
ついに第7号を発刊したNamaste Bollywood、創刊号にさかのぼって国会図書館に収蔵されることになったとのことだ。今回の誌面もまたスターたちの横顔、話題の新作、関係者等の執筆記事などに加えて、小さな囲み記事にも興味を引かれるものが多い。たとえばマレーシアに招待されてサッカーの試合を行った「ボリウッド・セリブリティ・イレブン」のことや福岡国際映画祭2007で上映されたインド映画作品のことなど、ボリウッドファンならばぜひ押さえておきたい旬な情報を満載。
おっと、忘れてはならないのが巻末に連載されているBollywood Filmy Pedigree。今回取り上げられているのはデーオール家。家長はもちろん「Sholay」のダルメーンドラだが、その長男のサニー・デーオールといえば、ずいぶん長いこと若者役ばかり演じている年齢不詳俳優のひとりだ。現在いったいいくつなのだろう?と常々疑問に感じていたが、なんと今年10月にはなんと51歳になるのだとか。すると「母」ヘーマー・マーリニーとはずいぶん歳が近すぎるのではないかと誰もが思うだろう。
ごく自然に考えればサニーにとって彼女は継母という関係かと想像できるが実はそうではない。父が1980年に彼女が結婚してからも先妻とは関係を解消していないため「併母」なのだそうだ。でもいったいどうやって重婚できたのか?その答えを知るためにぜひ今号を手にしていただきたい。ボリウッドのスターたちの私生活はときにスクリーンで演じる内容よりも更にドラマチックであったりする。
Namaste Bollywood
カテゴリー: cinema
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Namaste Bollywood #07
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「ムンナー・バーイー」にしばらくお別れ・・・か?

父親がスニール・ダット、母親が往年の名女優ナルギスという、ムンバイーの映画界きってのサラブレッドである。ナルギスの母ジャッダンバーイーはアラーハーバードで有名な踊り子とジャワーハルラール・ネルーの父であるモーティラールとの間に生まれたと言われる。非嫡子の子とはいえ、サンジャイの母親のナルギスは、元首相のインディラー・ガーンディーのいとこにあたることになり、その息子であるサンジャイはインディラーの息子で同じく元首相のラジーヴのはとこになる。こうした大御所政治ファミリーとの非公式な血縁関係もいかにもインド芸能界きっての名家らしいところだ。
しかし生来の育ちの良さをみじんも感じさせないガラの悪さはいったいどこからきたのだろうか?大胆不敵な面構え、高い背丈と筋肉隆々のマッチョな体つきながらも、アクションシーンや悪役だけではなく、コミカルな映画や優しい父親役まで幅広くこなせる懐の深さは、やはり偉大な映画人であった父母から引き継いだDNAの証だろう。オッカないけど面白い、粗野ながらも人情に厚く、武骨でもごくたま〜に知的であったりと、様々な表情を使い分けることができる器用な役者だ。もちろん彼の魅力の真髄は「頼りになる兄貴」「いかすオヤジ」であり、本来ならばヒーローを演じるには年齢的なピークを過ぎていても、彼ならではの役どころが次から次へと回ってくるのである。まさに余人を持って換えがたいボリウッド映画界の至宝のひとりだ。
品のなさだけではない。第一級のお騒がせ芸能人でもある。両親があまりに著名でありすぎたことによる重圧か、甘やかされて育った結果か、それとも生まれながらの本人の性格なのか、映画の役柄以上にとてもシリアスなトラブルが多い俳優だ。高校の頃から麻薬類を使用し、俳優デビュー後にアメリカでドラッグ中毒の治療を受けていたことがある。
90年代初頭、最も人気の女優のひとりであったマードゥリー・ディクシトと浮名を流していたころのこと、1993年に起きたムンバイー連続爆弾テロ事件に連座した容疑で罪に問われる。近年ポルトガルで身柄を拘束、インドに移送されて現在拘留中のアブー・サレームとその一味が密輸した武器弾薬類の置き場として自宅の一部を提供したとして武器不法所持のかどで逮捕される。その後彼は刑務所で1年半過ごすことになった。 -
Namaste Bollywood #6

