コンビニ文化

いまどきのネパールの都市部では、繁華街にコンビニがある。MY MART、KK SUPER MARTなどといったものを見かける。日本のコンビニほど充実したものではなく、どちらかというとよろず屋の店内レイアウトがコンビニのようになったみたいな具合だが、定価販売、お客が品物を手にとって見ることもできて、なかなか良いのではないかと思う。こうしたコンビニへは、やはりよろず屋が参入するのだろう。

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

迫りくる暗雲

古都カトマンズの夕方。遠くから雨雲の下で降っている雨が近付いてくるのがわかるのは、視界に「高層ビル」と呼ぶべき規模のビルがないからだ。

いよいよ雨が近づいてきた。

屋上のカフェでくつろいでいるところだが、そろそろ室内に退避したほうが良さそうだ。

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです

空港目の前のホテル最上階からの眺め

カトマンズ市内、たとえばタメル近くから空港は直線距離にするとわずか6km強。ひどく渋滞するとはいえ、わざわざ空港近くに宿を取る理由があるとすれば、早朝のフライトでよほど朝に弱いとかいうことくらいしか思い浮かばないが、「明日はバンド(ゼネスト)」というようなことになれば、一気に混み合うのかもしれない。

特にここに宿泊しなければならないわけではなかったのだが宿泊施設も多いので、どんな具合だろうか?と1泊してみることにした。

ここからパシュパティナート寺院までは徒歩圏。ずいぶん昔の話になるが、空港からパシュパティ寺院、さらには寺院からけっこう先まで、のどかな田園風景が広がっていたものだが、今は市内からずっと途切れず市街地が続いている。

今のカトマンズは、まだスカイスクレーパーが林立するような風景ではないが、もはや「メガシティ」であることは間違いない。

こちらは、空港正面にあるエアポートホテル「Summit Residency Airport Hotel」最上階の展望レストラン。宿泊したわけではないのだが、フロアーがゆっくり回転していることに気がついた。

360°ガラス張りの展望レストラン。ついさきほどまで、眼下の眺めは市街地のはずだったのに、いつの間にか空港ビルになっている。まだ飲んでないのに酔っているのかと思った。

街並みを見下ろしていると思ったら・・・。
いつの間にか空港ターミナル前の景色になっていた。
床板がゆっくりと回転している。
建物正面は空港敷地入口
周囲の建物は大きくなく、丘陵地から市内を見下ろす形になっているため、この程度の高さでも眺望は抜群となる。

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

マーヤープル&ナバードウィープ

アンビカ・カルナー(Ambika Kalna)駅からナバードウィープ・ダーム(Nabadwip Dham)駅まで30分ほどの乗車。

降車してからマーヤープルへの渡し船が出るマーヤープル・ガートまでシェアオートで向かう。ここでも走っているオートはeリクシャーだ。電気自動車の定着という意味では、乗り合いオート三輪に限れば、インドは先端を走っていることになるのかもしれない。

船のチケットを買ってからボケッと待っていると、ドカドカっと人々が乗船してきて出発。

マーヤープル到着

フーグリー河を渡った対岸がマーヤープル。クリシュナ信仰の地でもあり、ここにはISKCONの大きな寺院がある。この寺院の敷地内にはISKCONのプシパ・サマディー寺とシュリー・マーヤープル・チャンドローダヤー寺がある。後者については、西洋の建物のようなたたずまいをしていて、正時になるたびに西洋の教会の鐘にそっくりな音が流れる。

マーヤープルには、地場のいろいろな寺院もあるのだが、規模や集まってくる人々の数などでも圧倒的なのが、やはりISKCONである。インドにおけるISKCONは、西洋人信者が見られることを除けば、特に新興宗教的なムードはなく、いたって普通の寺院が大きくなったものという具合だ。

ISKCON施設の近くにはピッツェリアの看板を掲げる店もあった。入ってみようとすると今の季節は営業していないとのこと。やはり西洋人が多くなる時期にやっているようだ。

ISKCON寺院を見学してから船着き場に戻る前に、ようやくプリーとサブズィーで、遅い朝食を摂った。

ナバードウィープは、特に目玉はないけど、落ち着いた感じのなかなか良い町だ。しばらくマーケットを散策してから駅へと向かう。

ナバードウィープの駅から電車でカルナーに戻ろうとしたら、「工事につき3時まで運行取りやめ」とのことで、バスを利用した。

ナバードウィープ・ダーム駅発の鉄道時刻表
鉄道はしばらく運休していた。

※内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

マイスプーンとマイ靴磨き

マイスプーン

いつも旅行にもち歩くマイスプーンを忘れたのでカルナーで購入。アイス、ヨーグルト、ケーキその他でけっこう使う。果物をほじくるにも重宝する。なるべくフラットな形のものが多用に使えて望ましい。その意味で、このスプーンはまさに理想形だ。誰でも旅行に持参するモノへのこだわりがある。

昔々、バックパッカーとして世界を放浪していた時期、ボロは着ていても足元にはこだわりがあって、いつも革のモカシンシューズを履いていた。

南米を旅行した後にそうなったのだが、ペルーもボリビアもたいてい靴はきれいにしている人が多くて感化されたのだ。

安宿のドミトリーで、朝目覚めてリュクからブラシ、ボロ布、靴墨を出して磨いていると、「旅先で靴磨くやつは初めて見た」なんて言われたりしたが、毎朝ピカピカの靴で外出するのは気持ちが良いものだった。たとえ衣類は5日くらい洗わず臭いものであっても。

また、ゴシゴシと磨いているときに、何か楽しいアイデアが浮かんだり、急に大切なことを思いだしたりする。気持ちの整理にもなかなか良いものであった。

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。