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カテゴリー: IT

  • OYOのホテル

    OYOのホテル

    共通のアメニティー

    ベッドカバーも共通デザイン

    フランチャイズ方式で加盟ホテルを増やしているOYO。各ホテルでは客室にこのようなアメニティーが置いてある。またOYOウェブサイトに自分のホテルが地域ごとに掲載されるなど、集客のための仕掛けが用意されている。フロントでスタッフが操作するタブレットも共通仕様だ。その他いろいろ加入するホテルがOYOに購入させされるものはあったり、スタッフの研修などもOYOが実施しており、円滑で合理的な運営と集客を目指すようになっているが、各ホテルの了解もなく、突然「キャンペーン」とか言って、びっくりするほど安い料金で勝手に予約を取っていたりする。

    そんなわけて、訪れた客とホテル側にとで、「オレはこの料金で予約した」「いやこちらは了解していない」とモメたり、ひどいのになると一度お客にキャンセルさせて、最初の料金からの交渉に持ち込もうとするなど、いろいろあるようだ。カルナーで私が遭遇したのもこのケースである。とにかくお客からもホテルのオーナーからも、大変評判のよくない会社である。

    もともと、OYOが勧誘するようなホテル、これに応じて加盟しようとする宿泊施設は、運営は良くなく、経営状態も好ましくない宿泊施設が多い点にも注意する必要があるだろう。

    ”詐欺的”と指摘のインド・OYOホテル問題が宿泊業界に投げかけた課題【永山久徳の宿泊業界インサイダー】(TRAICY)

    内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

  • OYOを脱退したホテル

    インドその他の国々で急成長しているOYOにはまったく好感を持てないのは、どうしようもなくて、経営がたちゆかないような宿泊施設が頼る先であるからだ。これまで各地で幾度か利用してみたことはあるが、いずれもロクなものではなかった。

    それでもOYOアプリを入れてみた。検索してみると、加盟しているホテルがインドのみならず日本その他、OYOが進出した国で出てくるため、OYOの増殖ぶりがわかるのは興味深い。日本では不調が伝えられてはいるものの。

    アプリを入れると使ってみたくなる。列車でヒマだとなおさらのこと、やってみたくなる。

    列車を降りる駅近くの宿を探してみるといくつか出てきた。表示される住所から駅は近くであることは間違いないようだが、なぜかGoogleマップで検索すると「クルマで1時間」と出るホテルもある。なんと雑な造りだろうか?

    AC部屋2泊で入れてみると、1290Rsと出る。エアコン付きで1泊645Rsとは安い。ウェブで支払うとさらに50Rs安くなるとか、朝食が無料で付くなどとも表示されるのだが、OYOにクレジットカードを情報入れたくないのでやめておく。実はこの判断が正しかったことは後になってわかった。

    カルナーの鉄道駅はアンビカ・カルナー(Ambika Kalna)駅という名前になっている。ここからリクシャーでホテルに着いたが、赤いOYOのマークがない。もしかしたら似た名前の別の宿かもしれない。とりあえず入ってマネージャーに「OYOで予約したんだけど」と告げると浮かない顔をしている。

    「実はOYOとトラブルがあって、加盟を取り消そうとしているところなのです。」

    なんでも、宿泊料金の2割をOYOに持っていかれるとかで、しかも自分たちが合意していない料金でOYOのウェブサイトに出てしまうのだとも。

    「申し訳ないのですが予約をキャンセルしてください。まだ支払いしていなければ今日の今日でもキャンセル料金取られないはずですから。」

    マネージャーは続ける。

    「それで、これから申し上げる料金を提示させてもらいますが、それに同意できなければ他のホテルに行って下さって構いません。こちらとOYOとのトラブルで迷惑かけて申し訳ないです。」

    「お客さんの予約は2泊1290Rsで出ていたんですよね。でも考えてみてください。AC付きで1泊645Rs、OYOに2割引かれて516Rsというのは、おかしくないでしょうか?」

