グジャラート州のバローダーからクルマで1時間ほどのところにあるチャンパーネール。付近の遺跡と合わせてChampaner-Pavagadh Archaeological Parkとして、2004年に世界遺産登録されている。
平地から丘(というよりも山)の上までに及ぶ偉大な遺跡群で、バローダーから充分日帰りは可能だが、できればここで一泊してじっくりと見学したい。遺跡については、各種ガイドブックやウェブサイト等で紹介がなされているとおり。敢えてここでその来歴等について記す必要はないだろう。

しかしチャンパーネールのジャマー・マスジッドで、蜂たちが実に立派な巣を複数築いており、思わず我を忘れて見入ってしまった。まるで『クマのプーさん』に出てくる蜂の巣みたいだ。




巣が黒く見えるのは、無数のハチたちが表面を覆っているため。それぞれが細かく羽を震わせて、何か作業をしているようであった。幼虫たちにエサを与えているのだろうか。

大きな巣の下部を拡大してみると、六角形をしたひとつひとつのセルが確認できる。更に巣を拡大しようという動きがあるらしいことも見てとれる。こんなものを仔細に観察していて、沢山のハチたちに攻撃を受けるようなことがあってはたまらないのだが。

・・・とはいえ、いやしくも世界遺産指定されているエリアの主要な建築物のひとつ。こんなに巨大なモノが出来上がる前になんとかならないのだろうか?