
注文したらすぐに出てきて、簡素だがおいしい。
たぶん栄養バランスも悪くはない。
そして経済的でお財布に優しい。
ムンバイをはじめとするマハーラーシュトラ州ではありがたいパウバージー。

注文したらすぐに出てきて、簡素だがおいしい。
たぶん栄養バランスも悪くはない。
そして経済的でお財布に優しい。
ムンバイをはじめとするマハーラーシュトラ州ではありがたいパウバージー。

アジャンターの遺跡群の中の石窟寺院には、近代的なアパートのようなものがあり、居住性も良好なように思えるものもいくつかあった。往時は中には絵が施されていたようなので、かなり華やかなものであったことだろう。また壁には漆喰が塗ってあったため今のような暗さでもなかったのかもしれない。
No.1からNo.34までの窟があるが、No.30以降のものがかなり離れているため、電気エンジンの園内の乗り合いが走っている。
田舎のお上りさん観光客は相手が見るからに外国人でも平気でものを尋ねてくる人たちがけっこうある。たぶん気持ちが高揚してあまり周囲が見えなくなっているのだろうか。
お揃いの帽子を被った壮年の団体さんが肩で息をしながら「おーい、あんたぁ。ここから先には何か見るものあるかなぁ?」などと質問してくる。
こちらはたった今観てきたばかりなので記憶は新鮮。「30番から34番までの石窟があるけど、32番は見応えあるから頑張って行ってみたほうがいいですよ!」と教えてあげる。
年齢とともに脚が悪くなったり、肥満で歩行がたいへんになった人たちもいる。インド人の年齢はよくわからないけど、私の親の年代よりもはるかに若いはずだ。そして悪くすると、僕とそんなに大きく年齢変わらなかったりするかもしれない
アジャンタの遺跡の階段で休んでいたシニア親子(おじいちゃんとその娘のおばちゃん)連れに声をかけられた。どこから来たのかというありきたりな話から、「デリーのどこ?」「南デリーのグリーンパークのあたり」「えぇ?ゴーダムナガル?!」「ゴーダムナガルのどこ?」というような展開に。
実は昔々デリーで下宿していたときのご近所さんであることがわかった。
「あの小さな公園が今はジムみたい(トレーニング機器もどきが置かれるようになった)になっているね」「サウスカフェ、とうとう閉店しちゃった」みたいな会話に。
下宿先の家主の家族と直接の面識はないけど「あの一族は知っている。あたりが宅地化される前に界隈の地主だった)とも。そう、確かにそうだったと聞いている。Masjid Mothの周囲の土地は家主一族の所有だったということは私も知っている。
いろいろ聞いてみると、ご近所さんといっても私が下宿していた時期よりも後に移り住んできた人たちであることがわかったけれども、あの狭い一角にゆかりのある人たちとここで会えるとは、ちょっとびっくり。
マハーラーシュトラ州の街なかで店の看板を眺めていると、マラーティー語における外来語(英語)の綴りがヒンディー語圏におけるそれと異なるものが目につく。
画像の店では「Welness Forever」と書いてある「Forever」の部分、ヒンディーであればफॉरेवर(forevar) あるいはफोरेवर(forevar)となるところ、फोरेव्हर(forevhar)とある。

同様に銀製品の店ではसिल्वर(silvar)ではなく、सिलव्हर(silvhar)とあった。英語の「ver」の部分が「var」ではなく、「vhar」となるらしい。
Zeroxについてはजेरॉक्स(jeroksあるいはzeroks)またはजेरोक्स(jeroksあるいはzeroks)などではなく、झेरोक्स(jheroks)と、最初の音が帯気音化するようだ。

系統は近いとはいえ、異なる言語なので、綴りも違ってくるのは当然ではあるものの、マラーティー語に限らず、ネパール語でもサンスクリット等古語が起源の語は、綴りにほとんどブレがないのに比べると、英語からの借用語であったり、英単語の音写においては、かなり違ってくるのが興味深い。
また「औषधि (aushdhi)」とは薬のことだが、ヒンディー語圏では、アーユルヴェーダの薬のことであり、西洋医学の薬のことは指さない。だがこちらでは西洋医学の薬を販売する薬局が堂々とその看板を掲げている。またこちらでの綴りは「औषधी (aushdhii)」となり、尾が長くなるらしい。

時間と機会があれば、マラーティー語を習ってみたい気がする。
6世紀から7世紀にかけて掘られたこの石窟群は、上のほうの群と下のほうの群に分かれている。エローラーやアジャンター等に比べてたいしたことないとのことであったが、そんなことはない。規模は両者に及ばないものの、充分に魅力的な石窟であった。
他国にあれば第一級の国宝扱いなのだろうが、遺跡の宝庫インドにあってはちょっと軽い扱いになってしまう。
もちろん時期も地域も近いため、似ているのは当然のことだ。市街地にごく近いところにあるのもありがたい。











