コッラムへ

鉄道でコッラムに到着
市内では教会をよく見かける。

 

「ピンクカフェ」は公営バスの古い車体を用いた軽食チェーン。
小ぶりなモールがいくつかある。

宿に荷物を置いてからコッラム・ビーチへ。案外波は高く、晴れているものの天候は不安定な感じ。天から差し込む光の具合がいろいろ変わっていくため、漫然と写真を撮っていても、その時その時の空の表情が異なる。

オートでタンガッサリー地区へ。ここはポルトガル、続いてオランダ、そして最後に英国が貿易の拠点を持ったところ。ポルトガル時代の砦の残骸がここにはある。近くには灯台があり、上からの眺めははとても良かった。

その灯台の手前にはフットサルコートがあり、まだ新しいようでコンディションも良さそうだったそうだった。

ケーララ州はフットボールが盛んな土地柄もあり、フットサルコートもよく見かける。個サルがあれば参加したいところだ。今日は、せっかくのグリーンのピッチでクリケットに興じている集団を見かけてガックリしたが。

クイロンの宿は、チェックインする際に30分前に所定の電話番号にかけて、担当の人を呼び出すというシステム。手続きが終わるとその人はバイクでどこかへ去っていく。

宿泊先界隈

玄関は鍵がかけっぱなしだが、建物脇の勝手口は常に無施錠なので、宿泊客はそこから出入りすることになっている。新築で部屋もピカピカなのに、なぜそんなにぞんざいなのか?

ケーララは治安が良いとはいえ、そういうシステムであることを知った人が建物の中に入って宿泊客を待ち伏せするとか、ドアの下から光が漏れている部屋(つまり誰か泊まっている部屋)を襲うことは可能だ。宿泊客が慌てて担当者に電話しても到着できるのは30分後。こういうのはあまり感心しない。

集合住宅の中のいくつかの部屋を民泊に貸し出しているB&Bならともかく、ここは建物の中には宿泊者しかいないため、何かあっても外にはまったくわからない。キレイではあるものの、人気がないのか、あまり知られていないのか、宿泊客は日に数人程度。私が利用したときも「今日は3人」とのことであった。

昼ご飯はドーサ
ティータイム

 

夕飯は牛肉アイテムで

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