ラージ・カプールの屋敷が博物館に

偉大なる映画人、ラージ・カプールの屋敷が博物館になるという。ムンバイではなく、パーキスターンのペーシャーワルにある彼の先祖伝来の屋敷のことだ。これはぜひ訪問したい。

Ancestral ‘haveli’ of Raj Kapoor in Pakistan to be converted into a museum soon (timestravel)

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インドのアーヨーディヤーとネパールのジャナクプルが姉妹都市に

インドのUP州政府とネパール政府が前者における「ラーマの生地アーヨーディヤー」と後者の「スィーターの生地ジャナクプル」を姉妹都市とする取り決めがなされたとのこと。

神話に因むのどかな姉妹都市提携に見えなくもないのだが、今のUP州政府の姿勢を見ていると、コミュナルな火の手が上がらなければ良いのだが・・・という気もする。

そうでなくてもこのあたりネパール平原部で「マデースィー」と呼ばれるインド系住民問題もあるし、あんまりインドとエモーショナルに絡むことはしないでおいたほうが良いようにも思える。とりわけ、アーヨーディヤーがあるUP州の現与党、ホントに悪い人たちがトップにいるだけに・・・。

Ayodhya, Nepal’s Janakpur To Become Twin Cities As UP Signs Agreement (NDTV)

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5州選挙開票速報

本日夕方からテレビに見入っていた。

5州の州議会選挙、チャッティースガル州、マッディャプラデーシュ州、ラージャスターン州で得票数でBJPを上回ることが確定したという。マッディャプラデーシュでは連立工作如何によっては、BJPが政権を握る可能性もないとはいえないとはいえ、どうやらこれら3州は国民会議派政権となりそうだ。テーランガーナー州は、会議派の友党TRSが過半数を大幅に越え、会議派は第2の議席獲得数。

まだ完全に結果が出たとは言えない段階であったが、すでにテレビニュースでは「開票結果はどうなるか?」ではなく、「なぜBJPは負けたか?そして会議派の勝因は?」となっている。

唯一、ミゾラム州のみがBJPが率いる右派連合NDA(国民民主連合)に属するミゾ民族前線が過半数を得たがBJPはわずか1議席。もともとこの地域では地元の民族政党が圧倒的に強いこと、マジョリティから大きく離れた特殊事情のある州なので、ここでの結果が中央政府の選挙に影響することはない。

来年5月に行われる(4月になるかもしれない)総選挙に向けて、国民の投票行動を予測する重要な参考になるであろうことから、メディアが「2019年Lok Sabha(下院)選挙のセミファイナル」と表現する今回の5州選挙は、国民会議派の勝利となった。

来年5月は、国民会議派率いる アライアンス、UPA(統一進歩同盟)が躍進することになるのだろうか。

大きく右に傾くと、ちゃんと大衆の投票行動で反対側に揺り戻すのは、インド大衆のバランス感覚だ。1980年代末に大きく左に振れたときもそうだった。当時リードしていた陣営とは対極にあった右派政党が急伸して中央で政権を得た、そして地方でも躍進したのが1990年代であった。

決してファシズムに走ることなく、左右どちらかに偏り過ぎると、必ずや反発して振れを是正する。さすがは世界最大の民主主義国である。

Rajasthan, Telangana, Chhattisgarh, Mizoram, MP election results 2018 : Live updates (THE TIMES OF INDIA)

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インディア・トゥデイでグルメ特集

本日朝起きるとタブレットに配信済だったインディア・トゥデイ最新号。特に大きな事件はない平和な日々が続くと、あらかじめ準備してあると思われる埋め草的な記事が並ぶのが常だが、今号はこういう状況下で珍しい「保存版」である。
なんと、同誌でインド各地のグルメ特集。ストリートフードから高級店まで、軽食からお菓子類まで、手広く紹介している。
長らく定期購読してきたが、健康関係、レジャー関係記事で食べ物のことが小さく取り上げられることはあっても、グルメ自体で特集を組んだのは初めてではないだろうか。元々、そうした分野はニュース雑誌の守備範囲ではないため、同誌でこういう記事が組まれること自体が大きなニュースになり得る。

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ナガ族の100年闘争

かつては意思も方向もバラバラだった人たちが初めて「ナガ族」として1918年に結成した政治組織「Naga Club」の100周年に当たる。
そのNaga Clubはもはやなく、ナガランドでは路線の異なる複数のナガ人政治組織が割拠している状態だ。Naga Club自体は武装集団ではなかったが、英領インドからの分離とビルマ側に住む同族たちの地域との統合を目指していた。
その流れを汲む組織が政府に対して武装闘争を開始したのは、たしか1947年だった。
Naga Club結成から数えて100年間も闘っている。これほど長く続いている独立闘争は、そうそうないはずだ。
(政府と休戦中で、状態も安定しているため2011年から旅行者も自由に訪問できるようになっているが、まだ独立要求の旗を下ろしたわけではない。)

A Short History of Naga Club With Date of Formation as Foretold by Leaders (EASTERN MIRROR)

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