インドのニュース番組AAJTAKのスタジオが米国国務省にいる同省のスポークスマンと繋がっている。アナウンサーやオンラインで参加している退役した軍幹部などの識者と意見交換。ジェード・タラールという名前の米国国務省の人はインド系なのだろうけど、ヒンディー語メディアに対してごく当たり前にヒンディーでの質疑応答や議論に参加できる人材がいるというのは、いかにもアメリカらしい。中国やインドその他の国から優れた人材をどんどん呼び寄せて国の発展に貢献してもらうという、そういう機会を移民にどんどん提供するという磁力と魅力に満ちているがゆえのことなのだろう。「やはりすごいなアメリカ!」と思わざるを得ない。