ミャンマー映画祭2007

12月8日(土)に、横浜市中区日本大通34番地にある横浜ZAIMにて、第1回ミャンマー映画祭が開催される。
映画大国インドのすぐ隣にあるミャンマー。当然のごとくボリウッド作品を中心として各地で上映されるインド映画は多いが、ミャンマーでも映画づくりはなかなか盛んである。残念ながら今のところ、日本で同国の作品を目にする機会はほとんどないが、首都圏にお住まいならば、ちょっと足を伸ばして観てみるのもいいだろう。
歴史、伝統、習俗どれをとっても東南アジアの周辺国とは違う独自のものを持ち、それでいながらインド文化の強い影響が顕著で、まさにここは『南アジアのすぐ外側』であることを感じさせてくれるミャンマー。その国で制作されるのはいったいどういう作品なのか、インド映画ファンとしてもかなり気になるところではないだろうか。
同映画祭のウェブサイトにあるとおり、今年は第1プログラムとして12月8日(土)に2作品のみ上映、第2、第3プログラムは来年を予定しているとのことだ。こぢんまりとした映画祭(・・・というより上映会?)ではあるが、ミャンマー映画を楽しめる貴重なチャンス。
なおこの映画祭では、現在新たなスタッフを募集中とのこと。まだ立ち上がったばかりの新しい企画でもあり、幾多の紆余曲折が待ち受けているのかもしれないが、今後ますますのご発展を祈りたい。
ミャンマー映画祭2007

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