
朝も「オートワーリー(女性のオート運転手)」に出会ったが、出かけた先からプラヤーグラージ・ジャンクション駅に戻ると、また別のオートワーリー(女性オート運転手)がいた。
尋ねてみると、オートワーリーはこの街では珍しいわけではなく、少なくとも50人はいるはずと言う。
この女性、マニーシャーさんは5年前から運転手となり、週に7日、毎日12時間運転しているそうだ。なぜその5年前からかと言うと、ご主人が亡くなり、彼女自身が稼がなくてはならなくなったとのこと。
家には6人の幼い子供たちがおり。女性の社会進出というよりも止むにやまれずという具合だが、他のオートワーリーたちも似たりよったりの背景らしい。
事故その他のトラブルに気をつけてお過ごしください。