アレッピーからバックウォーターを船で進んでいき、コタヤムに着いた。また同じ船でそのまま折り返そうかとも思ったが、それでは芸がないし時間もかかるので、アレッピーへはバスで戻ることにした。
とりあえずはバススタンド近くで食堂に入って腹ごしらえ。ビーフビリヤーニーを注文してみる。やはり改めて肉はビーフが最上であると再確認した次第。
バススタンドではコレクター用お宝グッズ的に行先表示版がディスプレイされていた。いか、これはディスプレイではなく業務で使うのでセッティングしてあるのだ。
待っていたバスがやってきたので乗り込む。こういう車両は「窓ガラスなし」の完全開放型がベスト。窓ガラスを必要としない環境というのは素晴らしい。雨のときにだけゴム引きの蛇腹を下ろすというシンプルさ。窓から入ってくる健康的な風がとても心地よい。