    そんなことを私に言われても知ったことではないのだが、すくなくとも宿側が想定していなかった都合の悪さがOYOとの間に起きたことはわかった。

    駅からここまでに他の宿は見かけた記憶はなかったし、すでに夜で他を探すのは面倒なので本日1泊はすることにしたが、やはりOYOはいろいろ問題がありそうだ。加盟してまだ日が浅いのにやめたというのは、しばしば聞く話だし、実際に「今すぐにでもやめたい」という話を直接聞くことになった。

    まだ脱退できていないので、OYOで予約したと来る人がいたら、いつもこうして事情を伝えてキャンセルしてもらっているというが、もし前払いしてしまった人がいたらどうするのだろう?宿の人も無責任だが、こんなことをしている宿を今でも加盟ホテルとしてウェブ予約を受け付けて、さらなる割引をエサに前払いを勧誘していたりするOYOにも大いに問題がある。

    そんなことも、アプリを入れてためしてみないと知りえなかったことで、OYO問題について、インド雑学研究の視点からのアプローチをするきっかけとなったのは良かったかもしれない。

    内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

  • ベヘラームプル到着

    ベヘラームプル到着

    ベヘラームプル駅到着は午後7時50分くらい。駅舎を出るところでホテルに電話をかけるつもりだった。迎えの人を寄越すと聞いていたからだ。

    実は予約サイトでブッキングすると、直後にこのホテルのレセプションから電話がかかってきて驚いたのだが、その後質問したいことがありSNSでこのホテルのページを探してコンタクトするとすぐに回答が届くとともに「駅へ迎えを寄越す」という連絡。

    駅出口はかなり人々でワサワサしていて、とても見つけようがないのではないかと思ったが、こちらがスマホからコンタクトしようとしているまさにそのときに迎えの人が現れた。その男性は私のほうへ真っすぐ歩いてきて「お待たせしました」などと言うので、最初は何か怪しい奴かと思ったりしたのだが、スマホに私の写真を持っていた。やはりSNSかコピーしたのだろう。もっとも駅出口で東アジア系の顔をした人は私だけだったので、写真がなくてもそうと見当を付けて声をかけてきたことだろう。

    エアコン付きのホテルの名前が入ったクルマだったので、日ごろからお客のピックアップサービスを実施しているようだ。たいへん繁盛している宿らしく、しじゅう人々が出入りしている。やはりこうした営業努力の成果なのだろう。

    予約サイト経由ではなく、直接電話で予約したほうがかなり安いことがわかったが、特に良い宿だと思うので、ウェブサイトを以下に記しておく。

    HOTEL SAMRAT

    ※内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

  • スワンナプーム空港近くの宿

    スワンナプーム空港近くの宿

    翌日のフライトが早朝のため、チェックインは夜明けよりもかなり前となる。
    そのためスワンナプーム空港近くのラートクラバーン地区にあり、ターミナルビル入口までのトランスファーが付いている宿に宿泊することにした。
    このエリアにあるホテルは、どこも宿の造りや部屋の造作もとてもよく似ている。これまでいくつも異なる宿を利用したが、あまり区別が付かない。
    2006年9月に開港してから、雨後のタケノコのように次々にこうした宿がオープンしたのだが、デベロッパーたちが、地権者たちに「儲かりまっせ」と売り込みをかけた結果、どれも同じようなものとなった、というような背景もあるのだろう。
    カオサンやスクムヴィットのような「ホテル密集地域」といった具合ではなく、広大なエリアに、そうした施設がポツポツと点在している。昔であれば、それこそ有名なガイドブックにでも掲載されなければ、旅行者たちに知られることもなく、たちまち経営難に陥ったはずだ。
    ちょうど旅行予約サイト隆盛の時代を迎えてからであったので、売り込む側にはそうしたセールストークもあっただろうし、地権者側としても納得のいくものであったのかもしれない。
    実際のところ、あまり大繁盛というような状況ではないどころか、混雑している様子を目にしたことがない。市内の宿と異なり、あくまでも早朝・深夜の乗り継ぎ用宿であるがゆえに、連泊する人はほとんどいないため、経営は厳しいものと思われる。
    昔からあるドンムアン空港界隈では、ネット出現以前から大小の宿泊施設がターミナルビルからの徒歩圏に集中しているのとは対照的で、スワンナプーム空港の場合は宿泊費が大変高額なNovotel Bangkok Svarnabhumi Airportか、ターミナル内にあるカプセルホテル(これまたカプセルホテルとしてはずいぶん高い)以外は、空港からクルマで移動する距離にある。ラートクラバーン地区にある飛行機乗り継ぎ用のいわゆる「トランジット・ホテル」の多くは「空港からの無料送迎付き」であることからも、スワンナプーム空港近くの宿が過当競争にあることが窺える。

