amazonの壁

amazon.co.inから紙媒体の書籍を入手しようとしても、インド国外への配送がなされていないため諦めるしかない。amazon.co.inで大量に流通しているkindle書籍はどうかといえば、こちらも国外からの購入は不可となっている。

代わりにamazon.co.jpやamazon.comでインドで出版されたkindle書籍を入手しようとする場合、入手可能なタイトルが著しく限られるとともに、amazon.co.inでの販売価格との格差は甚だしい。

amazon.co.inにて。Unlimitedユーザーは無料。購入の場合は49Rs (約85JPY)

amazon.co.jpにて。Unlimitedの対象となっておらず、購入価格は1221JPY

これはamazonに限らず、紙の書籍をインドで購入する場合と海外で購入する場合で大きく異なるのと同様ではあるが。

インド国内であれば、購入が可能とはいえ、「アカウントの結合」が可能なamazon.co.jpとamazon.comの場合と異なるのも厄介だ。amazon.co.inで購入した書籍を同じkindle端末あるいはアプリで共有できず、専用に1台準備する必要が出てくる。

インド国内・国外における相応の価格差はさておき、せめて電子書籍は国外でもインド国内と同様のタイトルが購入できるように、同じkindle端末あるいはアプリで共有できるようになって欲しいものだ。

現在、インドに住所がないが、Kindle書籍のみamazon.co.inから購入したいという場合、ユーザー登録時に、友人あるいは宿泊先ホテルなどの住所などを記入しておけば良いようだ。ただし登録はインドの携帯電話に認証コードが送られてきて、これを入力することで完了するため、インド滞在中に実施しておく必要がある。

その際、登録には間違ってもamazon.co.jpで使用しているメールアドレスは使用しないこと。国が違ってもamazon同士でユーザー情報が共有されているらしく、amazon.co.inでインドの住所を入力すると、amazon.co.jpの登録住所もインドのものに更新されてしまうからだ。その場合、日本で利用していたサービスやコンテンツのうち、国外住所登録の場合に利用できないものが生じてくるらしいのでご用心を。

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