パフラット

タクシーでパフラットのグルドワラーまで向かう。
グルドワラーではスィク男性にランガルへの参加を勧められた。しかしこちらは短パンであるので失礼かと気が引けることに加えて、せっかくタイに来たのでタイらしいものを差し置いてランガルというのも・・・という罰当たりな思いもあった。栄養補給や味わうことが目的ではなく、万民の平等を旨とするスィク教において、出自の違う人たちと共食を実施するという精神的な行為であるため、そんな風に考えてはいけない。

パフラットでインド人の店ばかり集中しているブロック

マーラーは造花であった。

ミターイーの店

インド人ばかりのエリアに忽然と中国寺院が現れたりする。

ごくごくタイトなインド人エリアを出ると、普通のバンコクの下町となる。

このあたりのムードは20年前、30年前とあまり大差ない。

パフラット市場の混雑ぶりは相変わらずだが、運河の水際はきれいに整備されていた。パフラットのグルドワラーからスタートして、チャイナタウンを経由してホアランポーン駅まで散歩してみよう。

運河は見違えるようにきれいに整備されていた。

運河の両側は快適な遊歩道になっていてビックリ。

パフラットではインド人エリアを出てからも、インド人経営の店が散在している。

パフラット市場の一角。画像が暗くて判りにくいが、1Fは店で上階は住居となっている。

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ノルタルジーのバンコク

昔は通り沿いにこういう建物が多かった。

こういう建物は今でも見かける。

行き交う人々の装いがカッコよくなり、街並みもモダンになって久しいバンコクだが、昔ながらの眺めを探すのは、そう難しいことではない。
けれども、街中で外食やショッピングのシーンで、「昔風」を装う店も多くなってきている。日本で言えば、私たちがノスタルジーを感じる「昭和風」と通じるものがある。
過去の追憶を愉しむというのは、社会が成熟してきた証でもあるだろう。目まぐるしく変わっていく時代の流れの中で、ちょっと立ち止まって「あったね、こういうのが!」という想いに浸ってみたいという気持ちは、きっと私たちと同じだ。

「昔、屋台で食べた料理」をコンセプトにする店。屋台を引く自転車がイメージキャラクター的な存在になっている。

ドンムアン空港にある王室系のみやげもの屋だが、昔の雑貨屋風にデザインされている。

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タイの軽食

すっかりモダンになったバンコクの街だが、昔ながらの雰囲気の食堂も当然健在だ。汁ソバが40B。ご飯におかず類を載せたものはだいたい40~60Bくらいの値段。私が初めてタイを訪れたときにはこういう一品がたいてい10バーツ、ものによっては15バーツだった。味は今も昔も変わらずおいしいのはうれしい。タイでは盛りが小さいので、一人で食堂に入っても2~3品注文して楽しむことができるのも良い。

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ドリアンの幸せ

宿の向かいの露店で、切身のドリアンを買う。宿入口のところに置いてあるベンチに座って食す。
行き交う人々を眺めつつ、ドリアンを歯で、そして舌で巻き取っていると、恍惚となってしまってちょっと危ない。

そう、実はドリアンは酔う。

酒の酔いは、そこにいる自分を増幅させる。みんなで飲むとみんな増幅されるから場が盛り上がる。ドリアンは違う。食べると自分自身が飛んでしまうのだ。

飛んでしまうといっても遠くに行ってしまうわけではなく、ちょっと幸せな気分で浮き上がる感じか。けっしておしゃべりになる類の酔いではないので、みんなでドリアンを食べると、みんな呆けた顔で静かになり、場が盛り上がることはない。

それでもみんな幸せな気分になっている。これがドリアン。

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タイのジュガールなバイク改造車

バイクの前に荷台車を付けた改造車。ジュガールな手法が生きていたころのタイの名残り。昔はよく見かけたものだが、近年はめっきり数が減ったとはいえ、まだバンコクでもたまに見かけるというか、荷物運搬のためにまだ少なからず走っている。今さらながら驚いたのだが、これらにはナンバープレートがないのだ。「自転車の扱い」なのだろうか。

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