エントリー締切(今月15日)が目前ということで恐縮だが、旅がテーマの写真が公募されている。
第2回公募 “世界旅写真展” 募集要項 (APART GALLERY & LIBRARY)
上記リンク先をご覧いただければ、ユニークで稀有な企画であることがわかるだろう。もっと早い時期にこれをindo.toに掲載しておけば良かったという自省とともに、これをご紹介いたしたい。
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第2回公募 “世界旅写真展” 募集要項 (APART GALLERY & LIBRARY)
上記リンク先をご覧いただければ、ユニークで稀有な企画であることがわかるだろう。もっと早い時期にこれをindo.toに掲載しておけば良かったという自省とともに、これをご紹介いたしたい。
パーキスターンのダム建設でこのような問題が生じているとのことだ。
ダム湖に沈む文化遺産を救うために(特定非営利活動法人 南アジア文化遺産センター)
太古の時代より、様々な民族や文化が興亡したこの地域についての概略やダム建設の背景等については、上記リンク先のスライドをご覧いただきたい。
この問題のあらましについては下記リンク先にも記されている。
Diamer-Bhasha threatens ancient heritage sites (DAWN.com)
Bhasha dam and heritage sites(DAWN.com)
南アジア文化遺産センターのウェブサイトによると、ダム建設で水没する地域で失われる岩絵その他の文化遺産は3万点にも及ぶという。長い歴史の中でこうした遺産を残した様々な民族の生活等に関する調査はまだほとんど手つかずだそうで、ダム竣工まで残された時間が10年という状況は非常に厳しい。
この件に関する講演は、11月8日(土)に日本大学文理学部3号館で開催されるシンポジウム・パーキスターン2014でも行われるとのことである。

インドの祝祭、ディーワーリー。隣国のネパールではティハールとして人々が祝う。
このディワーリーの祝祭が祝日として定められている国はかなり多く、南アジアのインド、ネパール、バングラデシュ、スリランカ等以外でもシンガポール、モーリシャス、フィジー、ガイアナ、スリナム、トリニダード&トバゴといったインド系移民が多い国々でも公休日となっており、かなりグローバルなお祭りであるといえる。
しかしながら、インドの隣国にして、国内に幾つものヒンドゥーの伝統的な聖地や名刹を抱えている(分離後は廃れてしまっているが)パキスタンについてはこの限りではない。
Pakistani Hindus ask government to give Diwali holiday (BBC NEWS ASIA)
印パ分離独立の際にインド側に移動したヒンドゥー教徒たちの人口が多いとはいえ、今でも総人口の1/20を占めるということは、決して無視できる数字ではない。そもそも同国は、旧宗主国イギリスが去った後に、ヒンドゥーがマジョリティーとして支配することを嫌うアンチテーゼとしてのムスリム国家建設を目指したという歴史経緯があるとはいえ、社会的に高い地位を占める者、影響力の大きな者が去ってしまったことが、その背景にあるといえる。
たかが祝日と言うなかれ。現在同国内で続くヒンドゥーたちへの蔑視やヒンドゥー自身の受難が主にインドのメディアにてしばしば報じられているが、年中行事の中でも最大級の祝祭が軽視されているところに、彼らの置かれた立場が透けて見えると言っても決して大げさではないだろう。
今年のディーワーリーは10月23日(木)である。そのディーワーリーにちなんで、横浜・東京で今年もまた次のような屋外イベントが開かれる。
ディワリ・イン・ヨコハマ2014 10月18日(土)および10月19日(日)
第15回 東京ディワリフェスタ西葛西 10月25日(土)
秋の気候の良いこの時期、まだ屋外イベントでも寒さに震えることなく楽しむことができるだろう。ご家族やご友人と誘い合わせて、昼間からビールでホロ酔い気分でのんびりとした休日を過ごしてみてはいかがだろう。


