港の重慶マンションを思い出す狭い部屋。廊下から見た客室は寝台列車のキャビンのように描かれている。シャワートイレ共同だがいずれもきれいだ。決して悪くないのだが部屋に窓はないし、転落すると怪我しそう。ベッド下は荷物置きになっている。冷房を切ることができず、風邪を引きそうである。




7Fに共用スペースがあり、自由にキッチンを利用したりエアコンかけたりコーヒーなど飲めるようになっている。これで515Bなので、今どきのバンコクの宿泊費はずいぶん高くなったと感じる。この料金帯で他のところではドミトリーであることが多い。コロナ禍でお客がほとんどいなかった頃の京都・奈良では、ビジネスホテルが2千円前後で泊まれていたので、だいたい同じくらいか。
安い宿泊施設は割高感がある一方で、中級クラスのホテルはバンコクでは供給過剰のため、かなり割安な感があるのは面白い。まあ、寝ているときは部屋が広くても狭くても、立派でも簡素でも何ら変わりはないものだ。
融通の効くタイの秀逸なコンセント。世界でコンセントの規格がバラバラなので、タップ側のほうでこういうフレキシブルなのがスタンダードになるといいかも。複数の異なるものが使用可能。

明日は早いので宿でさっさとシャワー浴びて着替えて食事に出ようかと思ったが、すでに時間も遅くなってしまったので、近くで弁当を買い、部屋でそそくさと済ませることにする。
宿を出てすぐのところにあるコンビニでこういうものがあった。チキンティッカマサラとビリヤーニーがコンビになっているらしい。監修したシェフはディーパンカル・コースラーのパンジャービーだ。バンコクには世代を継いで暮らすインド系の人たちが多く、パンジャービーがバンコクのインド系の人たちの間で占める割合は高い。飲食業に携わる人たちも少なくない。日本において今や普遍的な存在となったインド料理だが、バンコクっ子たちにとってはそれ以前から慣れ親しんできているのであろう。在住の歴史が長く、インド系財閥まであるほどだ。


さて、このコンビニのセットの味はといえば、やはりコンビニ飯なので云々言うようなものではないのだが、バンコクとインドとの縁の深さを改めて感じさせるものがある。

空港の両替レートは悪いのは当然だが、具体的にどのくらい悪いのかはよく知らず、漠然と「損」と思っていた。しかしバンコクのスワンナプーム空港到着後、そのままどこか地方の都市に行くケースもあるだろうし、夜遅く着いて空港近くの宿を利用して早朝出発ということもあるはず。とりあえずある程度まとまったバーツの現金が必要というケースはままあるだろう。
市内での両替でおそらく最もレートが良いと思われるスーパーリッチのラージダムリ店における本日の店頭レート(店舗により微妙に違う)を表示してみる。
「0.2575」とあるので、1万円が2,575バーツとなる。円安のためずいぶん下がったなあと思う。空港の両替所はどこも統一されているのか、「0.23」、つまり1万円あたり275バーツ、つまり1万円替えて1,100円くらい損、1割以上悪いレートになるということだ。やはりかなり違いますね、「空港レート」は。
だが、空港B2階にあるBTS駅改札の向こうには、市中レートと遜色ない率で替える店が多いと聞いていたので立ち寄ってみる。明日は早朝に列車でバンコクを発つので少しまとめて替えておきたいが、市内につく頃には宿泊先界隈では両替空いていないかもしれないからだ。
ここでも先述の「スーパーリッチ」が出店しており、市内ラージダムリ店よりは低いが0.256なので、短い滞在中の費用はここでまとめて替えておくことにした。たぶん市内であんまりレートよくない店とか、田舎で両替するとこんなもんだろう。(翌日、ホアヒンの私設両替商でチェックしたら0.253であった。つまり僅差だがスワンナプーム空港のエアポートレールリンクの駅改札裏手のほうがマシだった。ここで両替しておくのが正解であったということだ。
同じ空港内施設なのに、ここは空港ではなく鉄道駅構内なので、「空港レート」が適用されないのだろうか?と想像する。


