パンチャッキー

アウランガーバードに戻った。セントラルバススタンドに到着。宿にチェックインしてから市内見学へ。

手始めに訪れたパンチャッキーは、サイフォンで汲み上げた水の流れを利用した噴水と石臼が見どころ。ここで穀物を挽いて粉にしていたのだとか。現在もそれは回っている。

水力で回転する石臼

裏手に博物館があるとのことだが開いてすらいないし、中は荒れ果てた倉庫のようだ。同じところにダルガーもある。ここの世話人をしている体格の良い男性が資格を持ったイスラーム学者でもあるようなのだが、彼はそこの「図書館」の管理もしているとのこと。

「博物館」とのことであったが・・・。

しかしその「図書館」とやらは大変小さくて貧弱なものなのだが、この街ではずいぶん早くからある貴重な図書館であるようなことを言っていた。

見た目からして重厚感があり、幾つなのか見当もつかないのだが、実は全く同い年で私よりもわずか16日早く生まれたということがわかった。なんだか嫌になってしまう。

快適な宿

アフマドナガルでの宿泊先はHotel Prabha Palac。この街にあるバススタンドで通称「プネーバススタンド」から南に下ったところにある。本日のバスはそこで下車してオートでホテルに向かった。

とても感じの良いホテルで、オーナー自身がよく顔を出して客に声をかけたり、従業員の様子を見ているようだ。こういうところはたいていちゃんとしているものだ。

採光が良くて明るい室内
部屋からの眺め

部屋はとてもモダンかつきれいで快適だし、風呂場も同様。そして併設されているレストランもとても良い。女性たちが複数ウェイトレスとして働いているというのもインドでは珍しい。とりわけ田舎町のホテルとしては。

ホテルのレストラン。意外なまでにあか抜けている。

ホテルには隣接する広場というかファンクション用の広大なスペースがあり、ここを借り切ってパーティー等ができるようになっている。

そこでは本日「婚約式」のパーティー。インドのお父さんお母さんは娘さんが結婚するときの支出はたいへんだ。それでも近年は結婚したのにすぐ離婚というのも珍しくないが、合わなければサッサとやめたほうがいいとはいえ、大変だなあと思う。

「婚約式」進行中

路上のブービートラップ

路上に突き出たマンホールがある。まさにブービートラップ。こんなのにバイクなどがつまづいたら大変なことになる。おそらくこれから道路舗装で厚くなる分高くしてあるのだろうけれども、こういうのが平気で放置されているのがインドだ。

ラダックに五つのディストリクトを新設

先日、インドのニュース番組を見ていたらラダックで五つのディストリクト(ズィラー)を新設という報道があった。J&Kから分離したラダック、現在は連邦直轄地となっているが、あれから5年経過して、ようやく新州になる下準備なのだろうか?などとぼんやり思った。

新設されるディストリクトとは、ザンスカール、ドラス、シャーム、ヌブラとチャンタンとのこと。

「あれ?これまでそのあたりはそういう扱いではなかったの?」と思われるかもしれないが、面積は広大なラダックには二つのディストリクトしかなかった。ひとつがレー、もうひとつがカルギルだ。これらから分割されたのが新しい五つのディストリクトだ。

それはそうと、パンジャーブからヒマーチャルのマンディー、マナリーを経てレーに至る鉄道建設はすでに始まっているようだ。現在工事中の区間は、パンジャーブからヒマーチャルに至る部分。全線開通すると、デリーからレーまで直通という話もある。ラダック行き路線の起点となるバノープリーはデリーのほぼ真北330kmのところにあるため、新設される路線の始まりはそこでも列車の運行はデリーからとなるはずだ。

Centre creates 5 new districts in Ladakh (ANI)