有明コロシアムのサーニャ・ミルザー

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 東京の有明コロシアムで開かれているテニスのAIGオープン6日目は女子準決勝。第2シードのN・バイディソバ(チェコ共和国)と対戦するのが第4シードのM・キリレンコ(ロシア)で、第3シードのT・ゴロバン(フランス)対第8シードのサーニャ・ミルザーという、全員10代の選手たち同士のカードとなった。
 攻撃的で強打を誇るサーニャとクールで落ち着いた試合運びのゴロバンという対照的な組み合わせが注目された。サーニャは自らの持ち味を発揮して、素晴らしい展開を見せてくれた時間帯もあり、なかなかの好ゲームではあったが、結局ストレート負けで敗退となったのは非常に残念である。
明日10月9日(日)に行なわれる決勝戦は、本日の準決勝もうひとつの試合でキリレンコを下したバイディソバがゴロバンと対戦することになる。
 ちょうど土曜日ということもあり、会場には日本在住のインド人ファンたちが多く詰めかけていたようだ。大会が開幕してから東京でもその強さをしっかりアピールしてきた彼女だ。今後は日本人たちの間でもサーニャ・ミルザー人気が急上昇するのは間違いないだろう。
強い。若い。かわいい。女子のスポーツ選手にこの3つが揃っていれば、スポーツマスコミはまず飛びつく(tennis365.net)
AIGオープン女子準決勝 ミルザ敗退。ゴロバンが決勝へ(tennis365.net)

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