ボリウッド情報専門誌『Namaste Bollywood』第6号が発行されている。今回はBollywood Beauty Part1と銘打ち、90年代から現在までのトップ女優たちが取り上げられている。マードゥリー、ジューヒー、マニーシャー、ウルミラーetc. ページを広げていると、頭の中でいろんな映画の様々なシーンが走馬灯のように駆けめぐる。
他にも映画界大御所グルザール氏のインタヴュー、福岡で開催中のインドの現代絵画展、ボリウッド映画関連本の紹介等々、今回もまた盛りだくさん。巻末のBollywood Filmi Pedigreeで取り上げられているのはサンジャイ・ダットだ。なんとこの人にもネルー家の血が流れている(?)という話があるとはこれまで知らなかった。詳しくは今号誌面を参照願いたい。
同誌は日本国内の主要なインド料理店、インド系通販サイト等で無料配布されているが、『毎号欠かさず読みたい』『置いているお店が近くにない』という方はこちらを参照いただきたい。
この情報誌だけでなく、ヒンディー映画を楽しむオフ会『ナマステ・ラート』も開かれているとのことで、機会があれば私もぜひ参加してみたいと思う。 -
ナマステ! ボリウッド!! #05号

現在、『ナマステ! ボリウッド!!』誌の第5号が発行されている。
北海道から沖縄までの主要インド料理店130店以上に置かれており、インド系通販サイトにて無料配布されているとのこと。
今回表紙はこのほどアビシェーク・バッチャンと結婚したアイシュワリヤ。目玉はボリウッド音楽監督特集だ。毎号、ボリウッド映画の旬な話題が満載なのがうれしい。
個人的には巻末の『Bollywood Filmy Pedigree』が特に気になっている。今をときめく俳優女優たちの親族・姻族関係について書かれているのだが、往年の名優たちから現在のスクリーンによく出てくるスターたちまで、『なるほど、そういう関係だったのか』とうなずくことしきり。ちなみに今回取り上げられているのはシャーヒド・カプールを中心とする一族である。
ぜひあなたも最新号を手にして、ボリウッドの世界に浸ってみてはいかがだろう? -
懐かしのメロディーでホロリ
まだ朝暗いうちから起き出してアガルタラのバススタンドへと向う。ここからニール・マハル行きのバスに乗るのだ。土地の人々は『ニール・モホル』と呼んでいるようだ。ベンガル風に読むとそういうことになるのだろう。ひた走るバスの中では昔のヒットソング(80年代末から90年代初めにかけて)が次から次へとかかっていた。
『QAYAMAT SE QAYAMAT TAK』から始まり、『SAAJAN』そして『PHOOL AUR KANTE』等々の懐かしい歌が続くと、もうメチャメチャに嬉しくなった。
この頃のシネマソングは私の一方的な思い込みかもしれないが、メロディーも歌詞もロマンチックかつ叙情的、純粋かつ哀しみに満ちていて大好きなのだ。もちろんこれらが流行っていた時期の私自身の思い出が沢山詰まっていることもあって胸がキュンと鳴る。

『Aai Mere Humsafar』でジンときて、『Bahut Pyar Karte Hain』
や『Jeeyen to Jeeyen Kaise』でいつしか心の中にセピア色の風景が広がってくる。
『Mera Dil Bhi Kitna Paagal Hai』でシミジミした気分に。そして『Tu Shayar Hai』でしばし追憶の世界にどっぷり浸る。
そして『Maine Pyar Tum Hi Se Kiya Hai』で再びハートがググッと熱くなり、若き日のサルマーン・カーンとバーギャーシュリー主演の『MAINE PYAR KIYA』の『Dil Diwaanaa』がかかると、ああもうダメだ。メランコリックに暴走する心がもはや自分自身ではどうにもならず、懐かしい想い出や普段すっかり忘れていた記憶やらが次々に頭に浮かんできて、年甲斐もなくジワ〜ッと涙してしまう。あぁ、歌っていいなあ・・・。乗り合いバスの中、大音響でいろんな曲が流れるサービス(?)っていいなあ。ついでにカラオケでも付いていればいいなぁ!などと、このときばかりは思った。
ああ車内で思い切り歌いたい。もちろん他のお客たちに迷惑でなければ・・・であるが。

