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カテゴリー: IT

  • KAISAR-E-HIND DARWAZA

    KAISAR-E-HIND DARWAZA

    KAISAR-E-HIND DARWAZA

    チャッティースガル州の州都ラーイプルにある商業ビル。正面に見えるゲートは、エントランスのファサードとしてあしらわれた意匠ではない。

    これは、カイサレーヒンドダルワーザー、つまりインド皇帝門。1876年にインドの女帝となったイギリスのヴィクトリア女王。その翌年1877年に戴冠式としてのダルバール(ヴィクトリア女王自身は訪印していない)が開かれたが、まさにその出来事を記念して建てられた歴史的建造物なのだ。

    この門が、なぜビルの壁に吸収されてしまったのかという疑問が浮かぶことだろう。この商業ビルを建てるにあたり、撤去しようという話があったとのことだが、この地域のランドマークとして長年親しまれてきたこと、門自体の歴史的価値などに鑑みて、新しく建てるビルと共存させようということになった結果だそうだ。

    内側から見ても、外側からみても変な感じだが、まあ取り壊されなくて良かったのではないかと思う。なかなかインドらしい解決の仕方だ。

    門の部分をくぐって中に入ると、こんな感じ。

    昔々は道路を造る前からその場所(生えていた大木、神様の祠などが往来の真ん中にあって、それをバイクやクルマが避けて通るというような光景が各地でよく見られた。それらの大半はもう存在しない(何しろ危ない)が、やはりこういう鷹揚さが残っているのはこの国らしいところだ。

  • ムンバイ国際空港で入手するSIM

    話は前後してしまうが、ムンバイ国際空港でのSIMカード購入の件。

    ムンバイから夕方以降に入国、すでに街中のSIM販売店は閉まっており、明日の早い時間帯にムンバイを出て、田舎に向かう・・・というようなケースは少なくないだろう。朝10時だか11時だかにマーケットの店が開くのを待っているような時間はないというような。

    大都市圏を出ると、SIM購入は容易ではないことが珍しくないし、そうでなくともアクティベートされるまで数日かかってしまうというようなケースも多い。観光客が多いゴアのパナジで購入しても足掛け3日くらいはかかる。

    そんな場合、ムンバイ空港でSIMを購入することも視野に入れておくと良いかもしれない。

    インドのプリペイドでお馴染みのキャリアAirtelのカウンターが、税関を通過して出迎えロビーに出たところにある。先客がいなければ、パスポートを見せてSIMが出てくるまで、なんと30秒ほどしかかからない。これはバンコクの空港並みのスピードだ。

    ただし使えるようになるまではかなり時間がかかる。

    宵の口の時間帯に入手してから2時間ほどで電波が入っていること示す表示は出てくるのだが、SIMカードそのものと同時に購入したインターネットと通話のパッケージが使えるようになったのは翌朝のことであった。

    SIM購入にかける時間がない場合、Amazon等で販売されている海外で使用できるデータ通信専用SIMを購入するのもひとつの手だが、やはり電話として通話することができない点で、かなり利便性に劣る。

    即座に開通とはならないものの、空港での購入をお勧めしたい。デリーから入国の場合でもやはり税関を通過して出迎えロビーに出たところにAirtelのカウンターがあり、プリペイドのSIMを購入することができる。

  • OYOが日本進出

    なんとインドの「OYO」が日本進出というニュース。これにはビックリした。しかし既存の宿泊施設がこれによって圧迫されるというような懸念はないだろう。

    このOYO、自前でホテルをバンバン建設して・・・というものではなく、既存の宿泊施設を勧誘してOYOに加盟させるというスタイルだからだ。

    よって、インドの大きな繁華街では、狭い一角にOYOが3件も4件もあり、通りを渡るとまた別のOYOがある・・・というような光景が展開している。初めて目にすると、本館、別館、そのまた別館・・・と拡張したホテルみたいに思うかもしれない。しかし、それらはまったく経営者が異なる別々のホテルなのだ。

    ホテル運営と集客のノウハウを伝授し、マーケティングを行い、OYOのウェブサイトでも各地のOYOへピンポイントでお客から予約が入るように誘導するなどの見返りに、これらのホテルからOYOがロイヤリティ等の支払いを受ける。

