大空からの落し物

千葉県山武市内の住宅地で、乗用車に航空機から落下したものと思われる金属片が衝突する被害が報告されたとの記事が出ていた。落し主はエンジントラブルで出発地の成田空港に引き返したエアインディア307便らしいとのこと。
機種はボーイング747-300だ。機齢は不明だが、1983年から1990年にかけてリリースされていたモデルであるため、18〜25年ほど使用されている高齢機であることだけはわかる。
もっとも飛行機からの落下物は特に珍しいものというわけではなく、数年前にも米国系大手航空会社のフライトの離着陸時にしばしば滑走路に『落し物』をしていたようで、当時の新聞にこれを懸念する記事が掲載されているのを見かけたことがある。
いずれにしても、フライト自体の安全な運行はもちろんのこと、空からの落下物により地上で惨事が起きたりすることがないよう願いたい。
空から金属片、車直撃 千葉、航空機のエンジン部品か (asahi.com)

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