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インドなロンドン地図

数年前、韓流ブーム盛り上がる中でヨン様出演のドラマ『冬のソナタ』のロケ地を巡るツアーが話題になっていたことがあったのはいまだ記憶に新しいところである。ネットを検索してみると、今でも『冬ソナタ』ツアーは行なわれており、ファンの間では根強い人気があるようだ。
場所は変わってロンドン。90年代以降、インドの経済成長が海外から注目されるようになってきたあたりからヒンディー映画の海外ロケが欧州や北米などを中心に盛んに行なわれるようになった。Dilwale Dulhania Le Jayengeに代表されるようなNRIの主人公を取り上げた作品が増えたのもこの時代からである。
その中で舞台として取り上げられる機会の多いロンドン。もちろん歴史的な経緯から当地在住のインド系の人々が多いがゆえのことだが、何と昨年だけで40本ものヒンディー映画のロケが行なわれたのだという。
BBC Hindi.comによれば、この『ボリウッドの都』ロンドンで行なわれたメジャーどころの映画のロケ地を掲載した『BOLLYWOOD MOVIE MAP』なるものが登場したそうだ。
ジャレービーをかじりながら、この地図を片手にKabhi Khushi Kabhie GhamやNainaなどの撮影地を見物、夕方お腹が空いたら市内西部のサウスオールにあるインド人街で豪華な食事なんていうロンドンの休日もいいかも?
लंदन के नक्शे पर बॉलीवुड की छाप (BBC Hindi.com) -
アビシェークとアイシュワリヤの結婚式は来年2月19日・・・か?!

ここのところ諸々の動きから『そろそろか・・・?』と人々が注視していたアビシェーク・バッチャンとアイシュワリヤ・ラーイの婚約が正式に発表された模様。
ついさっきZEE Newsを見ていたらちょうどこのことをライヴで取り上げていた。挙式は2月19日とのことである。さしあたっては『会場はどこになるのか?』『衣装のデザイナーは誰が起用されるのか?』等々の話題でもちきりのようだ。
映画人としての家柄としては折り紙つきのアビシェーク、そしてキャリアと実績は格上で年齢も二歳少々年上(一般に言われている1973年11月1日という彼女の誕生日が本当ならば)のアイシュワリヤ。
結婚後も互いに忙しい日々が続くことだろう。ふたりの明るい将来を祝福したい。
※12月22日現在、それらしき続報や詳報が出てきておらず、真偽について疑問符が付いた状態になっている。今後の進展を見守りたいと思う。 -
Namaste Bollywood