  • 簡易カーナビ

    簡易カーナビ

    タイでもインドでもスマホをカーナビ的に配置して使っている運転手が多いが、スマホ普及のおかげでこれまでそういうシステムに縁のなかった人もGPSの恩恵にあずかることができるようになったということになる。
    とりわけ地方から出てきて日が浅い運転手にはとても大きな助けになることだろう。
    年配運転手からは「今どきの若い奴は」なんて言われるかもしれないが、お客の立場としてもこういう形で「カーナビ」が普及するのはありがたい。

  • 今どきのインドの若者旅行者

    成田空港でノックスクートにチェックインで並んでいた際に会話をした20代後半くらいのインド人の青年。ジャイプルからきたと言っていたが、よく話してみるとラージャスターン州のジャイプルからそう遠くないところにあるスィッカルから来たとのことで、私の好きなシェカワティー地方の出身であった。
    IITムンバイ校で修士を取得してから、日本でデータ分析エンジニアとして働いており、もうすぐ1年になるとのこと。
    ムンバイで働いている何人かのIIT同級生とともにバンコクで落ち合ってビーチで休日を過ごすのだそうだ。IIT卒であるがゆえに、インドの世間相場よりも収入が高いと想定できるとはいえ、そうやって休暇を過ごす若いインド人たちは増えているということだ。

  • 旅行予約サイトgoibibo(ゴーアイビボー)について

    旅行予約サイトgoibibo(ゴーアイビボー)について

    インドを旅行する際にgoibibo(ゴーアイビボー)を利用している人は少なくないだろう。ホテル、フライト、鉄道、バス、タクシーその他の総合的な旅行予約サービスだ。

    数多くある他社と同様のサービス内容だが、インド国内のホテル予約に強みがある。国際的な大手よりも宿泊料が安めに出ていることが多く、他社では取り扱いのない田舎町など、マイナーな土地の宿泊施設も予約できることが多いことだ。

    実際に予約をしないまでも、訪れたことのない町でどのあたりに宿があるのか見当を付けるために宿泊施設のロケーションを表示させてみるのもいいし、混み合うことがあらかじめわかっている時期、あるいは深夜あたりになって到着する予定の場合など、事前に部屋を押さえることができると安心だ。

    また、サポートの対応がやたらと早く、アプリ内あるいはログインしたgoibiboウェブサイト内で質問を送ると、「1分以内に」回答が来るのには驚かされる。大変便利であるとともに対応も好印象だ。

    だがひとつだけ注意すべきことがある。アカウントを作成する際に登録する電話番号だ。インド国外の番号では登録できないため、インドで契約したプリペイドの携帯電話番号となる。SIMの有効期限があるプリペイドの契約をした場合、与えられる番号は「使い捨て」となるが、これを忘れることなく記録しておく必要があるのだ。

    なぜかと言うと、ウェブサイトからログインする際もさることながら、例えばスマホのアプリを再インストールする際(機種変更などで新たにインストールすることもあるだろう)にも入力が求められるのだ。

    困ったことにgoibiboの手厚いサポートは、ログインしないと利用できないだけでなく、問い合わせ窓口にアクセスすることすら不可能になるのだ。そんなわけで、最初にサインアップする際に入力した携帯電話番号はとても大切。うっかり忘れてしまうなんていうことがあったら一大事なのだ。

    「それならば登録してある携帯電話番号を変更すれば良いではないか」と思うかもしれないが、残念なことにgoibiboのウェブサイト内のFAQに、セキュリティ上の理由により、メルアドとケータイ番号の変更はできないとある。困ったものだ。

