先日、ミャンマー国際航空が関空に就航予定と題して取り上げてみた、ミャンマー国際航空(MAI)の関空への乗り入れだが、以下の記事のとおりの内容で決定したようだ。
関西国際空港:ミャンマー・ヤンゴンへ週3便 今秋就航 (毎日新聞)
ところで好景気に沸くミャンマーの様子を垣間見るようなこんな記事もある。
Myanmar citizens flying abroad this Thingyan (THE NATION)
近隣国のタイ、マレーシア、中国などから休暇でミャンマーを訪れる人々は増えているが、同様にミャンマーの富裕層やこのところ拡大しつつあるミドルクラスの人々が周辺国に観光に出かける例も増えているようだ。
本日からミャンマーは同国の正月休暇となっているが、来年のこの時期にはヤンゴンからの直行便を利用して関空に降り立つミャンマー人観光客の姿も少なからずあることだろう。
バンコクやクアラルンプルに較べると距離感があったヤンゴンの街が、ANAに続いてMAI直行便を就航(前者は成田便、後者は関空便)させることにより、ずいぶん近くなるのは喜ばしいことである。
予断となるが、ミャンマー国際航空関係で、こういうニュースもある。
香川)ウー投手、祖国のミャンマー国際航空と契約 (朝日新聞)
四国アイランドリーグplusでプレーしているゾー・ゾー・ウー投手は、ミャンマー代表チームのエースだそうだが、上記リンク先記事には野球人口50人とある。ミャンマーの野球界発展のために今後ますますの活躍を期待したい。