湖の眺め

プシュカルのガートでの注意を呼び掛けるアナウンス。荷物や貴重品の扱い、溺れる危険への注意はともかく、沐浴に石鹸を使うなとか、衣類を洗うな、ゴミを捨てるなとかいうのが、いかにもインドらしくてある意味ホッコリする。大人でもちょっと目を離すとすぐにポイポイゴミを捨てるので。

それでもガートすぐ裏の建物の屋上からの眺めは最高。こちらは朝食を摂ったのとは別の店。

おそらくブシュカルは、湖のほとりに人々が住み着いたオアシスが始まりで、家畜の世話や農耕にも最適なパラダイスみたいなところだったのだろう。

流れ込む川もないので、たぶん地下から湧いている泉なのだろうか。水が湧き出る場所自体、神性を帯びることが多く、ここが聖地と見做されるようになるのは当然の流れだったはず。

この場所はツーリスト用のレストランで、ゲストハウスと一緒になっている。環境が素晴らしく良いので、また来たらこんなところに泊まりたい。

時間帯によっていろんな表情を見せるプシュカルの湖の眺めを楽しみながら過ごせたら最高だろう。

ここには、まだまだ古い建物が残っていて、眺めながら歩いているだけでも楽しい。窓飾りとか持ち送りとか、よそ者でも中に入れる建物(店やゲストハウスなど)では、ハヴェーリー内のチョウクとそれを取り巻く部屋の扉なども見られて興味深い。

現代はこういう家屋は造らない、建てられないので、文化遺産として大切にして欲しいところだ。まだこうした建物が数多いのは幸いだ。

こういうヘリテージ家屋を目にすると、インドは本当に豊かな伝統に恵まれた、非常にリッチな国だなぁと感じる。

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