マジヌーカーティーラーで夕食

マジヌーカーティーラーでマジヌーカーティーラーのチベット人居住区の食堂にて夕食。シャプタとテントゥクを注文した。
宿泊施設に事欠かず、食事も楽しいのでデリーでの投宿先としては有力候補なのだが、私自身がなかなか泊まることがないのには理由がある。
非常に建て込んでいるため、路地がとても細く、ひとりがやって通ることができるような奥まった通路の先に素敵なレストランがあったり、お得なホテルがあったりする。
ここは他のエリアにも増して野犬がやたらと多い。昼間や宵の口の時間帯は特に問題ないのだが、犬が嫌いな私としては、夜出歩いて、辺りがすっかり寝静まった中、こうした犬たちの群れと対峙するのが嫌なので、それを思ってついつい敬遠してしまうのだ。

チベット人地区の「メインストリート」はこんな具合

美味なるシャプタ

具沢山でうれしいテントゥク

用事は済んだのでメトロ駅「ヴィダーン・サバー」へサイクルリクシャーで向かう。

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NORLING GALLERY

北デリーのマジヌーカーティーラーにあるチベット人地区では、美味しいチベット料理の店は多いし、まずまずの料金で快適そうな宿がいくつもある。デリーでの常宿をこちらに移そうかと思うくらいだ。

このエリアにあるNORLING GALLERYというちょっと洒落て気の利いた店が気に入っているのだが、ここでトートバッグとキーホルダーを買う。前者は開口部にファスナーがあしらわれているのがポイント。後者についてはチベットの石を模したプラスチック製なのだが、そうとは手で触れてみないとわからないくらいほどよくできている。

トートバッグ


キーホルダー

価格は高めだが、なかなかお勧めのショップである。

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「単に旅行するだけ」の用途に向いたバックパック

気に入ったバックパックを長く愛用するため、頻繁に買い替えるわけではないが、購入先はアウトドア用品となることから、私からするとかなりトンチンカンな質問を店員から受けることも少なくなかった。

もちろんトレッキング目的で旅行することも少なくないのだが、これほど海外旅行人口が多い時代に、バックパックの品揃えの良い店と言えば山用品の店が大半というのはどういうことか?と思うこともある。

製造する側にしても、山以外の利用目的で製品を手にする人たちの需要を汲んでいるがゆえに、ある程度のサイズまでのバックパックにいては、ファスナーで大きく開口するタイプが主流になったり、内部が小分けされていたりというモデルが増えていたりするのだろう。

それでも、これまで「旅行に特化したバックパック」というのは目にした記憶はない。旅行に焦点を絞るとなると、以下の事柄に留意したモデルということになるだろう。飛行機で機内持ち込み可能なサイズであることは最低条件であるとしても、以下の1~6までが一応の条件となるだろう。その反面、歩くことが目的ではないため、山歩きの際に重要となる「背負って歩く際のフィット感」はあまり重要ではない。

1.それ自体がメインの荷となり、すべての旅行荷物を内包できる。
2.混雑した鉄道やバス車内で、他の乗客たちと揉み合いながら容易に乗車可能。
3.その混雑した車内で、身動きの取れない中でも、前抱えにしてスリ等から自ら危険を回避可能。
4.頭上の棚、足元のスペースにもまったく寸分の余裕もないインドの長距離バスに乗車の際に、膝の上に置いても楽チン。
5.移動ルートの途中、ふと思い立って鉄道やバスを下車して観光しても苦にならない。
6.「1~5」の条件を満たす中で、可能な限り小型、かつ頑丈である。

近年、街中で大学生などを中心として、四角くてランドセルを思わせる箱型のバックパックを持ち歩いている姿をよく目にするが、サッカー用品店でも着替え等の荷物を運ぶためのバッグ売り場で、そうしたものが定番品として並んでいるのを見かけるようになっている。

私自身、週末にサッカーやフットサルを楽しんでおり、その行き帰りには旅行に使っているバックパックにウェア、タオル、シューズや飲み物のボトルなどを放り込んでいたのだが、容量の割にはあまり収納効率が良くないので、箱型のリュックを購入してみた。いくつか同類のモデルが販売されているが、私が選択したのはTHE NORTH FACEのFUSE BOX だ。

幾度か使用してみると、30リットルというサイズの割には、想像以上に良好な収納性と出し入れ具合の良さがあることに気が付いた。収納性のカギは、「箱型」という形状にあるようだ。これは旅行用としてももってこいだ、と気付くまで時間はかからなかった。

スペック上は30リットル超でも、円筒形になっていたり曲面になっていたりすると、どこかに余計な隙間が生じてしまうため、想像したよりもモノが入らなかったりするもので、詰めてみるとパンパンになってしまったりする。

