NECの新入社員たちがインドへ。ただし、のんびり夏休み…というわけではなく、研修が目的。ソフト開発部門に配属された人が対象で期間は1カ月とのこと。IT技術者たちの供給元としてだけではなく、日本人社員教育の場としての価値も認められつつあるということだろうか。言うまでもなく、同社は日本を代表する企業のひとつでもあることから、こうした動きが他社にも広まっていくことも考えられるだろう。
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女性だけの市場
マニプル州インパールに女性限定で3000人もの売り手が集まるマーケットがある。ところが200年以上もの伝統あるこの市場を取り壊し、商業ビルを建てようという地元政府の計画が浮上。それ以来、夜間の不在時に職場が撤去されないよう、彼女たちは自らの「店」のかたわらで眠る…いわば”座り込み”の日々が一年近くも続いている。
政府の言い分はマーケットの混雑と衛生状態を改善したいとのことだが、ここで働く女性たちにしてみれば、いままでの自分たちの商売を守るということに加え、当事者に何の相談もなく話が進んでいることに対する不信感、新しい施設には男性業者も入り、女性の職場が奪われるのではないかという危惧もあるという。
モンゴロイド系少数民族が住むミャンマー国境近くのマニプル州とは、東南アジア世界みたいなのだろうか?機会があればいつか訪れてみたい。
エアインディア 格安市場に参入
女優サウンダリヤ、亡くなる
若いモンには負けていられん!
インドの総選挙。各政党のキャンペーンが白熱する中、なんと94歳にして選挙戦に臨むヴェラッパさんはインド最高齢の現役国会議員。独立前、国民会議派の反英運動に加わったことでアンダマン・ニコバール諸島の刑務所に投獄されたことがある筋金入りのフリーダム・ファイターでもある。国民会議派を離れ、BJPに加わり十数年。再選されれば、任期の5年を終えるころには100歳目前!まさに「生涯現役」だ。