    そんなわけでロゴマークの入った看板以外は、OYO独自のスタイルというようものはなく、元々の宿のスタッフたちがこれまでと同じように働いている。たいていの場合、OYOに入るのは、元からダメだったホテルで、OYOからの指導により、なんとか稼げるようになることを画策している施設。

    日本でOYOに入ろうという宿泊施設はどんなところかといえば、なんとなく想像がつくように思う。経営が苦しい施設にとっては、もしかしたらいくばくかの助けになるのかもしれないのだが、利用者にとっては特に魅力がないのがOYOの特徴といえば特徴。近い将来、日本でOYOの看板を見つけたら「経営者芳しくない施設だね」と理解してほぼ間違いないのだ。

    インド発格安ホテル「OYO」、日本進出へ(日本経済新聞)

  • 列車待ち

    列車待ち

    サライロヒラー駅前の狭い広場のすぐ向こうにある「南インド料理」の看板を掲げた店で簡単な夕食を摂る。北インドの大きな街で、本場の料理を食べさせる店として営業している南インド料理店を除き、それ以外の店で出す「南インド料理」というのは、たいてい美味しくないものだ。食後のコーヒーもまた残念なものであった。こういう店がやっていけるのは、やはり始発・終着駅の目の前というロケーションあってのことだろう。

    なんと「厚焼きドーサ」であった。

    サライロヒラー駅は主要幹線から外れたローカル線、もともとはメーターゲージの路線専用駅だったので、往来の頻度が少なく、主にビカネール、ビカネールとジャイプルの間に広がるエリアといった田舎へ向かう列車となるため、首都の鉄道駅らしからぬローカル感に満ちている。

    サライロヒラー駅
    プラットフォーム上にある「シヴァ寺院」
    乗り込む列車が入線してきた。

    それはさておき、スマホカメラで良いことのひとつに、ちゃんとしたカメラだったら憚られるようなシーンでもなんとか撮ることができる場合が少なくないことがある。最近のスマホ上位機種のカメラ機能・画質の向上は目覚ましく、ちょっとしたコンデジと同等といっても良いレベルにあるモデルも少なくない。当然、暗所にも強いため使い勝手も良い。

    インドでは鉄道施設、橋梁など公には撮影が禁じられているところは多い。そうした場所で、おおっぴらにカメラを構えてファキンダーを覗いて「さあ、撮るぞ!」とやっていると、駅員に注意されたり、鉄道に配置されているポリスに捕まったりすることもあるのだが、そのあたりのハードルがやはりスマホだとずいぶん下がる。もちろんシャッター音を消すソフトは入れておくべきだろう。

    いずれにしても撮影禁止の場所で、咎められたら面倒なことになるのは間違いないので、あまりお勧めできる話ではないのだが。

  • 今どきのインドのプリペイドSIM

    今どきのインドのプリペイドSIM

    デリーで、携帯のSIMカードを販売している店にて、この広告を目にして、ちょっと驚いた。

    vodafoneのプランだが、国内通話が無料で、ネットは1日当たり1.4GBまで利用できて28日、84日、90日のプランがある。28日と90日の中間くらいの日数がなくて、84日という半端なのは変な気がするが、3ヶ月丸々利用できて、509ルピーというのは嬉しい。

    1日当たりのネット利用可能容量は、他に2GB, 3GB, 3.5GB, 4.5GBといったものがあるようで、現在のプラン一覧についてはこちらを参照願いたい。

    また無料通話について、いくらかけまくっても無料というわけではなく、こちらに記されているように一定の制限があるのだが、それでもインドの携帯電話通話料金の安さは突出している。世界でも最安の水準だろう。

    携帯電話が普及し始めた頃のインドでは、通話受信にも費用がかかっていたし、モバイルのネット接続プランについても、出始めの頃は今のような料金水準になるとは想像もつかなかった。

    費用がずいぶん安くなっていることもさることながら、以前はデリー市内で午前中にSIMを購入しても、開通するのは夜になってからだったが、現在は昼までに購入すれば、同日午後2時くらいにはアクティベートされるとのこと。使用可能となるまでにかかる時間も短縮された。空港で購入したその場で開通するような他国とはまだまだ事情が違うとはいえ、こうした傾向は大歓迎である。

