横浜にある英連邦戦没者墓地

英連邦戦没者墓地

今年1月、東京で数年ぶりの大雪が降った数日後に、横浜市保土ヶ谷区にある英連邦戦没者墓地を訪れた。

沢山の墓標が並ぶ

この墓地は、1945年に開かれたもので、第二次大戦中に日本軍の捕虜となった英連邦軍人・軍属で、日本への移送中に亡くなった方々ならびに捕虜として日本国内で抑留中に死亡した方々1,555名に加えて、戦後の日本進駐中にこの世を去った方々171名、加えて朝鮮戦争での犠牲者の方々等が埋葬されている。

墓標は他国にあるCWGC管理下の墓地のものと共通のデザイン

墓地を管理しているのはイングランド南東にあるバークシャーに本部があるCWGC (Commonwealth War Graves Commission)だ。敷地は日本政府の国有地だが、終戦後に進駐軍に接収されるとともに、1951年のサンフランスコ講和条約により、英連邦戦没者墓地としてCWGCに永久無償貸与されている。一種の戦後賠償である。

インド兵たちが埋葬された一角

インド人に埋葬れているのはほとんどがムスリム

ムスリム兵士・軍属の墓標の中、唯一のヒンドゥーであるグルカ連隊所属のネパール人傭兵のものがあった。

同じCWGCが管理しているため、墓標のデザイン、記念碑の形状、敷地レイアウト等々、私が以前訪れたことがある他の英連邦戦没者墓地とよく似ており、墓地内を歩いていると、日本国内にいる気がしない。

柔らかな陽射しに包まれた墓地

~インドとミャンマーにあるCWGC管理の英連邦戦没者の墓地に関する記事~

マニプルへ5 インパール戦争墓地 (indo.to)

ナガランド3 コヒマ戦争墓地 (indo.to)

泰緬鉄道終点 (indo.to)

アクセス:JR保土ヶ谷駅あるいは関内から横浜市営バスにて「児童遊園地前」下車

This entry was posted in column, greater india, heritage, politics, society, travel. Bookmark the permalink.