ついに日本でボリウッド映画専門情報誌が創刊された。現在この『Namaste Bollywood』の第2号が発行されており、日本各地のインド料理店や通販サイト等で無料配布されている。旬な話題作、注目のヒーローやヒロインたち、日本でのイベントや上映に関するインフォメーション、書籍や映画ソフトの販売情報、スター家系図等々、ボリウッド映画ファン必見の濃い内容の記事が並ぶ。またウェブサイト上にも、銀幕のスターや名脇役たちの紹介や作品レビューなど、読みごたえのある充実したコンテンツが満載だ。
同じインドの映画でもタミル、テルグ、カンナダ、マラヤーラムといった各言語による他地域の作品は『圏外』とのことだ。この国における映画の世界はあまりに広く、『インド映画』という括りでは、何とも掴みどころのない茫洋としたものになってしまうことは必至なので、あくまでもボリウッド専門という潔さが個人的にはとっても嬉しい。
さあ、あなたも行きつけのインド料理屋でこの情報誌を見つけたら、ぜひ一部ゲットしよう。
ボリウッド専門情報誌 Namaste Bollywood -
加齢と闘うスターたち
今年41歳になるサルマーン・カーン。特にインドではかなり大きな息子や娘がいても全然おかしくない年齢だが、80年代後半のデビュー当時と変わらないような役柄を演じ続けている。1965年生まれのアーミル・カーンだってまだ学生の役を演じることができるし、シャー・ルク・カーンもそんな歳にはまだまだ見えない。それでも3人とも1965年生まれだ。ジューヒー・チャーウラー、マードゥリー・ディクシト、アクシャイ・クマールらは彼らよりもふたつ下で今年39歳。
でもこうした年齢は、日本はもとよりインドにおいてはなおさらのこと名実ともに立派なオッサンでありオバサンである。
そういえば今では老人役ばかりの旧世代スターたち、今年64歳になるアミターブ・バッチャンは、50歳を目前にした15年前の『HUM』あたりまでは若者役が多かったし、リシ・カプールも10年少々まではまだまだ青年の役柄で映画に出演していた。90年代に差しかかったあたりは彼らにとってキャリアの大きな節目であった。
観客側にしてみれば、野心溢れる青年たちがギラギラした中年期を経ることなく、いきなり年配者としてスクリーンに出るようになったのだから、どうも解せない気がするのは私だけではないだろう。 -
ショーレーが帰ってくる
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1975年公開のショーレー(SHOLAY)といえばプロデューサーのG.P.スィッピーとその息子ラメーシュ・スィッピー監督が製作、アミターブ・バッチャン、ダルメーンドラ、アムジャド・カーン、ジャヤー・バドゥリー(現ジャヤー・バッチャン)、ヘーマー・マーリニー、ヘレン等々、当時の豪華キャストをそろえた超大作。
主人公のジャイ(アミターブ・バッチャン)とヴィールー(ダルメーンドラ)演じる若者のふたりが勇気と知恵をしぼってガッバル・スィン(アムジャド・カーン)率いる盗賊団を退治する冒険活劇はまさにマカロニ・ウエスタンならぬ『マサラ・ウェスタン』である。公開当時はまさに西部劇のコピーだとして批判も少なくなかったそうだが、現在のお金に換算して5千万ドルもの興行収入、ムンバイの映画館ミネルヴァ・シアターにおけるなんと286週!という超ロングラン上映期間ともに、ボリウッド映画史上燦然と輝く金字塔を打ち立てた。
私はその当時の熱気を知る世代ではないためビデオで鑑賞しただけだが、YEH DOSTIの歌とともにアミターブとダルメーンドラがサイドカー付きのバイクで駆けてくるシーン、ガッバル・スィンの野営地でバックに流れる音楽MEHBOOBA MEHBOOBA とともに挑発的なヘレンのダンス等々、とにかくワイルドなカッコ良さに大いにシビれた。
この映画に出演した豪華キャストの中からアミターブ・バッチャンとジャヤー・バッチャン、ダルメーンドラとヘーマー・マーリニーという当時の映画界を代表する二大カップルが実生活でゴールインしている。
1975年リリースのオリジナルのショーレーでは、ジャイ役にモヒト・アフラーワト、ヴィールー役にはアジャイ・デーヴガン、盗賊団の親分を倒すジャイ役を演じたアミターブ・バッチャンが今回の新作ではかつてとはまったく逆に大悪党ガッバル・スィンに扮する。ちなみにガッバル・スィンは1950年代にマディヤ・プラデーシュ州のグワリヤル周辺を荒らしまわり悪名を馳せた同名の実在したダークーがモデルとなっている。旧作にてこの役で出演したアムジャド・カーンは、1991年公開のラームガルのショーレー(RAMGARH KE SHOLAY)でも同じ役を担ったが、映画公開の翌年1992年にはそれまで長く患ってきた心臓病が原因で亡くなった。
来年、そのショーレーが私たちの前に帰ってくる。監督はラーム・ゴーパール・ヴァルマー。彼が32年前の超大作を現代の私たちの前でどのようにリメイクするのかお手並み拝見といったところだ。
世代を超えて愛される冒険活劇として旋風を起こし、映画史に再び名を残すのだろうか、それとも時代錯誤の懐古趣味、あるいはくだらないパロディーと一蹴されるのか。
彼が指揮を取る作品ならば必ずやヒネリの効いたオリジナリティ溢れる面白い作品になるのではないかと期待している。でもあまりに偉大な『ショーレー』の看板を背負う以上、ある程度の興行成績を収めることができたとしても、世間は月並みな評価で放っておいてはくれず絶賛か酷評かのふたつにひとつなのではないかという気がするのだ。
ともあれ2007年版のショーレーが今からとても気になっているのは私だけではないだろう。 -
Bollywood Legends

