5月9日に行われた西ベンガル州新政権の就任式当日の警備に当たるコルカタポリスのひとり。年季の入った赤いロイヤルエンフィールドがカッコよくて声をかけてみた。
「男前やねぇ。アジャイ・デーヴガン(人気俳優で警官の役柄がけっこう多い)そのものやん!」と言うと、「ハハハ、こんな感じ?」とポーズを取ってくれた。

この人は日々このバイクでの警備の仕事が多いとかで、「日に30km前後は走る」と胸を張るけど、たいして移動しているようには聞こえない。
デリーからモーディー首相もやってくる就任式の会場は広大なマイダーンの一角にあり、宿からさほど遠くないところで徒歩圏内。朝から大勢の人たちがそちらに向かうとともに、警備する警官隊は警察車両を連ねて付近で待機。臨時IDを首からぶら下げたBJP活動家たちも大勢。
就任式が終わってからの大群衆の動きもすごかった。パークストリートエスプラネードのメトロ駅から帰途につく人たちが多く、一時は信じがたいほどの混雑に。
それでも特に問題なく滞りなく式が行われるのだから、インドの治安管理はかなりしっかりしていると言えるだろう。
たぶん制服の警官隊以外にも私服、そして映画に描かれるように、市中には報奨金でポリスと繋がる無数の協力者たちがいて、何か怪しげな人や動きがあれば、逐一報告が上がる、そんなシステムがあるのではないだろうか。

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