カルカッタの華人コミュニティーによるお彼岸のお墓参り。記事によると、日本のそれと違い、「昼と夜の長さが同じになる日の15日後」がそのタイミングとなるようだが、人々は先祖の墓を掃除して供養するとともに、親族が集う。インドにあっては異民族の独自の習わしということになるが、日本人である私たちからすると、ごくごく近い感覚。私たちがお彼岸で想うようなことをカルカッタの華人たちもご先祖について考えているわけである。
Kolkata’s Chinese community observes Tomb-Sweeping Day at Tangra cemeteries (Telegraph)