プラヤーグラージ駅前のホテル2泊目

プラヤーグラージでの宿泊先は、なぜか鉄道敷地内(駅敷地へのエントランスの内側)にある。プラットフォームへの階段が真裏だし、建物の並びのスペースはすべて駅建物の張り出し部分や車寄せや駐車場。

構内アナウンスや汽笛が手に取るように聞こえるし、食事後や寝る前にフラリと駅ホームに出て入構している車両、切り離されてどこかへ進んでいく機関車、乗降客や見送りの人々などを見物できるのも楽しい。

あまり暇な駅だと退屈だが、ひっきりなしに出入りのあるプラヤーグラージくらいの駅であるのもありがたい。

今どきのこうした駅の食堂では案外旨そうなテイクアウェイのターリーのパッケージも売られている。鉄道駅というのはワサワサした空間だが、そこで食事してチャーイを飲んだらほんの数分で快適な部屋に戻ることができるというのも良い。

プラヤーグラージではちょっと良いホテルに泊まっているのだ。

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