Nizam’s

創業1932年の老舗レストラン
チキン・チャープ
フィッシュ・ティッカー・マサーラー

フィルニー

コールカーター中心部、ニューマーケットのすぐ北側にあるNizam’sで夕食。フイッシュティッカマサラー、チキンチャープ、ライス。そしてデザートにフィルニーで腹いっぱい。良質で美味な食事というものは、味わいに満足して腹が満ちるだけではなく、心地よい高揚感と陶酔をも与えてくれる。1932年創業。そしてコールカーターのストリートフードの代名詞のようにもなっているカティー・ロールは、この店が起源であるという。Nizam’sの美味しいケバーブが具材として作られて評判を呼び、市内各地でこれを真似たものが見られるようになった。

カルカッタのサダルストリートにある香港飯店の「あんかけ丼」

コールカーターのサダルストリート近くにある香港飯店の鐘さんからは、いつもカルカッタの華人コミュニティに関する情報を教えてもらっており感謝している。

家族経営で、華人兄弟とその家族が切り盛りしている。メニューのレパートリーは豊富とは言えないかもしれないが、当たり外れもなく良心的と言えるだろう。

どれを注文しても美味しいのだが、個人的にはSTEAMED MOMO (水餃子)とCHOW CHOW RICE(あんかけご飯)が好みだ。前者は説明不要だが、後者は野菜の具だくさんのグレイヴィーなアイテムで、「ご飯ものには汁たっぷり」という、インド料理の影響を強く受けた「インド中華」の典型のような具合ではあるが、実はこうした「あんかけ丼」は、華人経営の店以外では、ほぼ見かけない。

店の規模はこじんまりとしているが、食事どきにはいつもそれなりに忙しそうだ。鐘さんと話をしたいので、いつも混雑する時間帯を外して訪問している。

FISH CHOW CHOW RICE
VEGETABLE CHOW CHOW RICE

発行済のヴィザ効力停止

従前より、中国の人々に発行されたインドヴィザの効力停止は伝えられていたが、日本人に対しては、ここ数日間でヴィザ・オン・アライヴァルの停止、e-visa申請受付停止ときて、「遠からず私たちも・・・」と思っていたら、やはり昨日3月3日に「発行済のヴィザの効力停止」ときた。

下に貼り付けた英文記事は、この件に関するインド政府の報道発表。ご参照いただきたい。

インドや日本などのメディアによっては、ヴィザについて「キャンセルした」「破棄した」等々の表現が見られるのだが、政府の公式発表を見る限りでは、「suspended」とあるので、「(一時的に)効力停止」であるように思うのだが、日本の外務省の出先機関である在インドの大使館、領事館等からのニュースレターでは、「日本人に対して3月3日以前に発給されていたあらゆるビザ(通常ビザ及びe-Visa)は無効となる旨発表」とある。これだと「現時点で」「一時的に」という含みは感じられないように思えるのだが、どうなのだろう。

またこの「無効」となるヴィザについて、対象者は「日本居住者」ではなく、「日本国籍」となっているため、たとえこれまで新型コロナウイルス感染者がひとりも出ていない国に居住し、何年間も日本に帰国すらしていない人であっても、この措置から逃れることはできないことにも留意が必要だ。

また「who have not yet entered India」という下りについては、「マルチプルのヴィザで、今は日本にいるけれども、インドにはこのヴィザで1度入国しているから大丈夫」というものではなく、「報道発表時点でインドに滞在・居住しているかどうか」とのことだ。

今年の正月明けくらいまでは、保健衛生上の理由から日本からの入国を拒否する国々が続々と出てくるようなシナリオは「清潔な国、日本」を自負する私たちには、まったく想像すら出来なかったが、「まさか!」の事態が音を立てて進行中である。

 

Ministry of Health and Family Welfare

Update on COVID-19: revised travel advisory

Posted On: 03 MAR 2020 1:31PM by PIB Delhi

In view of the emerging global scenarios regarding COVID19, in supersession of all earlier advisories, the following advisories are issued for immediate implementation:

All regular (sticker) Visas/e-Visa (including VoA for Japan and South Korea) granted to nationals of Italy, Iran, South Korea, Japan and issued on or before 03.03.2020 and who have not yet entered India, stand suspended with immediate effect. Those requiring to travel to India due to compelling reasons, may seek fresh visa from nearest Indian Embassy/Consulate.

