ダム建設工事で危機的状況の文化遺産

パーキスターンのダム建設でこのような問題が生じているとのことだ。

ダム湖に沈む文化遺産を救うために(特定非営利活動法人 南アジア文化遺産センター)

太古の時代より、様々な民族や文化が興亡したこの地域についての概略やダム建設の背景等については、上記リンク先のスライドをご覧いただきたい。

この問題のあらましについては下記リンク先にも記されている。

Diamer-Bhasha threatens ancient heritage sites (DAWN.com)

Bhasha dam and heritage sites(DAWN.com)

南アジア文化遺産センターのウェブサイトによると、ダム建設で水没する地域で失われる岩絵その他の文化遺産は3万点にも及ぶという。長い歴史の中でこうした遺産を残した様々な民族の生活等に関する調査はまだほとんど手つかずだそうで、ダム竣工まで残された時間が10年という状況は非常に厳しい。

この件に関する講演は、11月8日(土)に日本大学文理学部3号館で開催されるシンポジウム・パーキスターン2014でも行われるとのことである。

シンポジウム・パーキスターン2014 (特定非営利活動法人 南アジア文化遺産センター)

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2 Responses to ダム建設工事で危機的状況の文化遺産

  1. 古井龍介 says:

    ご紹介ありがとうございます。末尾のシンポジウムですが、主催(公財)日本・パキスタン協会、協力NPO法人南アジア文化遺産センターとなっております。以下のウェブサイトをご確認の上、そちらへのリンクをお願いします。https://sites.google.com/site/jcsachweb/home/activity/lecture#Lec1401

    • ogata says:

      古井龍介 様

      ご指摘ありがとうございます。
      リンク先を修正しておきました。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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