    また、登録時の携帯電話番号を記憶あるいは記録してあり参照できる状態にあっても、もはや自分が利用していない番号で運用されているのも気がかりだ。期限が切れた携帯電話番号はリサイクルされているはずなので、何かの機会に赤の他人のその番号の現在の所有者にgoibiboから私宛のメッセージが発信されないとも限らない。また何かトラブルが生じてOTPが求められることになった場合、すでに私が所持していない携帯電話番号宛に発信されてしまうという不都合が生じる。

    こんな具合であるためインドでポストペイドの携帯電話契約をしている人である場合を除き、goibiboは安ホテル予約専用にしておいたほうが良いかもしれない。航空券、とりわけ国内線でも高額となる旅行シーズンのデリー・レー往復航空券を買っていながら、ログインできなくなってフイにしたら大変なことになる。飛行機を含む交通機関の予約については、サービスが安定していて信頼できるcleartrip.comなど他のサービスに依存するのが安心だ。
    また、何か予約した場合は「いつでもアプリで参照できる」と安心してしまうのではなく、紙にプリントアウトしておくか、あるいはPDFに変換してスマホ等に保存しておくことをお勧めする。

  • 21世紀的会話

    デリーのパハールガンジでは、宿にも界隈にも、中央アジアから来ている人たちの姿が多い。
    おなじみ「ヒマラヤ製薬」の店鋪で石鹸や練り歯磨きなどを物色していたら、そうした中央アジアの人と店の人が、微妙な間合いを置いて、中央アジアの人は私にとって耳慣れない響きの言葉で話し、対する店の人は英語で返事しているのが不思議だった。
    ふと彼らに目を向けると、スマホに向かって中央アジアの人が何事か喋って店の人に渡している。それを読んだ店の人が英語で回答すると、それが画面に翻訳されて中央アジアの人が読んで、さらなる質問を自らのコトバで喋って・・・の繰り返しであった。
    アプリを経由して、いかにも21世紀的な会話が進行していた。

  • HUAWEI P30 Pro

    HUAWEI P30 Pro

    HUAWEI P30 Pro

    9月26日に発売(日本での発売は未定)となったMate30 Proを、やや価格の下がった来年1月か2月以降に買うというようなことも考えていた。

    しかし米中貿易摩擦に端を発したアンドロイド問題により、いろいろ不都合なことがあること、先行きが見えないこともある。つい先日まではグーグルのストアが利用できなくても、実は抜け道があり、ストアから入手できるあらゆるアプリをインストールできてしまうため、実質これまでと環境は変わらないと報じるメディアもあったが、この方法はグーグル側でふさいでしまったらしく、やはり大きな支障が出るようになったという。

    とりあえずトラブルなく使える現行機、つまりP30 Proがベターな選択肢らしい。実際、制裁回避のためHUAWEIは現行モデルをマイナーチェンジして販売を継続するということもメディアで伝えられている。しばらく迷った挙句、またバンコクの複数アウトレットで実機に触れてみて、やはりこのモデルのカメラ性能は突出しているということが確認できた。

    カメラ機能が著しく向上している昨今のスマホだが、ちょっとしたコンデジを凌ぐ画質で、広角から光学ズームで27mm~135mmまで、普通に使えるスマホとなると、選択肢は実に少なくなる。加えて18mm前後の超広角アングルも備えたものとなると、おそらく2, 3年後にはそうしたものがけっこう出回っているかもしれないか、現時点ではHUAWEIのP20 Pro以降の一連のモデルの中から「新しいモデルか古いモデルか」を選択するしかないと言ってよい。

    スマホで、ハイエンドなコンデジに匹敵するカメラ性能を持つモデルあればと常々思っていた。コンデジ以上の機動力(デジカメだと取り出すことに気後れするようなケース、スマホならば撮影が許容されているようなシーンは少なくない)がゆえということもあるし、旅行の際の荷物を減らしたい(コンデジとその周辺機器でもかなり邪魔に思う)ということもある。

