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カテゴリー: travel

  • 書籍 The Sufi Courtyard

    書籍 The Sufi Courtyard

    Kindleで電子版を購入してみた。
    表紙写真はニザームッディーンのダルガーだが、デリーのあちこちに散財するスーフィーの聖者たちのダルガー(聖者廟)や墓を紹介した本。ちょっとめくってみると、小さな横丁にある起源もよくわからないような簡素でちっちゃなものまで丁寧に掘り起こしてあり、気違いじみた情熱と偏執狂的なしつこさを感じるクレイジーな1冊。
    「誰かまとめとかんと、いまに忘れられる(マイナーなダルガーや墓のことが)で。あかんな!」という動機で書いたそうな。
    著者本人自身がスーフィズムの信奉者だそうだが、こういう人がデリーのダルガーの案内書を著してくれるのはありがたい。

    書名 : The Sufi Courtyard
    著者 : Sadia Dehlvi
    フォーマット: Kindle版
    ファイルサイズ: 23796 KB
    紙の本の長さ: 272 ページ
    出版社: HarperCollins (2012/3/5)
    ASIN: B00B24FBKW

  • 「6か月有効の観光ヴィザ」にご用心

    「6か月有効の観光ヴィザ」にご用心

    インドの観光ヴィザは6か月有効であることは誰もがご存知だろう。
    昔々は、「取得してから6か月以内に入国すれば、最大6か月間滞在できる」というものであったが、今は「取得日から最大で6か月滞在できる」という形になっている。
    だが最近、「6か月滞在できる」中で、「1回あたりの滞在が90日を越えない」という条件も付いており、入国してからこの期間を越えてインド国内に留まると、オーバーステイとなってしまうのでご注意いただきたい。
    90日を越える前に、出国先は近隣国でも良いので、とりあえずインドを離れなければならない。近年、インドのヴィザに関わる要件は、少しずつ変更されることがあるので、手元の情報もアップデートしておく必要がある。

    確かにこう書いてある。
  • 久美子ハウスがgoibiboで予約できる

    久美子ハウスがgoibiboで予約できる

    なんとバナーラスの「久美子ハウス」がホテル予約サイト(goibibo.com)に出ている。
    今どきのパッカーは、直接訪ねるのではなく、スマホで予約しているのだろうか。
    やはりそういう時代なのだろう。

  • 旅行予約サイトの迅速なサービス

    インド旅行予約サイトGoibiboのサービスの支払いがちょっとうまくいかなくて、問い合わせすると「すぐに係の者が返信します」という自動応答メールのすぐ後に、応対担当者から返信がきた。これに重ねて質問すると、これまたスピーディーなレスポンス!

    回答がちょっと的外れだったので、「そうではなくて〜」と、届いたメールに重ねて幾度か返信して質問しなくてはならなかったが、ものの数分で回答が返ってくる。
    人海戦術で対応しているのだろうが、最初は「ひょっとして相手はAI!?」かと思ったくらいだ。

    今どきのこうしたサイトの対応はスピーディーだが、Goibiboはとりわけその速さが際立っている。こういう迅速な対応をしてもらえると、他のサイトを利用する気がしなくなる。大したものだ。

  • HUAWEI Mate 10 Pro

    HUAWEI Mate 10 Pro

    スマホの物凄く小さなレンズとこれまた極小のセンサーで、これほどちゃんと写るのか?!と話題になっているHUAWEIのMate 10 Pro。さすがLeicaとのコラボの結果というか、やはりLeicaの名前を使うからには、厳しい条件をクリアしているのだなと感じさせられる。

    これまで3年間ほど愛用してきた、同じくHUAWEIのかつてフラッグシップ機であったAscend Mate 7は、本体メモリ容量が16GBと少なく、SDカードで補っている点を除けば、まだサクサク動くし、使い続けても良かったのだが、このMate 10 Proの「Leica」に惚れた。

    この「カメラ」を購入することが目的であって、27mm単焦点(28mmではなく、なぜか27mm)デジカメの通話・通信機能付きを手に入れたというような感じだ。ただの単焦点ではなく、一応デジタルズームは付いている。

    マイクロSDは使用できないが、本体メモリ容量が128GBあるという点もセキュリティ面で好ましい。紛失や盗難等の緊急時、本体メモリは遠隔で消去することは可能だが、マイクロSD内のデータはそうはいかないからだ。

    カメラ性能の具体的な評価については、様々なウェブサイトや雑誌などでレビューが掲載されているので、敢えてここで言及する必要はないだろう。ひと昔以上前であれば、こういうワクワクするアイテムをリリースするのは日本企業だったのだが、現在は韓国のSAMSUNGであったり、中国のHUAWEIであったりする。時は移ろうのである。

    ちょうどタイミング良く、スマホカメラ無音化アプリが出てきていることもありがたい。
    盛大なシャカシャカ音を出すのは憚られるケースもあるし、わざとらしいリアル風シャッター音が嫌いなので、サイレントカメラアプリ入れると、機能がいまひとつだったりしていた。こういうアプリが出てきたことも、今回の購入を後押しした一因である。

