路地裏に美しいジャイナ教寺院とJKグループの拠点

ダルマナート・スウェタンバル寺院というジャイナ教のお寺を見に行く。オートで「ここの路地は乗り入れられないから徒歩で」と言われたところ、ゴミコミした超狭い通りに「カムラー・タワー」なるヘリテージ建築が。

路地を進んでジャイナ教寺院に行ってみた。通称「グラス・テンプル」としても知られる絢爛なお寺。造形や色彩の面白さに夢中になる。

オートを降りたところに戻る。先述の「カムラー・タワー」を見るためだ。

向かい側には今どきの無味乾燥なビルがあり、その会社「JK」の創業者ジュッギーラール・カムラーパトという実業家の名が記された銘板がある。いずれもこの会社の建物なのだそうだ。

JKグループは1918年創立ということになっているが、このプレートでは1841年創立と記されている。これはスィンガーニヤー一族がここで最初に起業した年のことらしい。当初は金融業を営んでいた。

実は、ここは世界で多国籍に展開する大財閥のカーンプル本部!(現在、総本部はデリー)

こんな路地裏にあるとは信じられないのだが、ラージャスターンから移住したマールワーリーのスィンガニヤー家によりこの地で産声を上げた企業であり、出自を大切にしているらしい。こんな狭い路地にいきなり実業家の凄まじく見事なヘリテージ建築があったり、美しいお寺があったりと、なんと狭いところいろいろあるものだ。

このあたりは古くからの家屋が並び、こうした様式の素敵なゲートもある。

同様に界隈にはちょっといい感じのハヴェリーもあったりする。「1857年繋がり」で興味はあったものの、「発電所」「軍駐屯地」のイメージばかりで、あまり見どころはなさそうに感じるかもしれないカーンプルだが、いろいろ見どころは多いのでオススメである。

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