アウランガバード石窟

6世紀から7世紀にかけて掘られたこの石窟群は、上のほうの群と下のほうの群に分かれている。エローラーやアジャンター等に比べてたいしたことないとのことであったが、そんなことはない。規模は両者に及ばないものの、充分に魅力的な石窟であった。

他国にあれば第一級の国宝扱いなのだろうが、遺跡の宝庫インドにあってはちょっと軽い扱いになってしまう。

もちろん時期も地域も近いため、似ているのは当然のことだ。市街地にごく近いところにあるのもありがたい。

アウランガーバード石窟から市街地の眺め

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