KAISAR-E-HIND DARWAZA(インド皇帝門)が正面に貼りついているのが印象的な商業ビルは、ラヴィ・コンプレックス。スマートフォン、タブレット及びその関連製品の専門店が沢山入居している。
店によって品揃えは様々だが、ここをグルッと回るだけで、インドの市場にどのような製品が出回っているのかを知ることができる。廉価なものからハイエンドなモデルまで、なんでも揃っていると言って良い。
田舎州の州都とはいえ、案外可処分所得の高い層が厚いことを感じさせてくれるラーイプルだが、こういう大規模なIT関連マーケットの存在からも、消費力の高さを窺うことができるようだ。