ドンデン返し

カンケールの宿の上階に入っている映画館で「ZERO」の入場時間を待っていた。
係員が来て、ごくわずかしかいないお客たちに告げる。
「え〜、本日の『ZERO』の上映は中止となりました。」

それで踵を返して去ろうとするので、お客たちが詰め寄る。
「で、どうするんだ?」
係員は涼しい顔で告げる。
「お客さん少ないもので。SIMMBAに振り替えてもいいですが、どうします?」

そんなわけで、すでにSIMMBAを観た人は払い戻しを受け取り、私は仕方なくSIMMBAを観ることに。
ポリスもののアクション映画。ちょっと気が進まなかったが、観た結果、やはりどうもなぁ・・・という感じだった。
ストーリーが終わると、すぐにバタバタと席を立って帰途につく潔さはインドどこでもそうだが、制作クレジットが流れる前のところで、上映をブチっと切って終わらせてしまう粗忽さには笑ってしまう。

それはともかく、時間直前で上映中止、他の作品に振替というのはヒドイなぁ!
とにかく、物事がちゃんと始まるまで、何が起きるかわからなかったりするので、なかなか気が抜けないインドである。

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