チュールー 3

かなり規模の大きな街であること、そもそもシェカワティー地域からビカネール地域に入ろうかという境目でもあるため、ここは特に期待はしていなかった。よくシェカワティーについて紹介される際にも、チュールーが抜け落ちていることは多いので、特に大したものはないだろうとタカをくくっていたのだが、決してそんなことはなかった。

マールジー・カー・カムラーから北側の地域は、「ヘリテージウォーク」という指定がなされているのか、単にそう表示しているだけなのか知らないが、界隈にはそうそうたる見事なハヴェリー群があり、まさに「行けども行けどもハヴェリー」という具合になっている。

「ヘリテージウォーク」という表示がなされている。

せっかく「ヘリテージウォーク」と表示するならば、外国人にもわかるように英語で書けばよいのにと思う。

しかもそれらのハヴェリーの中には、他の地域では見かけない意匠、斬新なデザインなどを見つけることが出来る。もともと街の規模は大きかったようだし、「マールジー・カー・ハヴェリー」を生んだ土地だけあって、進取の気性に富んだ地域だったのかもしれない。

「ヘリテージウォーク」だが、せっかくそういう表示をするならば、観光客にもアピールできるように英語で表示すれば良いのだが、この表示で「キレイにしましょう」とのことで、住民への啓蒙活動のようである。この看板のスポンサーは「マールジー・カー・カムラー」であることも示されている。

いい感じのハヴェリーも多いいっぽうで、あと10年、15年したら消滅してしまいそうな物件にも事欠かない。

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