機内でビール120バーツとチキンカレーライス200バーツを注文して合計320バーツ。2,000円払うとお釣りは210バーツ。つまり機内では2,000円で530バーツの計算なので1バーツは3.77円となる。LCC機内で何か頼むととても高いのが常ではあるが、出てきたものは、おそらくお湯で戻したフリーズドライライスとタイカレー。不味くはないのだが、いかんせん量はとても少なく、米は戻しが足りずパリパリであった。まったくもって食べないほうがいいレベルと言える。
自前の飲物、食事は機内持ち込み禁止ということになっているが、カバンか上着のポケットにナッツとビールを忍ばせて搭乗したほうが良いだろう。
機内に映画やドラマ等の視聴サービスはないため、スマホに何かお気に入りの作品を入れておくと、退屈しのぎに良いかと思う。
カテゴリー: greater india
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ノックスクートの機内食
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今どきのインドの若者旅行者
成田空港でノックスクートにチェックインで並んでいた際に会話をした20代後半くらいのインド人の青年。ジャイプルからきたと言っていたが、よく話してみるとラージャスターン州のジャイプルからそう遠くないところにあるスィッカルから来たとのことで、私の好きなシェカワティー地方の出身であった。
IITムンバイ校で修士を取得してから、日本でデータ分析エンジニアとして働いており、もうすぐ1年になるとのこと。
ムンバイで働いている何人かのIIT同級生とともにバンコクで落ち合ってビーチで休日を過ごすのだそうだ。IIT卒であるがゆえに、インドの世間相場よりも収入が高いと想定できるとはいえ、そうやって休暇を過ごす若いインド人たちは増えているということだ。 -
ノックエア バンコクからグワーハーティーに就航
日本から北東インドを目指す際の有力なオプションになりそうだ。
9月22日からノックエアが週2便就航するとのこと。バンコクから水曜日と土曜日、グワーハーティーからの折り返しは木曜日と日曜日とのことなので、おそらく深夜近くにバンコクを出発し、グワーハーティーからは未明くらいの時間帯に出ることになるのだろう。
後にチェンマイ、チェンラーイ、プーケット、ハジャイなどからもバンコクのドンムアン空港経由で接続することになるとも書かれているので、バンコクから利用できるグワーハーティー行きのフライトは、「ほぼ毎日」となることを期待したい。Nok Air to start Guwahati to Bangkok flight service (Northeast Today)
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“Chinatown Days” by Rita Choudhury
アッサムの女性作家、リーター・チョードリーによる大作。
清朝支配下の19世紀、南中国の寒村から奴隷として町の商人のところに売られていき、そこで奴隷ながらも主の信用を得て、それなりの金銭的充足と自由を得ることとなった少年。だが、彼はさらにここから別の人身売買シンジケートにより、カルカッタへ運ばれ、そこから開業間もないアッサムの茶園に行くこととなる。時代は下り、その茶園近くのマークームの町や周辺で事業を起こした中国移民の子孫たち。
アッサムのすっかり根付き、「中国系アッサム人」として地域社会の中の一部として定着していた。中印戦争開戦。最初は特に影響を受けることのなかった華人コミュニティだが、インドの敗色濃くなっていくにつれて、反中国感情の高まりとともに、中国系住民への感情も急速に悪化していく。
中国との敵対関係がエスカレートしていくとともに、国内政治でも共産主義勢力を「親中かつ反インド」であるとして攻撃するだけではなく、民族的なルーツを中国に持つ人々への風当たりも強くなってくる。
やがて中国系市民の拘束の命令が中央政府から発せられ、華人が集住していたカルカッタはもちろんのこと、ところどころに華人コミュニティが散在していたアッサム(当時は現在のメガーラヤもアッサムの一部)においても一斉に彼らを逮捕して地域内の刑務所へ収容してしまう。驚いたことに、チベットからダライラマとともに亡命してきたチベット難民の中にも、このあおりで逮捕・拘束された人たちが少なくなかったらしい。
その後、華人たちは、まとめてラージャスターン州のデーオーリーキャンプへと列車で移送される。(デーオーリーキャンプは、奇しくも第二次大戦期にマラヤ半島などに住んでいた日本人たちが敵性外国人として植民地当局に検挙されて移送された先でもある。)
インド政府は、世代を継いでアッサムに暮らし、インドを祖国とする中国系市民を敵視するいっぽう、引き揚げ船を仕立てて彼らを迎えるというオファーをする中国に対して、これ幸いと彼らの身柄を引き渡してしまう。インド生まれの華人たちにとって中国は未知の国。おりしも時は文革の渦中で、引き揚げてきた彼らはインドによるスパイという嫌疑もかけられて大変な苦難を重ねることとなる。
中国に送られることなく、アッサムに帰還することができた華人たちにとっても、日々は決して楽なものではなかった。苦労して得た工場、店、家屋などは、「敵性資産」として、競売にかけられており、彼らの父祖がそうであったように、再び裸一貫でスタートしなくてはならなかったからだ。
文革の嵐が収まりかけたあたりから、中国に送られたアッサム華人たちの中で、当時英領だった香港を目指すのがひとつの流れとなっていった。
そして現在、結婚したばかりの華人妻と生き別れになったアッサム人男性が、かつてマークームに暮らした華人住民たちの小さな集まりが開かれる香港を訪問して49年振りに再開。
雄大な時間軸の中で展開していくスケールの大きなドラマ。こうしたインド系の人々の歴史を交えた長編作品を得意とする大作家アミターブ・ゴーシュの作品を彷彿させる。
もともとマークーム(মাকুম)と題して2010年にアッサム語で発表された当作品だが、好評を得て英語版も出版されることとなったが、翻訳版という形ではなく、新たな記述等を加えて最初から書き下ろすことになったため、英語版の出版まで何年もかかったと聞いている。
タイトル:Chinatown Days
著者:Rita Choudhury
出版社:Amazon Services International, Inc.
