カトマンズ発デリー行きのバス

Redbusなどで検索しても出てくる。デリーまで24時間くらいのようだ。近年はインド側の国道が良くなったが、それ以前であればもっと時間がかかっただろう。

ネパール・インド間のバス移動は、チケットは通しでも、国境でネパールの会社のバスからインドの会社のバスに乗り換えるものだったが、今は車両もそのまま通しで走るのだろうか?

Redbusで出てくるバス会社のものだと、座席指定も出来るため、やはりそうなのかもしれない。シートは通路挟んで2☓2であるため、バスが新しければ快適そうではある。

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

マーヤープル&ナバードウィープ

アンビカ・カルナー(Ambika Kalna)駅からナバードウィープ・ダーム(Nabadwip Dham)駅まで30分ほどの乗車。

降車してからマーヤープルへの渡し船が出るマーヤープル・ガートまでシェアオートで向かう。ここでも走っているオートはeリクシャーだ。電気自動車の定着という意味では、乗り合いオート三輪に限れば、インドは先端を走っていることになるのかもしれない。

船のチケットを買ってからボケッと待っていると、ドカドカっと人々が乗船してきて出発。

マーヤープル到着

フーグリー河を渡った対岸がマーヤープル。クリシュナ信仰の地でもあり、ここにはISKCONの大きな寺院がある。この寺院の敷地内にはISKCONのプシパ・サマディー寺とシュリー・マーヤープル・チャンドローダヤー寺がある。後者については、西洋の建物のようなたたずまいをしていて、正時になるたびに西洋の教会の鐘にそっくりな音が流れる。

マーヤープルには、地場のいろいろな寺院もあるのだが、規模や集まってくる人々の数などでも圧倒的なのが、やはりISKCONである。インドにおけるISKCONは、西洋人信者が見られることを除けば、特に新興宗教的なムードはなく、いたって普通の寺院が大きくなったものという具合だ。

ISKCON施設の近くにはピッツェリアの看板を掲げる店もあった。入ってみようとすると今の季節は営業していないとのこと。やはり西洋人が多くなる時期にやっているようだ。

ISKCON寺院を見学してから船着き場に戻る前に、ようやくプリーとサブズィーで、遅い朝食を摂った。

ナバードウィープは、特に目玉はないけど、落ち着いた感じのなかなか良い町だ。しばらくマーケットを散策してから駅へと向かう。

ナバードウィープの駅から電車でカルナーに戻ろうとしたら、「工事につき3時まで運行取りやめ」とのことで、バスを利用した。

ナバードウィープ・ダーム駅発の鉄道時刻表
鉄道はしばらく運休していた。

※内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

マイスプーンとマイ靴磨き

マイスプーン

いつも旅行にもち歩くマイスプーンを忘れたのでカルナーで購入。アイス、ヨーグルト、ケーキその他でけっこう使う。果物をほじくるにも重宝する。なるべくフラットな形のものが多用に使えて望ましい。その意味で、このスプーンはまさに理想形だ。誰でも旅行に持参するモノへのこだわりがある。

昔々、バックパッカーとして世界を放浪していた時期、ボロは着ていても足元にはこだわりがあって、いつも革のモカシンシューズを履いていた。

南米を旅行した後にそうなったのだが、ペルーもボリビアもたいてい靴はきれいにしている人が多くて感化されたのだ。

安宿のドミトリーで、朝目覚めてリュクからブラシ、ボロ布、靴墨を出して磨いていると、「旅先で靴磨くやつは初めて見た」なんて言われたりしたが、毎朝ピカピカの靴で外出するのは気持ちが良いものだった。たとえ衣類は5日くらい洗わず臭いものであっても。

また、ゴシゴシと磨いているときに、何か楽しいアイデアが浮かんだり、急に大切なことを思いだしたりする。気持ちの整理にもなかなか良いものであった。

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

食事運絶好調

テラコッタ建築の寺院訪問の本日、その中のひとつのお寺で食事をしている集団があった。

その中から幾人かの女性たちが出てきて、一緒にどうか?と誘ってくれたのだが、あいにくさきほど市内の「Royal Family Restaurant」でたくさん食べてきたので丁重にお断りする。

昨日はオンボロのダーバーのひどい飯ばかりで、なにかちゃんとしたものを食べたいと思ったのだが、今日は打って変わって素敵なレストランは見つかるし、楽しそうな会食にも呼ばれるなど、食事運は絶好調である。食事については心苦しくもお断りしたが、そのボースさん一族としばらくおしゃべり。

とにかく楽しそうなので、何があったのか尋ねると、意外にも「父親が亡くなり葬儀を済ませたので」とのこと。「失礼かもしれませんが、お幾つでお亡くなりに?」と尋ねると、「90歳で」とのこと。

高齢で満を持しての大往生であったため、湿っぽいものにならなかったらしいことは理解できた。

「この年齢まで生きるというのは稀ですから(居なくなって寂しいけれども)長生きで良かった!という気持ちですよ」とのことを、食事を負えて寺院内を案内してくれた息子さん(大往生した翁の)が言っていた。兄弟3人+姉妹5人の大世帯。本日は一族郎党300人が集まったとこのと。

そうこうしているうちに食事会はお開きの時間に。翁の遺影を飾った祭壇のところから何か紙箱を取り出して、「ぜひお持ち下さい」と渡される。

一応、こちらは「いえいえ、そんな・・・」というフリをして、先方も「いやいや、気持ちばかりのものですから・・・」と振る舞うのは日本とインドは、実はけっこう似ている。

お菓子だろうとは思っていたが、なんとラスグッラー。これは今日中に食べなくてはいけないだろう。汁入りの生もので、10個以上入っている。

あまり急に食事運が良くなり過ぎるのも考えものだ。

大量のラスグッラー

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。

108シヴァ寺院その他の寺院群

108 シヴァ寺院

西ベンガル州のカルナーで、かねてより訪れてみたいと考えていただけに感慨深い。けっして大きくはないのだが、想像していた以上に宇宙的ともいえる広がりを感じさせるレイアウトだ。

この寺院はカイラス山を象徴しており、108の小部屋にそれぞれシヴァのリンガムが安置されている。外周部の小部屋には白黒のリンガムが互い違いに配置されているが、内円部は白だけとなっている。

寺院内の108すべてのリンガムに対して時計回りにパリクラマー、つまり順繰りに回る形で参拝することにより、カイラス山を一周したのと同じ意味を持つことになるのだという。

建立は19世紀。とかく古いものが多いインドでは、歴史の浅い寺院ということにはなるのだが。

この寺院のすぐ北側には、プラタペーシュワル、バドリーナラヤン、クリシュナチャンドラ、ラールジー、ギリー・ゴーワルダン、ルーペーシュワル・シヴア、ヴィジャイ・ヴェーディャナータン、パンチャラトナといった寺院群があり、いずれも美しいテラコッタ細工があしらわれており、大変見応えのあるものだ。

プラタベーシュワル寺院
バドリーナラヤン寺院
クリシュナチャンドラ寺院
ラールジー寺院
ルーペーシュワルシヴァ寺院
ヴィジャイ・ヴェーディナータン寺院
パンチャラトナ寺院

内容は新型コロナ感染症が流行する前のものです。