ナマステ・ボリウッド#41が発行された。今回の特集は10月中旬に東京、高崎、大阪の三つの会場で開催されるIndian Film Festival Japanである。
今年で3回目となるこの映画祭は、東京(ヒューマントラストシネマ渋谷)においては10月10日から17日まで、高崎(シネマテークたかさき)と大阪(シネ・ヌーヴォ)では10月18日から24日までが会期となる。
10月10日のオープニングイベントに出演するために来日するのは誰か?!というところも大いに興味をそそるところであるが、今回の映画祭もまたMadras Café、Barfi !、Pied Piperその他のキラ星のような傑作タイトルがその名を連ねているので、大いに盛り上がること間違いなし!
2015年に日本公開となるであろうボリウッド映画の予測、ボリウッド都市伝説の検証その他のカラフルな記事を読み進んでいくと、今後日本の劇場で鑑賞できるムンバイー発のヒンディー語映画の幅が更に広がっていくことを期待せずにはいられなくなる。
なお、同誌のフリーペーパー版はこれが最終号となり、次回からは増ページした有料版へ以降するとのことで、更にパワーアップした誌面を楽しみにしたい。
購入方法等については、やがて同誌のウェブサイトにて案内がなされることと思うが、詳細が明らかになればindo.toでもご紹介したいと思う。
9月27日(土)と28日(日)に予定されていたスリランカ・フェスティバルが、当初予定されていた東京の渋谷区の代々木公園から江東区の有明に場所を変更して開催される。昨今のデング騒ぎゆえの措置であることは言うまでもない。
直前になって他の会場が確保されて幸いであったということになるだろう。私自身は代々木公園での開催について、健康のリスクがあるとは思わない。すでに園内の他の生き物の生態まで心配されるほどなので、当然蚊は駆除されているはずであること、蚊がいたところで気温が低くなるとあまり活動しないこと、参加者は虫除けを塗るなどしておけば、デングウイルスに感染した蚊に刺されることによってのみ罹患するこの病気の心配はないからだ。
ただし、開催者にとっても、出展する方々にとっても、今回の風評によるリスクは非常に現実的なものである。前週に予定されていたベトナム・フェスティバル、前々週に予定されていた日本インドネシア市民友好フェスティバルが中止される中、先週末にナマステ・インディアが開催されたものの、出展者や出演者のキャンセルが相次ぐとともに、来場者も例年と比較のしようがないほど少なかった。
健康被害がないゆえに中止とする理由はない、という判断は正しかったものの、あまりに規模が縮小するとともに、来場者も前年に比べて「ごくわずか」という水準では、イベント開催としては明らかに失敗である。
ただし、開催が近くなってから急遽会場を移すというのも、これまたどういう結果となるのかは、当日にならないと判らない。代々木公園で開催であるがゆえに、何かのついでに立ち寄る、代々木公園で開かれているがゆえに、近くを通りかかった際に足を向けてみた、という人も多いことだろう。
すると、こちらもまた例年よりもかなり寂しい開催となるような気がしてしまう。これが杞憂だと良いのだが。

9月20日の土曜日にナマステ・インディアの会場を訪れてみた。場所は東京の代々木公園イベント広場。

もしかすると「デング熱騒ぎで閉鎖されているのでは?」と思う方もあるかもしれないが、閉鎖された地域とは隣接しているものの、ここはそうした措置の対象にはなっていない。
だが、週末であるにもかかわらず、イベント広場の西側のグラウンド、東側のフットサルコートも人影がなく、これら当面の間利用が中止となっているようだ。
さて、例年のような大混雑が少しは緩和されているのではないだろうか、と思いつつ足を向けてみたのだが、会場に着いてみると、何やら行われている様子ではあるものの、開催される日を間違えて来てしまったのかと思ったほどであった。
何しろ人出が非常に少ない。ここに掲載した写真は昼過ぎの時間帯に撮ったものである。かつてこんなに寂しい開催日があっただろうか?