イギリスの玩具製造販売会社Spin Master Toys UKが、シャミーン・ジヴラージのプロデュースによるボリウッドスター人形の販売を始めてひと月あまり。在英の方はこれらをToys R Us、 Harrods、Argos などの店舗で購入することができる。価格は一体25ポンド。ちなみにインドでは999ルピーという価格設定になっている。
イギリス、インド両国以外の国から取り寄せるならば、amazon.co.ukに注文するのが最も手っ取り早い方法だろう。
今のところ出回っているのはシャー・ルク・カーン、カージョル、リティク・ローシャン、プリヤンカー・チョプラーだが、今後も新たなモデルを市場に投入していく予定らしい。
個人的に最も気になるのは、サンジャイ・ダットがどんな格好でこの『Bollywood Legends』シリーズに加わるのかというところ。映画MUSAFIRそのままの格好で登場したら即ゲットして部屋に飾りたい。
もしBollywood Legends Classicとしてラージ・カプールやナルギスの人形も出てきたりすることがあればそれらもぜひ手に入れたいが、果たしてそんな予定はあるのだろうか?
Bollywood Legends (amazon.co.uk)
B’wood dolled up to catch them young! (CNN-IBN VIDEOS) -
「ロリウッド」にボリウッドの足音が聞こえてくる

1965年に勃発した印パ戦争以来、パキスタンではインド映画上映が禁止されているが、人々は主に海賊版等によるレンタルビデオ、VCD、DVD、ケーブルテレビなどといったメディアにより、インド映画によく通じていることは広く知られているところだ。そのパキスタンで今、「インド映画解禁」の動きがあるという。もちろんそれとは並行して強硬な反対意見もあるのだが。
下記リンク先の記事によれば、パキスタンで1970年には1300もの映画館があり、年間300本もの映画が製作されていたものの、現在では映画館わずか270と見る影もなく、昨年の製作本数はなんと18作品でしかないのだという。この国では映画産業の衰退が深刻な問題になっている。
その背景にはいろいろな原因があるようだが、インドにくらべてショービジネス界への偏見が強く、才能あるタレントを発掘しにくいことからくる人材不足、隣国インドの映画を締め出した結果生じた保護主義的な環境の中で、競争力が失われたことなども含まれるのではないだろうか。映画界の尻すぼみ状態から資金も不足すれば、優れた演技者や制作者の育成が難しくなることは想像に難くない。ハリウッド、ボリウッドといった呼称にならい、パキスタン映画製作の中心地がラホールであることから「ロリウッド」と呼ばれていても、産業としてはインドのそれと比較して相当脆弱なのだ。
インド映画が本格的に入ってくることにより、地元映画の「ボリウッド化」が懸念されているというが、パキスタンの映画館そのものが自らの生き残りのためにインド映画を必要としているというのは皮肉な話だ。ハリウッド映画の配給は高価だし、庶民たちには言葉の壁もあるため、やはり頼りになるのはボリウッドというわけだ。
とりあえず今年末をメドに最近カラー化されたクラシック映画MUGHAL-E-AZAMが上映されようかという動きになっている。
