チュールー 1

チュールー行きのバス車内

沿道にはこんな眺めが延々と続く。

アルスィーサルからバスでチュールーの街に着いた。人口20万人強なので、シェカワティー地方においてはスィーカル(人口23万人強)に次ぐ最大級の街ということになる。

このあたりは、シェカワティー地方の西端として認識されており、文化的にはそれで間違いないのだが、歴史的には独立前までジャイプル藩のテリトリーであったシェカワティー地方の大半の地域と異なり、チュールーはビカネール藩の領土であり、同藩ではビカネールに次いで第2の規模の街であった。

近年はスマホの普及とインドで高速データ回線が普及していることにより、ずいぶん便利になった。グーグルマップでホテルの名前を入れると、バスがどのあたりを走行しているのかわかるため、バスの進行方向を見ながら「このあたりが一番近いようだ」と思ったあたりで下車できるからだ。わざわざバススタンドまで行って、そこからオートを拾う必要もない。この街で目印のひとつとなっている「ラール・ガンターガル」、つまり赤い時計塔のところで下ろしてもらってから徒歩3分程度のところに本日の宿があった。

ラール・ガンターガル

「IDを」と言われてパスポートを出すと、「あぁ、外国人ね。今、C-Formがややこしくてね。」とのこと。
外国人を宿泊させる際に書かせて警察に提出するものだが、従前は紙だったものを電子化したとのこと。提出もオンラインらしく、いちいち警察署まで使用人を送る必要がなくて楽だと言いつつも、これまで外国人の利用がほとんどなかったので、やりかたがよくわからないらしい。

「えーと、まずは写真撮るんだっけ・・・」てなことで、ラップトップのビルトインカメラで私の顔を撮影するが、PCのどこに保存されるのかもわからない始末。

時間がもったいないので宿の人に「いいよ。オレが自分でやるから」と告げて、記入してみた。
登録画面の作りは、なんとなくインドビザ申請オンラインのフォームに少し類似しているが、記入項目をはるかに少なくした感じ。

けっこうスイスイ進めるが、「ホテル到着時間」の入力箇所にクセがあるようでつまづく。そうこうしてきるうちにタイムアウト。

時間がもったいないので、再度トライはやはり宿の人にやってもらおう。とりあえず宿の人の目の前で、いろいろ入力して見せたので、なんとか要領はわかったことだろう。

宿の簡素な食事

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