Son Beel

ソンビール。アジアで2番目に大きな湿地帯とのことだが、ごく浅い湖らしい。
しかし、季節によっても広さ、深さはまったく違うのだという。アジアでも最多雨な地帯のひとつ、アッサム州にあるだけのことはある。
渡り鳥がやってくる季節など、バードウォッチングにも良さそうだ。

The Sonbil (Youtube)

水筒比較 ナルゲンorモンベル

トレッキングや旅行用、普段の水分補給に使う水筒。通常、アウトドア用品は丈夫で扱いやすいものが多いが、その中でもとりわけ軽くて洗浄が容易なものがありがたい。

水筒を買い替えたり、買い足したりする際には、いつもナルゲンとモンベルを比較するが、今も買い替えたり、買い足したりする際に、ナルゲンかモンベルかと比較するけど、やはり誰もが較べるライバル同士のようだ。

クリアボトルはナルゲンかモンベルか(道楽者の詩)

モンベル(mont-bell)か、ナルゲン(nalgene)か?水筒ボトル比較(気ままレシピとシンプルライフ)

ナルゲンもモンベルともに良く出来ている。
頑丈、堅牢で漏れはないし、開け閉めが簡単、パッキングなどの部品がないので洗浄も一発で楽々。

私自身は比較しつつも、結局のところより頑丈そう(に感じる)なナルゲンしか買ったことがないのだが、沸騰した熱湯を入れてもビクともしないのも素晴らしい。

ナルゲン
モンベル

「インド初のオーガニック野菜州」実現目前で頓挫

今年の春先から有機栽培以外の農作物の輸入・移入が禁じられることになっていたスィッキム州だが、直前になってこれを撤回。

おそらく州内の農業保護とあわせて「イデオロギーの実現」の目的が大きかったようだが、自前で州内の需要を満たせないことに加えて、流通業者の反発や市民の反対もあったのだろう。大半の人々がなんとか食べていける状態なので、西ベンガル州などからふんだんに安い作物が入ってくる現状のほうが良いに決まっている。

自分の身に置き換えてみても、有機野菜しか手に入らないというのは大変健康的な環境かもしれないが、家計維持の面で大変苦しくなる。

もっとも、これが施行されたとしても、安い作物の需要から「野菜闇市」がはびこることになったのかもしれないが。

Sikkim withdraws bill on non-organic import ban (NEWS CLICK)

12年に一度咲き誇る花 ニーラクリンジー

南インドのムンナールでニーラクリンジーが大量に咲くのが今年、2018年であることが話題になっている。これに伴う観光客の増加を見込んで、近年になってからニーラクリンジーが沢山自生する地域が国立公園に指定されたほどだ。
しかし不思議なのは、この植物ひとつひとつの株の年齢はさまざまであろうはずなのに、なぜ2006年、2018年にみんな一斉に咲くのだろうか?なぜ間の年ではチョボチョボと寂しく咲くだけなのか?
もしかして、12年に一度しか咲かないため、地域に生息するほとんどの株の年齢が12歳違いとなっているのか?
自然というものは実に不思議だ。

June 2018 Next Massive Neelakurinji Blooming Season in Munnar (Jumbo Travel & Education Blog)

Neelakurinji Flower Blooming (Kerala Tourism)

ムンバイーの大雨

モンスーンも終わりに近づいているが、本日のムンバイーはかなり激しい豪雨に見舞われている。ちょうど高潮の時間帯とも重なったことから、かなり心配されたらしい。
インターネットでも放送しているニュースチャンネルNDTV Indiaの中継で見たのだが、交通も遮断されて、大変だったようだ。
元々は七つの島であったところが埋め立てられて、半島の形をした都市となったムンバイー。河らしい河はないのだが、排水が良くないため、大雨には弱い。
現在は大雨のピークは過ぎたように伝えられているものの、今後数日間、大気は非常に不安定とのことで、これからムンバイーに向かう方はくれぐれもご用心を。
Mumbai rain: Heavy showers lash city (NDTV)