すると、モノの出し入れが大変になるし、ファスナーの開け閉めに無理がかかるため、突然壊れたりすることだってあるのだが、持てる容量すべてをキッチリと使い切ることが出来る形状であるこのモデルならば安心だ。しかも防水機能も高いので、ちょっとした雨ならばレインカバーも必要なさそうだ。

あまりに巨大で目立つTHE NORTH FACEのロゴはありがたくないので、地味な黒地に黒文字のカラーのものを選んでみた。

製造元は言わずとしれたアウトドア用品大手だが、タウンユースに特化したバックパックであるがゆえに、山歩きを意識したバックパックよりも、明らかに「単に旅行するだけ」の目的に合致した製品であるようだ。

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破れた紙幣

パーキスターンやバーングラーデーシュで、お札が多少破れていたり、切れ目があったりすると使えないということはないのに、なぜインドではダメなんだろう?と、今ごろになって思う。
おそらく植民地期から引き続いてそうということではなく、独立後からの習慣なのだろう。
もっとも一部例外はあり、グジャラート州の主に西側では、流通量の少ない少額紙幣に限って、破れたものが散逸しないように、平たいビニールの小袋に入れて使用されているのを見かけることはある。
だが、それ以外はインド中どこにいってもNGだ。額の小さな紙幣ならば、複数枚使って支払うときに気付かれないように混ぜてしまったりするが、大きな額面のお札で、うっかり切れているものを受け取ってしまっていることを後になって気が付くと、なかなか処分できなくて困ったりもする。

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ゴールカー

バンディープルからドゥムレーに出て、ゴールカー行きのバスに乗り換える。所用時間は前者が30分、後者が1時間半程度。ゴールカーまでの最後のバスで乗り会わせた若い男性は、ヒンディーを話す人で、なかなかおしゃべりであった。決して上手ではないし、言い回しの間違い等も私さえ判るくらいだが、インドに暮らしたことがないというのに、これだけ話せるとはたいしたものだ。

さすがに山のほうに入ってくると、とりわけ女性であまり裕福ではなさそうな層では、ヒンディーを理解する人は多くないようだ。しかしながらインド国内のタミルナードゥやケーララに比べると驚くほど広く通用するといえる。

こちらが言うことはある程度理解しているようで、返事がネパール語で返ってくることはよくある。すると、こちらは知っている言葉を拾って、推測で理解したような、そうでもないような気分になる。

部屋に荷物を置いてから、昼食は宿の階下の食堂にて済ませる。ここの主人の娘たちはふたりとも美人だ。

宿階下の食堂では、一日中、ヒンディーのエンターテインメント番組かニュース番組を流しているようだが、それでヒンディーが普通に通じるかといえば、そうでもない。とはいえ、やはりある程度は理解しているから観ているのであり、返ってくるのがネパール語まじりだったりするが、一応のコミュニケーションはとれる。

ゴールカー・ダルバールはけっこう離れているとは聞いていたが、長い石段を30分ほど登った先にある。途中の斜面からはゴールカーの町の眺めが素晴らしい。

ゴールカー・ダルバールへと続く石段

ゴールカー・ダルバール入口

ゴールカー・ダルバールは、少しかしいでいたり、壁が湾曲していたりする部分もある。2015年の地震による被害だ。現在は修復作業が進行していて、建物内部を見学することは出来なくなっている。

ゴールカー・ダルバール

ひどく崩壊している部分もあった。

先の大地震の震源地はここからすぐ近いところであったのだが、その割には町の様子からは被害の影響はほとんど見当たらない。

町中では、小さな寺をいくつか見物。そうこうしているうちに、午後4時を回ると、たいていの商店が扉を閉じる。どうやらこのあたりの「定時」は午後4時らしい。下のほうにあるバスの発着場では、もう少し遅くまで開いているのだろうか。最後のバスで乗り会わせた若い男性が言うには、午後3時までは、カトマンズに直行するバスが出ているとのことだ。

午後4時を回るとほとんどの商店が閉まってしまう。

本日、夕食をしているとスペイン人男女ふたりずつのグループが食堂に入ってきて、少し話をしたのだが、スペインからの旅行者たちは感じの良い人たちが多い。彼らはバルセロナから来たとのこと。

昔は、旅行中のスペイン人といえば、英語がほとんどわからないひとが多かったように思うのだが、現在はそうでもないように感じる。とりわけ若い人たちは流暢な英語を話す人が少なくない。英語、英会話は、かつてよりも更に広く普及していると言えるのかもしれない。

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