Regular (sticker) visa / e-Visa granted to nationals of Peoples Republic of China, issued on or before 05.02.2020 were suspended earlier. It shall remain in force. Those needing to travel to India under compelling circumstances may apply for fresh visa to nearest Indian Embassy/Consulate.

Regular (sticker) visas/e-Visas granted to all foreign nationals who have travelled to Peoples Republic of China, Iran, Italy, South Korea and Japan on or after 01.02.2020, and who have not yet entered India stand suspended with immediate effect. Those requiring to travel to India under compelling circumstances may apply for fresh visa to nearest Indian Embassy/Consulate.

Diplomats, officials of UN and other International bodies, OCI cardholders and Aircrew from above countries are exempted from such restriction on entry. However, their medical screening is compulsory.

Passengers of all international flights entering into India from any port are required to furnish duly filled self declaration form (including personal particulars i.e. phone no. and address in India) and travel history, to Health Officials and Immigration officials at all ports.

Passengers (foreign and Indian) other than those restricted, arriving directly or indirectly from China, South Korea, Japan, Iran, Italy, Hong Kong, Macau, Vietnam, Malaysia, Indonesia, Nepal, Thailand, Singapore and Taiwan must undergo medical screening at port of entry.

Indian citizens are advised to refrain from travel to China, Iran, Republic of Korea, Italy and Japan advised to avoid non-essential travel to other COVID-19 affected countries.

MV

(Release ID: 1604942) Visitor Counter : 6683

Update on COVID-19: revised travel advisory (Press Information Bureau, Government of India)

中華朝市とナコーダー・マスジッド

コールカーターのティレッティー・バーザールのエリアで開かれる中華朝市。もともとは華人が盛大に開いていたそうだが、現在では売り手もお客も華人たちの人数は多くなく、華人の商売人の手伝いをして仕事を覚えたインド人が引き継いでいる露店も多い。

近年は名所として知られるようになったため、地元コールカーターの人々はもちろん、他の地域から来たインド人旅行者も訪れるようになっているため、売り子たちは露店のディスプレイに少し気を遣うようになってきた。

ここでいくつかのアイテムつまんでから、すぐ北にあるナコーダー・マスジッドの方角を目指す。目当てはマスジッドの向かいにある「スフィヤー・レストラン」だ。ここのネハーリーは絶品なのである。朝の時間帯にこれを食すためにしか来たことがないが、ここはビーフアイテムが充実しているため、ランチあるいはディナーの時間帯にも来てみたいと思う。

ナコーダー・マスジッドの脇、つまりラビンドラー・サラニーを通る市電が廃止になったことは実に寂しい。BBDバーグにある市電の大きなデーポーから出発していたが、これを起点とする路線すべてが廃止となっている。デーポーはすでに跡形もなく消失している。

コールカーター旧中華街のチャッターワーラーガリーの先のアングロインディアン地区

華人たちが集住するチャッターワーラーガリー。カルカッタの旧中華街南側にある小路だ。

昼間はその存在すら感じさせないが、休日の昼間には華人の子供たちが遊び、朝方や夕方には散歩に出てくる大人たちの姿がある。

このすぐ南にあるのが、アングロインディアン地区にある英領期からのアパート。アングロインディアンの勤め人が多く住んでいたところだが、今もアングロインディアンが暮らす集合住宅として知られる。

アングロインディアン地区

そのアパートの前に露店を広げている人たちふたりがいた。インドのマーケットの野菜はどれも新鮮に見えるけど、「自家農園直送」を謳う華人の店は素敵だった。

華人が営む野菜の露店
カルカッタ郊外の菜園から直送しているとのこと。

バングラ国境近いバスィルハートの農園で収穫して、ここに直送しているとのこと。どの野菜もピチピチで美しかった。やはり華人は気の利いたことやってくれる。

アングロインディアン住宅隣にある仏教寺院。テラワダ仏教のお寺だが、どういう由来かどういう教団なのかいろいろ尋ねてみたかったが、お坊さんたち食事中につき、他の予定もあるので早々に退散。