ラーイプルのモダンな空港 どこかの国際空港にいるような気さえするような立派なターミナル。壁面がガラス張り、曲線を多用し、天井からの採光にも注力した、今どき流行りのタイプの空港だ。 おそらくこれが出来る前は、平屋レンガ積みの小さな建物で、飛行機がランウェイに到着すると壁に赤ペンキで「RAIPUR」と書いてあるのが見えたことだろう。 2000年11月にマッディャ・プラデーシュ州から分離して成立したチャッティースガル州の州都の空の玄関口。もっと簡素な施設を想像していたので、正直なところ大変驚いた。