マオイスト英国人女性の手記

リンク先は、インドでマオイストとして活動して、1970年にビハール警察に逮捕された英国人女性の手記。

MY YEARS IN AN INDIAN PRISON (By Mary Taylor)

当時の西ドイツに研修で滞在中のエンジニア、カルカッタ出身のアマレンドゥ・セーン(共産党マオイスト派の活動家)と結婚したことがきっかけでマオイストの道へ。

ナクサライト(マオイスト)の創設メンバーのひとり、チャールー・マーズムダールは、なかなかのインテリだったそうだし、幹部にはバラモン層の知識階級や地主層の裕福な子弟だった人たちが多い。

西ベンガルのナクサルバリで始まった毛沢東主義過激派の狼煙(ゆえにナクサル主義者=ナクサライト)は、他州にも広まったが、やはり指導層はそんな具合だ。頭が良すぎる?のも考えものかもしれない。

もっとも近年は、マオイストたちの中での「汚職」の例も少なくないようで、活動資金を不動産等に投資して、ジャングルの中で闘争している手下たちをよそに、市街地に豪邸を構えたり、息子や娘たちを都市部のイングリッシュミディアムの進学校に行かせるリーダーたちも少なくないらしい。

権力というものは、合法なものでも非合法なものでも、やがては腐敗するものなのか。

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