ASIN: B0786T8XKX
※紙媒体ではなく、アマゾンのKindle版を入手。 -
日本とネパールを繋ぐお金の縁
紙幣の原料となる樹木、ミツマタの大半をネパールからの輸入に頼っているとのこと。
リンク先記事によると、もともとネパールでよく採れていたというわけではないようで、1990年代からネパールでの栽培を始めたようだ。
日本とネパールのお金をめぐる縁は、日本からの国際協力のみならず、ネパールが日本の紙幣発行を下支えしてくれているという側面は、これまであまり知られていなかったはずだ。 -

インド人にとっては「安・近・短」のブータン訪問
IRCTCといえば、インド国鉄子会社で主にチケット予約とケータリングサービスを主な業務としている。加えて豪華列車その他の国鉄を利用したツアーはもちろんのこと、鉄道がルートに含まれないツアーなども販売している。リンク先はIRCTCによるブータンツアーに関する記事。
日本ならば民業圧迫だと非難されそうだが、インドにはまだ民業と被る業種の公営企業が少なくないためもあってか、同様の例はけっこうある。さて、そのブータンだがネパールと並んでインド人にとっては「安・近・短」の外国であり、国内にブータン人が多いこと、ブータン事情についてのニュースも日本と較べて格段に多いこともあり、「幸せの国がブータン」というブータン政府プロパガンダに影響されることなく、「ただのインド周辺国のひとつである」という正しい認識がされているようだ。
インド・ブータン間では相互査証免除となっていることもあり、わたしたちと違って高額なツアーを利用する必要もなく、自国内を旅行するのと同じように、気のおもむくままに移動や宿泊ができる。通貨もインドルピーとブータンニュルタムは等価なので、インド人は自国ルピーでそのまま日々の支払いができるのだ。インド国内と違うのは、たいていお釣りはルピーでなく、ニュルタムで返ってくるところか。
ブータンでは初等教育から国語のゾンカ語授業を除いて、インド政府の協力を得て、すべて「英語化」されたのは1970年代。またブータン人たちの間ではヒンディー語が広く普及しており、よほどのおじいさん、おばあさんでなければ、たいていの人たちはどちらもごく当たり前にしゃべることができるようだ。
日本人にとっては訪れてみたいと思っても、けっこうハードルが高いブータンだが、インド人旅行者には大変親和性が高く、費用的にも訪問しやすい国なのである。そんなこともあり、ロンリープラネットの「ブータン」ガイドブックについては、あまり知られていないが「インド人専用版」がインド国内限定で販売されている。

Lonely Planet 「Bhutan」のインド人専用版 インドパスポートを持って、見た目ブータン人と似た顔のモンゴロイドながらも実はインド人という立場でブータンを安旅行できたら大変面白そうなのだが、それが可能なのはインド北東地域のモンゴロイド系の人たちに限られるのは残念である。
IRCTC Tourism Bhutan Tour: Destinations Covered, Fares And Other Details (NDTV.COM) -
インドによるパキスタン領内空爆
2月26日午前3時半(インド時間)にパキスタンへの領越境空爆が実施された。
パキスタン側の反応時代で核保有国同士の戦争となりかねない事態となった。今月14日にカシミールでインドの治安部隊を狙った大規模なテロが起きる前まで、あんな融和ムードであったのに、わずか12日でこのように急変してしまった。まさに印パ関係の難しさを象徴しているようだ。
インド空軍によるパキスタン領内のテロ組織への「サージカル・ストライク」を賛えるAAP(Aam Aadmi Party庶民党)のアルヴィンド・ケージリーワル。個人的には最も好意を持てるクリーンで誠実、民主主義を尊ぶ政治家だが、こういう人でも対パキスタンとなると、タカ派となる。
実はこの関係については、右翼のシヴセーナー、BJPから中道の会議派、左翼の共産党まで、全党一致でパキスタン強硬派しか存在しないのがインド政界。
インドによるパキスタン領内への直接攻撃は2016年にもパ領カシミールにて小さな規模で起きたが、あのときはパキスタンはそうした攻撃自体を否定したが、さすがに今回は次元も方法も違うので、同じようにスルーできない状況だ。Kejriwal lauds IAF pilots for striking terror targets inside Pakistan (THE TIMES OF INDIA)
今回の空爆について、インド側はあくまでもパキスタン領内にあるテロ組織のキャンプを叩くための「サージカル・ストライク」であったと強調している。
当初は「インド軍機がパキスタン領内を侵犯。これを受けてパキスタン空軍機が緊急スクランブルをかけて、侵犯機を領外に追いやった。侵犯機は爆弾を投下したが被害はなし」というような発表をしていたのだが、インド側による華々しい成果の公表と、標的となったバラーコートにおける人的・物的被害の大きさから、発表の方針を転換した模様だ。