    残念ながらP30 ProのSIMロックフリーのモデルは日本国内で発売されていない。ドコモで通信契約と抱き合わせで販売されているもののみである。海外版は、故障等の際に日本での保証やサポートは得られないため、取り扱いには注意が必要だ。だが良い部分として、撮影時のシャッター音を消すことができることがある。しかもデフォルトで消音モードになっている。日本では法令により?シャッター音が鳴ることになっているようだが、そんなことをしなくてはならないほど、日本には盗撮しようという変態が多いのだろうか?またドコモ版ではストレージ容量128GBモデルしか用意されていないのに対して、海外版で256GB、516GBも選択可能だ。

    それはともかく、とりあえずこれがあればコンデジは要らないのかどうかは、人それぞれかと思うが、私自身としてはこれで代用できると考えている。

    「インドでどうだろう?このカメラ」というテーマで書くのは本当に久しぶりとなったが、スマホというよりも、「ハイエンドな薄型コンデジにハイエンドなスマホ機能付き」として、P30 Proを挙げてみたい。

    画角135mm
    画角135mm
    画角16mm
    画角27mm
    画角27mm
    画角16mm
    画角16mm
    画角27mm
    画角27mm
    画角27mm
    画角16mm
    画角16mm
    画角16mm
    画角135mm
    画角16mm
    画角16mm
    画角16mm
  • SAREGAMA CARVAAN MINI BHAKTI

    SAREGAMA CARVAAN MINI BHAKTI

    SAREGAMAのCARVAANシリーズの中のバジャン版だ

    300のバジャン(ヒンドゥーの神への賛歌)が収録されており、この機器自体でも音質は良好し、ボリュームもかなり出るのだが、Bluetoothスピーカーへの接続も可能。この点は、すべてのCARVAANシリーズに共通している。

    これもまた選曲は、さすがSAREGAMAによるものなので、実に素晴らしい。
    なお、このCARVAAN MINIのシリーズには、スタンダードなCARVAAN同様にヒンディー語映画ソング懐メロが収録された「Hindi Legends」とともに、スィク教の神への賛歌「Gurbani」も用意されている。

    いずれも大変魅力的だが、個人的には、いつかカッワーリー版も発売される日が来ると大変嬉しい。

  • 傑作CM

    インドでセメントに関するCMはBanger Cementその他、いろいろ見かける機会は多い。
    どれも自社製品を利用した建物などの頑丈さをアピールする作りになっているが、この日本企業、三井セメントのものは秀逸だ。
    古いタミル映画のシーンを利用しているのかな?と思っているうちに、話が展開していく。
    近隣の男の子からバラの花を贈られて喜ぶ女の子。それを彼女の父親が見咎めて家の中に引き戻す。続いて父親はセメントとレンガを持ってきて、両家の間に大きな壁を築いてしまう。
    男の子は壁を壊そうと試みるが、丈夫な壁はびくともしない。
    やがて向こう側へと小さな穴が空くのだが、その時にはすでにふたりとも老人になっていた。カラー映像となった画面で老婆が手にしているのは、大昔に男の子にもらったバラのドライフラワー。
    インドの古風なテーマと場面設定、一生かけてもわずかな穴しか開けられないほどしっかりしているという大胆な主張。このCMは鑑賞に値する傑作だろう。

    MITSUI CEMENT (facebook)

  • RAVI COMPLEX

    RAVI COMPLEX

    建物正面にはKAISAR-E-HIND DARWAZA(インド皇帝門)

    KAISAR-E-HIND DARWAZA(インド皇帝門)が正面に貼りついているのが印象的な商業ビルは、ラヴィ・コンプレックス。スマートフォン、タブレット及びその関連製品の専門店が沢山入居している。
    店によって品揃えは様々だが、ここをグルッと回るだけで、インドの市場にどのような製品が出回っているのかを知ることができる。廉価なものからハイエンドなモデルまで、なんでも揃っていると言って良い。
    田舎州の州都とはいえ、案外可処分所得の高い層が厚いことを感じさせてくれるラーイプルだが、こういう大規模なIT関連マーケットの存在からも、消費力の高さを窺うことができるようだ。

    RAVI COMPLEX上階からの眺め