ミゾラム・プレミア・リーグの事故

一昨日にインドのニュース番組で取り上げられていたが、ミゾラム・プレミア・リーグの試合中の事故により、選手が亡くなるという痛ましい事故があった。

10月14日にミゾラム州都のアイゾールで行われたミゾラム・プレミア・リーグのゲームの後半戦にて、Beth lehem Vengthlang FCの選手が味方のミドルシュートがゴールポストに当たった跳ね返ったところに詰めてボールをゴールに押し込んで得点を記録。

この選手、Peter Biaksangzualaは、宙返りで喜びを表現していたのだが、2回転目で頭部から着地したことにより、脊髄を損傷した。彼は直ちにコールカーターの病院に空輸されて治療を受けていた。インド北東部の一州のローカルリーグでプレーしていた彼は、将来はI-Leagueのチームに加わることを夢見ていたとのことだが、5日後の10月19日に集中治療室内で帰らぬ人となってしまった。

彼への追悼記事がFacebookのMozoram Premier Leagueのコミュニティページにアップロードされている。このような事故が二度と起きることがないよう切に願いたい。

Indian Mizoram Premier League footballer dies from spinal injuries after somersault goal celebration (Mail Online)

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