  • 分配コンセント

    分配コンセント

    近年、世の中で出回る電子機器の種類が増え、当然のことながら旅行の際に持ち歩くそうしたデバイスも増えている。スマホ、外付け充電池、タブレットあるいはKindle端末、デジカメ、電子蚊取り・・・。

    そんな具合なので、宿泊先の部屋にコンセントひとつしかなかったりすると、充電を要するものが複数あると困る。もしいくつかコンセントがあっても、壁のずいぶん高い位置に設置されていたり、バスルーム内であったりすると具合が良くない。

    また、長距離列車内に電子機器用としてコンセントが設置されていても、すでに誰かがそれを用いてスマホの充電をしていると、自分は使うことができない。
    そんなシーンはたびたびあるので、ひとつのコンセントから二口、三口に分けられる、日本ならば百均にあるようなタイプのものを持参すると便利だ。

    部屋の中のひとつのコンセントから複数の機器を利用出来るようになるし、列車内でコンセントを占領して充電している人に、「これでちょっと割り込ませてもらうよ」と声をかけて、文句を言われることはない。インド旅行時は携行をお勧めしたい。お買い求めは、インドの街のバーザール内の電気機器屋さん店頭にて。

    参考までに、私自身が利用しているものは以下のタイプである。

    背面は3穴。フラットタイプも利用可能。
    上面は3穴
    下面は2穴
  • amazon.co.jpで販売されている「インドで使えるデータ通信用SIM」

    amazon.co.jpで販売されている「インドで使えるデータ通信用SIM」

    以前、旅行前に日本で購入できる割安SIMと題して、amazon.co.jpで取り上げてみたが、どんな使い勝手なのか興味があったため、同じ業者によるインドをカバーするSIMとして最も安い「8日間用」(1,630円)を購入して試してみた。

    メインのスマホには、インドのプリペイドSIMを挿入するため、予備のスマホのほうに購入したSIMを装着しておいた。デリーのインディラー・ガーンディー国際空港に到着してから電源をオンにしてみると、特に設定をいじる必要もなく、Airtelのネットワークに接続していた。実にあっけない。

    しかしながら、「SIMを入れるとすぐに繋がる」というのは、おそらくSIMロックフリーの端末においての話であって、日本のドコモ、ソフトバンク等のキャリアに紐づけられたスマホをSIMロック解除したものでも同様かといえば、必ずしもそうではないかもしれない。

    SIMロックをかけられることなく販売されている端末の場合は、世界中のメジャーな通信キャリアのネットワークに関する設定は、プリインストールされているようなのだが、SIMロックがかかっている端末については、SIMロック解除したものをインドの現地SIMを挿入してみると、ネットワーク関係の詳細な設定をしなければ、データ通信そのものがまったく出来ないという経験を幾度かしたことがある。

    少なくとも、端末自体が「SIMロックフリー」として販売されていた場合は、まったく問題なく「自動的に」ネットが繋がるはずだが、そうでない場合は、このSIMがインドで利用するAirtel回線の「APN設定」について、事前にメモして持参しておくと良いだろう。

    このSIMによる通信は極めて良好である。データ通信専用であるため、通話が出来ないという部分、インド現地のプリペイドプランで非常に割安で素晴らしいプランが提供されているため、通話は出来ずSIMの有効期間も極めて短いこのSIMを必要とするか?という部分はあるが、インド到着すぐさまモバイル環境を必要とする場合、現地SIM入手まで数日かかる事情がある場合には一考の余地ありか、と思う。

  • 素敵な懐メロプレーヤー  SAREGAMA CARVAAN

    素敵な懐メロプレーヤー SAREGAMA CARVAAN

    SAREGAMA CARVAANの広告板
    即座に購入した。

    SAREGAMA CARVAANは素晴らしい。

    店頭で実物をみせてもらったら、ハートをわしづかみにされてしまった。
    もう後に戻れない。
    インドのクラシックな映画挿入ナンバー5,000曲。古いラジオをイメージしたフォルムもいい感じ。