社会/環境活動家、教育者として有名なラダックのソーナム・ワンチュク氏。彼がモーディー首相が国民に語るプログラム「MANN KI BAAT」にかけて、ソーナム・ワンチュク氏自身がモーディー首相に語りかける「MANN KI BAAT FROM REMOTE LADAKH」を公開したのは今から3年前のこと。
2019年10月に突然、ラダック地域を含むJ&K州がUT(Union Territory=連邦直轄地)化されるとともに、カシミール地域から分割された。ラダックにおいては長年の悲願であったカシミールとの分離は好評であったものの、その後の行方は大いに不透明なものがあった。州としての自治、その中でのラダック自治山岳開発評議会としての自治権で保護されてきたラダックのステイタスは、中央政府による直轄統治によりどのようになっていくのかはまったく示されていなかったためだ。
この部分についての不安の声は分離当初からあったのだが、こうした思いを代弁する形で分離から3カ月後に発表したのが、前述のワンチュク氏による「MANN KI BAAT FROM REMOTE LADAKH」であった。
モーディー首相への支持の表明、カシミールからの分離についての感謝の意を示すとともに、ラダック地域の人々はインド平地に出ると差別的な扱いを受けることが少なくないながら熱烈な愛国者であることなどを語るとともに、ラダックが部族地域であり保護されるべき対象地域であることを説いている。
また環境的にも繊細な地域あること、文化的にも大きな岐路にあることを挙げた上で、ラダックの保護のために新たな法律の制定を求めているわけではなく、インド国憲法付則第6の対象地域にラダックも含めてくれるようにと求めているだけなのだと訴えている。そして「インド政府は私たちに翼を与えてくれた。私たちに飛翔する自由を与えて欲しい」と詩を引用してその想いを説くワンチュク氏。
ラダックが現在置かれている状況について、「人々のインドへの愛情が失われる前に・・・」「(インドからの)分離要求が持ち上がる前に・・・」という思いは、果たしてモーディー首相に、そして中央政府にしっかりと届いているのか、それともこのまま黙殺してしまうつもりなのか、と気になっているところだ。
「インド憲法付則第6」にいても少々説明しておこう。
インド憲法における12の付則(Schedule)の中にある付則第6とは、以下のリンク先のある内容である。
Sixth Schedule(BYJU’S EXAM PREP)
この対象地域にラダックも含めてもらいたいというのが、ソーナム・ワンチュク氏を始めとするラダックのおおかたの人々の願いである。インドの他の地域と同じように人々の移住や投資が自由なものとなり、地域外から大勢の「インド人たち」が押し寄せてくるようになると、たちまち土地は彼らに買い上げられてしまい、長年ここで暮らしてきたラダック人たちがインド人の大海の中のマイノリティーになってしまう。また大規模な投資を背景に大きな産業が興ったり、資源開発など乗り出すことになってしまうと、自然環境も大きくバランスを崩し、これまで大切に育まれてきたラダックの大自然の上に成り立ってきたラダックの人々の生活も成り立たなくなってしまうであろうからだ。
What’s driving the protests against the Centre in Ladakh? (Scroll.in)

LCCも昨今はやけに高いし、帰りは書籍を買うので荷物は出発地から東京までスルーにしたい。円安と減便のため運賃は上がっているし、ロシアのウクライナ侵攻のせいもあり燃油サーチャージも上がるし辛いことになっている。いやチケット代が高いのは運賃というよりもサーチャージの高騰による部分が大半だ。
LCC以外でインド行きに強い(つまり乗り継ぎ同一キャリアで代金も低めの)航空会社はないかと探してみると、現状ではスリランカ航空がよいらしいことがわかった。しかも南インド中心に就航地が多いのも魅力だ。チェンナイやムンバイのような巨大都市を経ずに、そのまま目的地に着くことができるという場合も少なくないだろう。
しかし破産中の国のナショナルフラッグキャリアというのは、ちょっと気になる。とりわけ次の予定がかなり先のことであれば、なおさらのことである。

バスの中でも電車の中でもスマホの動画サイトで好きな音楽にアクセスして大きな音量で流すインド人。もちろん電話での会話も当たり前。こういう鷹揚さは見習いたいところだ。
日本のように、静まり返った車内で誰かが携帯電話で話をすると、全員の耳と視線が非難という形で向かうというのはまったく健康的ではない。
車内での音楽はともかく、ケータイでの通話については、多くの国々で多かれ少なかれの許容性があるではないかと思う。




空港そばの宿を利用したが、広くてソファーも付いていた。寝るだけなので宿はなるべく安く済ませたいが、このロケーションだとこのあたりで横並びのようだ。
ちょうど駅前やメジャーなスポットでオート運転手たちがグルになって料金を吊り上げるのと似た構造・・・というか、同じようなホテルばかり並んでいるため、ちょうどバンコクのラートクラバーンのような謎の「そっくりな構造の宿が無数にある」のと似ている。空港周辺需要を見込んだデベロッパーが暗躍したのかもしれない。
まあ、それでも快適に滞在できれば構わない。

「インド在住のアフガニスタン人」というと、どのような人々を想像されるだろうか。少なくとも南デリーのラージパトナガルにおいては、アフガニスタン人ミドルクラスが多く、 「西洋人ではない白人」や「インド人みたいにも見えるが、あまり耳にしない美しい響きの言葉を話している人たち」がいたら、アフガニスタン人である可能性が高い。

この地域には、そうしたお客相手のアフガン料理屋がいくつもある。アップマーケットな店なので用意される料理は豪華なものが多い。そんな中にあるMazaarというレストランを訪れたのだが、一部のインド人客、アフリカ方面からと思われるムスリムの家族連れを除けば、ほぼアフガニスタン人客。大きなケバーブ類やプラオなどが次々に運ばれていた。ワンポーションが多いため、数人連れで来ると、より楽しめることだろう。座敷もあり、お客たちは敷いてあるカーペートの上で車座になって食べている。このレストランのメニューはこちらになる。チキンの煮物とご飯のセットもよかったがSheer Yakhというアフガン式のアイスクリームが飛び切り良かった。