中止とせずにやはり開催することが決まったのが9月10日であったが、出展されている方の話によると、同じように出展しようとしていた業者等の間で相当数のキャンセルがあったとのことだ。そのため、スペースをかなり狭めて開かれているし、それがゆえに当初割り当てられていた場所からの配置換えもかなりあったようだとのこと。同様にステージのプログラムについてもいくつか中止されたものがあるとのこと。
レストラン関係の出店取りやめも多かったようだ。それがゆえに、来場者はとても少ないながらも、食事時には出てきているレストランのカウンター前にはそれなりの行列が並んでいるように見えることとなった。
「まぁ、これくらいのほうがゆっくり見ることができていいですよ。」という声は来場者たちの間からはあり、それはそれでいいのだが、少なくとも初日においては、例年と比較して来場者数や盛り上がりという面で大幅な失敗ということになることは否めないであろう。主催者や出展者の方々にはとても気の毒なことである。
もうすでに公園内では念入りに蚊の駆除はなされているはずだし、この気温の低い中で蚊の行動が活発であるはずもない。そうでなくとも、要はデングを媒介する蚊に刺されなければ罹りようもない病気であるため、虫除けを持参すれば済む話である。
まさに「風評被害」ということになるかと思うが、9月21日の日曜日はもう少し賑やかになって、多少の盛り上がりを見せてくれることを願いたい。個人的には、例年どおり本日ここでいろいろな方々にお会いすることが出来て、やはり来てみて良かったのだが。
東京の代々木公園イベント広場で行われるナマステ・インデイア2014と同じ日程、9月20日(土)および21日(日)にNEPAL FESTIVAL 2014が同じく東京の上野公園で開催される。
両会場間の最寄駅間、つまり前者の原宿あるいは渋谷駅、後者の上野駅までは30分少々くらいで移動できるため、当日はどちらの会場も覗いてみるという方も少なくないかもしれない。
ともあれ、季節の変わり目で雨も多い時期となるため、開催日の両日とも天候に恵まれることを願いたい。
代々木公園を感染源とするデング熱発生により、公園内の隣接する地域が閉鎖され、今月6日(土)と7日(日)の日本インドネシア市民友好フェスティバル、同じく13日(土)と14日(日)のベトナムフェスティバル等が中止となることが決まる中、開催が危ぶまれていたNamaste India 2014だが、今月10日に同イベントのウェブサイトにて、予定どおりに今月20日(土)と21日(日)に開催することが告知された。その後は特に何のアナウンスもされていないため、特に変更等はないものと思われる。
今年で22回目となる大きな催しであること、相当入念な準備がなされていることなどもあり、安易に中止という方向に行くことがなくて良かったと思う。すでに同公園では蚊の駆除が進んでいると思われるし、これから日を追うごとに蚊そのものの活動も減少していくだろう。
しかしながら、もし罹患するとかなり辛い病気であるため、とりわけ小さな子供連れで訪れる場合はもちろんだが、虫除けなどを準備して出かけるようお勧めしたい。「あのイベントを開催したがゆえに、さらに発症者が増えた」などということのないよう、私たちも注意したいものだ。
あとは両日とも晴天に恵まれることを期待している。
9月14日(日)にラダック・マラソンが開催される。種目は以下のとおりである。
•07 KM Race
•Half Marathon
•Marathon
•The Khardungla Challenge
特筆すべきは上記の中の四つ目のThe Khardungla Challengeで、レーの町から「クルマで通ることが出来る世界最高地の峠とされる海抜5,602m (海抜5,359mとする説もある)を折り返し地点とする往復72kmのスパルタンな長距離レースである。
同マラソンのウェブサイトにあるとおり、第1回目の開催であった一昨年の参加者は1,500名、昨年は2,000名を数えるようになっているとのことで、この大会が次第に盛り上がりを見せているようだ。
この大会の様子をYoutubeやUstreamのような動画配信サイトで中継してくれるとありがたいのだが、今のところそうした動きはないようだ。もっとも現地の通信環境を思えば、こればかりは仕方ないことかもしれない。
今年で22回目の開催となるナマステ・インディアは、東京都渋谷区の代々木公園のイベント広場にて、9月20日(土)と21日(日)に開催される予定。
だが代々木公園に端を発するデング熱の関係により、今週9月6日(土)と7日(日)の日本インドネシア市民友好フェスティバルもその次の週9月13日(土)と14日(日)のベトナムフェスティバル2014も中止となっていることから、ナマステ・インディアについても雲行きはかなり怪しい。
「いつもこのイベントに来るとバッタリ出会う人」や「いつもこれに来ると見かける人」がよくあるのではないかと思う。屋外のイベントに出かけてみるにはとても気持ちのいい季節。当日は好天に恵まれることを期待したいものだ。
ただし近年の会場の混雑ぶりはいかんともしがたく、「開催日の午前中に激しい雨でも降れば、人出が少なくなっていいかも?」などと、ちょっと意地悪なことを思ってしまったりもする。
現時点では開催か中止かについての発表はなされておらず、まだ開催期日が少し先ではあるのだが、一体どうなることやら・・・。
7月13日に三位決定戦、そして続く14日に決勝戦を迎えるブラジルで開催されているワールドカップ。
下記リンク先の記事に取り上げられているインドのサッカー好きな老夫婦は、これまで幾度となく開催国に足を運んで観戦しており、今度で9大会目だという。
サッカーW杯観戦に情熱、インド人夫妻9大会目のブラジル(dot.asahi.com)
記事によると、夫妻は決して裕福とはいえないようだが、それでも四年毎に巡ってくるこの大会のためにコツコツと貯蓄に励んでいるとのこと。
一般的な人から見ると、失礼ながら経済的な「バランス感覚がない」ということになってしまうのかもしれないが、好きなことにこれほど入れ込むことができるということ、そして夫婦揃って同じ目的のために頑張っていけるということは羨ましくもあり、また素敵なことだと私は思う。
夫妻はワールドカップでどの試合を観戦したのだろうか。記事には「FIFAが宿泊場所を無料で提供、ブラジルのテレビ局は観戦チケットを用意した」とあるが、ひょっとして7月14日の決勝戦をスタンドから観る幸運に恵まれていたりしたら、これまた嬉しい話である。