ビーフはおいしい

アレッピーの宿すぐ近くに20代前半と思われる若者たちが切り盛りする、ちょっとお洒落で元気な店があったので入ってみた。

店の入口にカラフルなチョークでこれまた田舎町とは思えないセンスで記されたメニューにもまた若者らしい元気さを感じた。

なんとビーフとチキンのみの専門店。野菜アイテムは一切なしで、付け合せの野菜しか用意がないという潔さ。ケーララなのに米アイテムの用意もなく、チャパーティー、ルーマーリー・ローティー等の小麦系主食のみ。主食以外は何を注文してもビーフかチキン、しかも濃いめの味付け。暴走する青少年の力の源泉を見るかのような思いがする。

持ち帰りで利用するお客も多く、ひっきりなしに人々が出入りする、小ぶりだがエネルギッシュな店だった。やはり肉はビーフが最上。ケーララでは印牛を食べよう。

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