働いているスタッフもアフガニスタン人の若者たちだ。国際色豊かなラージパトナガルの中でもひときわ異色な店のひとつだろう。界隈にはアフガニスタン人が経営する日用品屋、両替屋、旅行代理店等々いろいろあり、看板等がダリー語でも表記されている。仕事の関係でデリーとカーブルなどアフガニスタンの主要都市との往来もけっこうあるのだろう。




かつてはエアインディア及び複数のアフガニスタンの航空会社がデリー・カーブル間を直行していたのだが、ターリバーン政権復活以降は運休しているため、エアインディア等でドバイに飛び、そこからアフガニスタンのカーム航空でカーブルに入るというのが一般的であるようだ。

前回に続いて今回もしばしタイの話題を。

6月に大麻が解禁となったタイだが、街を歩いているといろんなものが目に入ってくる。コンビニの飲料類の棚にもカナビス入りドリンクとやらがあるし、カフェでもカナビス入りの飲み物、コーヒー自販機にも大麻入り、クッキーその他のお菓子にも「カナビス入ってます」etc.のバブル状態。




ブームみたいだけど、あまりに多いので早晩淘汰されていくことだろう。
不眠症その他の治療を謳うクリニックも大麻の効能にフォーカスしたものがあり、こうした健康関係での需要も高いのか、これから創出していく方向なのか知らないが。



また、観葉植物?として、こんなかわいい感じの鉢植えも売られている。


観光客の多いエリアの路上では乾燥大麻の露店もちらほら。これらはおそらく解禁以前はアンダーグラウンドであった人たちが「地上に出てきた」感じなのかなぁと思ったりもする。


デリーでの話が続いていいたが、しばしタイの話題に。
ホテルから道はさんだ向こうに軽トラのドリアン売りが登場。こういうときに庭や屋外にオープンスペースがある宿は大いに助かる。

「銘菓」としたのは、私はこれは熟練したパティシエが創ったお菓子だと信じているからだ。卵やバターがふんだんに使われており、洋酒も薫るのが何よりの証拠。しかも食べたら少し酔って気持ちよくなる!ドリアン畑見たって信じるわけがない。これが果物であるというプロパガンダは!

きっと畑では、殻だけ育てて収穫、どこかに秘密のキッチンで中身をそっと仕込んでいるに違いない。黄色い果肉・・・いやムースの製法は創業家のみが知る門外不出の秘伝。たぶん彼らがこの世のすべてのドリアンを一手に握っているのだ。
ドリアン創業家には、製法の情報公開をお願いしたい。
いやーそれにしても美味しい!一個まるごとひとりで平らげて、ドリアンで腹パンの夢見心地。


前々回、前回に続いてタイの話題となる。

夜の時間帯にスワンナプーム空港に到着した。空港の両替レートは悪いのは当然だが、具体的にどのくらい悪いのかはよく知らず、漠然と「損」と思っていた。
市内での両替でおそらく最もレートが良いと思われる両替所「スーパーリッチのラージダムリ店」における本日の店頭レート(店舗により微妙に違う)を表示してみる。

例えばここで「0.2575」との表示であれば、1万円が2,575バーツとなる。円安のためずいぶん下がっているが、こればかりはどうにもならない。
この日、空港の両替所はどこも統一されているのか、「0.23」、つまり1万円あたり275バーツ、つまり1,100円くらい損ということになる。
やはり空港レートはかなり悪い。
空港B2階にあるBTS駅入口の裏手には市中レートと遜色ない率で替える店が並んでいると聞いていたので立ち寄ってみる。翌日早朝バンコクを出て地方に行く予定だったので、少しまとめて替えておきたいものの、市内に到着する頃には宿泊先界隈では両替空いていないかもしれないという懸念があった。

ここでも先述の「スーパーリッチ」が出店しており、市内ラージダムリ店よりは低いが0.256だったので、短い滞在中の費用はここでまとめて替えておくことにした。たぶん市内であんまりレートよくない店とか、田舎で両替するとこんなもんだろう。
同じ空港内施設なのに、ここは空港ではなく鉄道駅構内なので、空港コントラバンドレートが適用されないということなのだろうと想像する。
ただし気を付ける必要があるのは、せっかくB2階まで降りてきても、BTS:チケット売場手前にある両替所に行ってしまうと、他の階と同じ「空港レート」になってしまうことだ。市中レートで交換できるのは、B2階でもBTS駅入口の裏側にある両替商エリアなのである。また、ひょっとするとこのエリアもいつしか「空港レートに統一」というようなこともあるかもしれないため、お金を渡す前に先述の「スーパーリッチのラージダムリ店」のレートを確認しておくことをお勧めする。