    この製品のウェブサイトを見ても明らかなように、ターゲットはインドの中高年層というマーケティングは素晴らしい。日本人の私までまんまと引っかかってしまうほど強力な引力がある。収録されているのは、インドの懐メロ5千曲。アーティスト別、ムード別で再生できる他、年代別のヒット曲の解説付きの再生ができる。

    この製品に収録されている曲については、こちらをご参照願いたい。

    私自身も1台購入して、自宅で音楽を流している。
    さすがSAREGAMAの製品なので選曲は素晴らしく音質も良好だ。モノクロ音源時代の曲もちゃんとステレオ効果も出していることも含めて、さすがIT大国の製品である。

    ただし、コンセプトとして、この製品の形状や対象となっているクラシックな映画音楽の関係から、おそらく「次に何がかかるかわからない古いラジオの時代」があるようで、ジャンル別、アーティスト別の頭出しはできるものの、この曲を、あの歌をという具合にピンポイントで再生するようには出来ておらず、時間に余裕のある世代向けであることがよくわかる。

    さて、通常の家電製品であれば、電圧の違いから「日本に持ち帰って使用できるか?」という問題が立ちはだかるが、このCARVAANはスマホやタブレットの類のようにUSBで充電するデバイスなので、日本でも普通に利用できる。

    ただしこの製品のFMラジオ機能については、周波数の違いから日本の局に合わせることはできないようだ。

    また、このシリーズでCARVAAN miniというモデルもあり、ひとつはクラシックなヒンディー映画ソングで、CARVAANと曲目が被らないようにセレクトされた251曲。もうひとつはカルナーティクのスップラクシュミーの曲が251曲収められている。これらもまたぜひ入手したくなる。

  • スマホで撮影されたニュースクリップ

    インドの民放、NDTVのこれらのニュースクリップは、SamsungのGalaxy S8で撮影されたとのこと。最近のスマホはもうそういうレベルまで来ている。

    スマホでもこういうニュース映像がちゃんと撮れることにも改めて驚かされるが、それを前面に打ち出してアピールさせるという手法もさすがは営業力のSamsungといったころか。

    それはともかく、ニュースもさることながら、こういう簡単な機材でドキュメンタリーなども制作できる時代になったということでもある。

    Video (NDTV)

  • Kindle書籍

    Kindle書籍

    amazon.co.inに日本からアクセスすると、Kindle版でさえも買うことができないのは残念なのだが、4月25日に発売予定のものが、日本のアマゾンでも取り扱いしているのに気がついた。しかもインドより安い価格で。とりあえず予約注文しておいた。

    インドアマゾンでの取り扱い
    日本アマゾンでの取り扱い

    ただし、これは幸運な例外。インドのamazonで販売されているKindle書籍の大半について、日本のamazonでの扱いはない。せっかく印刷・製本や輸送のコストのかからない電子書籍なので、どこの国のamazonからでも、全世界で発行されているKindle書籍にアクセスできるようになっているといいのだが、そうはなっていないのが残念である。

  • 久美子ハウスがgoibiboで予約できる

    久美子ハウスがgoibiboで予約できる

    なんとバナーラスの「久美子ハウス」がホテル予約サイト(goibibo.com)に出ている。
    今どきのパッカーは、直接訪ねるのではなく、スマホで予約しているのだろうか。
    やはりそういう時代なのだろう。

  • 旅行予約サイトの迅速なサービス

    インド旅行予約サイトGoibiboのサービスの支払いがちょっとうまくいかなくて、問い合わせすると「すぐに係の者が返信します」という自動応答メールのすぐ後に、応対担当者から返信がきた。これに重ねて質問すると、これまたスピーディーなレスポンス!

    回答がちょっと的外れだったので、「そうではなくて〜」と、届いたメールに重ねて幾度か返信して質問しなくてはならなかったが、ものの数分で回答が返ってくる。
    人海戦術で対応しているのだろうが、最初は「ひょっとして相手はAI!?」かと思ったくらいだ。

    今どきのこうしたサイトの対応はスピーディーだが、Goibiboはとりわけその速さが際立っている。こういう迅速な対応をしてもらえると、他のサイトを利用する気がしなくなる。大したものだ。