日本・インド間の行き来てタイに立ち寄る人も多いだろう。美しいビーチやおいしい食事、モダンでカラフルなイメージに加えて重厚な歴史と伝統、カッコ良さと慎ましやかさがほどよくミックスされたこの熱帯の国には、その湿り気を帯びた空気だけではないしっとり感に満ちている。こんな素敵な国が『インドへの道』途中にあるなんて、あぁニッポン人はなんて幸せ・・・としては言い過ぎだろうか。
タイの風景といえば、豊かな緑の中にまばゆく輝くオレンジやグリーンといった派手な色彩の瓦屋根のお寺がまず思い浮かぶところだ。バンコクにワット・パクナムというお寺があるが、 この別院が千葉県成田市にある。ソンクラーン(水かけ祭り)のようなタイの大きな催しはここでも行なわれているのだとか。
駅からかなり離れているようだが、何か機会があれば訪れてみるのもいいかもしれない。
ワット・パクナム日本別院
〒287-0237 千葉県成田市中野294-1
このお寺は私の実家の隣の街にあります。
ソンクラーンの時、知り合いのタイ人に
連れられ行きました。
お寺中タイ人だらけ。タイの方が作った料理をいっぱい頂いて交流も出来て、まさにタイにいるようなとっても楽しかった思い出です。
田舎にポツンと佇むお寺の屋根、違和感があるようでなんだか馴染んでいる。
東京の杉並にもタイの仏塔があるお寺(ここでもソンクラーンの祭りが開かれます)があるのですが、このワットパクナムみたいに『まんまタイ!』なお寺はとっても気になっています。