しかしながら、インド軍が攻撃した先は市街地ではなく、パキスタン軍の庇護下にあるとされる過激派組織のトレーニングキャンプであったので、「被害なし」という部分については変更できない。
しかしながら、今のところ幸いであるのは、パキスタンは少なくとも現時点までにおいては、それなりに抑制の効いた対応をしているように見えることだ。
NSC on LoC violation: Pakistan will decide time and place of response to India (GEO News)
「パンドラの箱」を開けてしまったのは、果たして今月7日にカシミールで移動中のインドの治安部隊へ大規模な攻撃を仕掛けたパキスタンのテロ組織なのか、本日の越境空爆を実施したインドなのか。
それにしても、パキスタンに本拠地を置くテログループがこれまで幾度もインド側に出て、こうした事件を起こしている(多くは最後に自爆する覚悟で来ている)ため、もういいかげんインドの堪忍袋の緒が切れたという具合だ。
今後の進展がとても気がかりなところだが、パキスタンという国にとっては、自国のありかたをしっかり見直さなくてはならない、これまでの責任を取らなくてはならないときに来ていることは間違いない。
繰り返されるテロについて幾度も抗議しつつも、まともな対応をしない相手国を容認する国がどこにあるだろうか。
IAF strike in Pakistan killed 300 terrorists: Government source (THE TIMES OF INDIA)
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Chinatown Days
英語版発売予定とのことで、リター・チョードリーのアッサム語による小説「Makam」をアマゾンに注文したのは数年前。アッサムにおける華人コミュニティを舞台にした小説。かなり良い評判は聞いていたので、ぜひ読んでみたかったのだ。
幾度も発売が延期となり、その都度アマゾンから「申し訳ありません」とメールが来ていたが、ついに「この本は入荷しません」とかいう連絡が入った。不可解ではあったが、何らかの理由で世に出なくなったのだろうと諦めていた。
ごく最近、たまたま知ったのだが、実はこの「Makam」が「Chinatown Days」として出版されているとのこと。
アッサム語小説の英訳というわけではなく、著者自ら英語で改めて著したとのこと。そんなわけで、確かに「Makam」の英訳版の出版は中止となり、内容はぼ同じながらも改めて書かれた「Chinatown Days」という別の作品が発表されたわけだ。
これが紙媒体ではなくKindle版で入手できるというのもスピーディーでありがたい。
ずっと何年も待たされたこともあるし・・・。
書名: Chinatown Days
著者: Rita Chowdhury
ASIN: B0786T8XKX -
ラダックを鉄道が走行したら・・・
以前、「鉄道でデリーからレーに移動することできる時代がやってくる?」と題して、デリーからヒマーチャル・プラデーシュを経由してラダック、そしてスリナガルへと至る鉄道建設計画について取り上げてみたことがある。
リンク先動画はCGだが、ラダックを走る鉄道計画が実現したらこのような具合になるのだろう。しょっちゅう土砂崩れなどで通行止めになりそうな気もする。
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The Food Rangerのドバイレポート
インドのレストランやストリートフードもよく取り上げているThe Food Rangerのドバイからのレポート。私自身はラクダ肉を食したことがないのだが、ラム肉にとてもよく似ていると、この動画の中で語られている。ロケ先となっているレストランの厨房の様子も映し出されているが、ドバイ名物料理ながらもキッチンを取り仕切るふたりの料理人たちがインド人ムスリムというのは、いかにも多国籍空間のドバイらしい。レポーターのトレバー・ジェイムス君、いつもながら実にいい表情で食事を楽しんでいる。
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ラージ・カプールの屋敷が博物館に
偉大なる映画人、ラージ・カプールの屋敷が博物館になるという。ムンバイではなく、パーキスターンのペーシャーワルにある彼の先祖伝来の屋敷のことだ。これはぜひ訪問したい。
Ancestral ‘haveli’ of Raj Kapoor in Pakistan to be converted into a museum soon (timestravel)






