『横浜の山下公園 インドな日曜日』の記事で投稿いただいたコメントにもあるように、目下『横浜インドウィーク』として様々なイベントや企画が行われている。ZAIMで『インド文化交流フェアー』Incredible Indiaを開催中だが、この中に様々な催しが含まれている。人形の家あかいくつ劇場では横浜インド映画祭2007、シルク博物館においてはインドの染織展と賑やかである。
さて本日10月14日は、このインドウィークのイベントのひとつである横浜ディワリが山下公園で開催されており、こちらもなかなかの人出であった。開催場所となっている広場は芝生なのはいい。降雨さえなければ仲間たちと車座になって飲んで食べて、あるいは家族がレジャーシートを広げてゆったり、といった光景が展開されており、なかなか良い雰囲気であった。
横浜のこの界隈ではここ数年観光用の人力車が増えてきていることに加えて、ヴェロタクシーの運行も始まるなど、観光ルートのみを巡るものであるがマンパワーによる交通機関が増えてきているが、帰りに中華街に立ち寄ってみたらこんな立派なものが登場して人目を引いていた。
なんとバングラーデーシュのサイクルリクシャーである。よもやこんなところで出会うとは思わなかった。客待ちしているのも本場の人だったら腰を抜かすほどびっくりしただろうが、サイクルワーラーは学生風の日本人男性だった。
なおこのリクシャー、所有は中華街にいくつものショップを展開しているチャイハネというお店。現在運転手を募集中と書かれていた。興味のある方はコンタクトしてみるといいかもしれない。
インドウィークはもちろんのこと、街歩きにちょうどいいこの初秋の時期、港町横浜をゆっくりと時間をかけて歩いてみるのもまた楽しい。起伏に富んだ地形と港湾からなるバリエーション豊かな景色はもちろんのこと、もちろんおいしい食事、洒落たカフェ、雰囲気のいいバーなどにも事欠かない。横浜というのは奥の深い街だなあとつくづく思う。
私もこのリキクシャ見ました!
もしかすると・・・山下公園で
オガタさんの近くにいたかもしれませんね。
会場となっていたのはそんなに広いスペースではないので、どこかですれ違っていたりするかもしれないし、ひょっとするとステージを見ているときに隣だったり、食べ物を買うために前後に並んでたりしたかもしれないですね。
今日は雨が降り出しそうに見えながらも、なんとか持ちこたえてくれて良かったです。
それでも散歩がてら見に来る私みたいな者は天気が悪くなったら退散するなり、近くのカフェにでも逃げ込めばいいのですが、ステージ(屋根がない)で出演する人たちは大変だし、相応の人出を期待して出展・出店している業者の人たちもとっても困るでしょうね。天気ばかりはどうにもなりませんから。