成田空港でノックスクートにチェックインで並んでいた際に会話をした20代後半くらいのインド人の青年。ジャイプルからきたと言っていたが、よく話してみるとラージャスターン州のジャイプルからそう遠くないところにあるスィッカルから来たとのことで、私の好きなシェカワティー地方の出身であった。
IITムンバイ校で修士を取得してから、日本でデータ分析エンジニアとして働いており、もうすぐ1年になるとのこと。
ムンバイで働いている何人かのIIT同級生とともにバンコクで落ち合ってビーチで休日を過ごすのだそうだ。IIT卒であるがゆえに、インドの世間相場よりも収入が高いと想定できるとはいえ、そうやって休暇を過ごす若いインド人たちは増えているということだ。