    以下、Mate 10 Proで撮影した画像。これくらい写れば、もうコンデジを持ち歩く理由を見つけるのが難しくなるくらいだ。

    今回、久々に「インドでどうだろう?この1台!」ということで、デジタルカメラではなく、HUAWEI Mate 10 Proに搭載されたカメラ機能を推したい。

  • ヒルステーションの幽霊話。

    ヒルステーションの幽霊話。

    ウッタラーカンド州のヒルステーション、マスーリーの初期の住人のひとりであり、このヒルステーションを拓いた人物としても、Himalaya Club(現在は宿泊施設Hotel Himalaya Castle)の設立メンバーにして初代会長としても知られる東インド会社軍のフレデリック・ヤング大佐が「出る」らしい。(記事下のリンク先でフレデリック・ヤング大尉となっているのは誤り)

    しかも彼が所有していたMullingarと名付けられた屋敷。彼が建てて、死後も一族が所有した後、所有権が点々としたこと、チベット難民収容施設となったこともある。この建物は現存している。

    ともあれ、「ヒルステーションを拓いた」人物とお会いできるのならば、ぜひ訪れてみたい。

    この屋敷の一部は現在チベット寺院が入っているが、そこに宿坊でもあれば、ちょっと部屋の外にでも出てみると、フレデリック大佐が徘徊しているところに遭遇できるのだろうか?

    1854年に当時の東インド会社(の軍人)から引退して、故郷アイルランドに帰っている。1857年の大反乱に遭遇することがなかったのは幸いだったが、1866年に「アグラ銀行の倒産」したことにより、ヤング氏は財政危機に。どうやらその銀行に大きな預金をしていたか、投資でもしていたらしい。

    その後、インドに戻ることなく、アイルランドで1874年に84歳で亡くなっているにもかかわらず、かつて愛したマスーリーの屋敷、Mullingarに出るとは、この地に大変な未練があったということなのだろう。

    The ghosts of a literary Indian hill-station that haunt the writers of the present (THE CONVERSATION)

  • ヒルステーションの英国人クラブ転じて宿泊施設

    ウッタラーンチャルのヒルステーションのマスーリーで1841年に軍幹部が初代会長としてスタートしたクラブ「Himalaya Club」は、現在は宿泊施設となり、Himalaya Castleとして営業しているとのこと。

    昔、大きな建物を持っていたクラブ、英国人等が所有した伝統あるホテルなどが、後世になってから大手ホテルチェーンの手に渡って営業しているケースはよくある。HPで眺める限りは、なんだか垢抜けない感じからすると、ここはどうやらそうしたホテルグループではなく、オーナー一族による個人営業であるように思われる。あるいはあまりメジャーではないホテル運営グループに経営は委託しているのだろうか。

    ヒマーチャルのヒルステーション、カサウリーでも旧クラブの建物が転用された宿に宿泊したことがあるが、ブリティッシュラージの残り香が漂っているというか、お化けが出そうというか、時代がそのまま保存されているようなムードが良かった。

    マスーリーを再訪の際には立ち寄ってみたいと思う。

    Hotel Himalaya Castle

  • 水筒比較 ナルゲンorモンベル

    水筒比較 ナルゲンorモンベル

    トレッキングや旅行用、普段の水分補給に使う水筒。通常、アウトドア用品は丈夫で扱いやすいものが多いが、その中でもとりわけ軽くて洗浄が容易なものがありがたい。

    水筒を買い替えたり、買い足したりする際には、いつもナルゲンとモンベルを比較するが、今も買い替えたり、買い足したりする際に、ナルゲンかモンベルかと比較するけど、やはり誰もが較べるライバル同士のようだ。

    クリアボトルはナルゲンかモンベルか(道楽者の詩)

    モンベル(mont-bell)か、ナルゲン(nalgene)か?水筒ボトル比較(気ままレシピとシンプルライフ)

    ナルゲンもモンベルともに良く出来ている。
    頑丈、堅牢で漏れはないし、開け閉めが簡単、パッキングなどの部品がないので洗浄も一発で楽々。

    私自身は比較しつつも、結局のところより頑丈そう(に感じる)なナルゲンしか買ったことがないのだが、沸騰した熱湯を入れてもビクともしないのも素晴らしい。

    ナルゲン
    モンベル
  • インド旅券の衣替え

    インド旅券の衣替え

    インドのパスポートから、従前の最終ページが廃止になるとのこと。所持人の住所、保護者、配偶者などの記載がある部分だ。これについてはNRI、つまり国外在住のインド国籍の人から不安の声があがっているというのは理解できる。
    また、最終学歴が10年生に満たない人は、これまでの紺色の表紙のパスポートではなく、オレンジ色のものになるとのこと。子供だからまだ表紙がオレンジ・・・というケースだけではなく、ドロップアウトして大人になってもオレンジ・・・ということもあるわけだ。これを所持しているいい歳をした大人が、そういう事情を知っている外国の訪問先で、半人前扱いされそうで気の毒な気がする。

    India Today 2018年1月31日号記事
  • 国立博物館の企画展「サウジアラビア王国の至宝」

    国立博物館の企画展「サウジアラビア王国の至宝」

    1月23日から2018年3月18日まで、東京上野の国立博物館で開催されている企画展「
    「サウジアラビア王国の至宝」を見学した。

    先史時代からイスラーム出現前の時代にかけてのものも多数展示されていたのがとても良かった。アフリカで発生した人類がその大陸を出て、まず足を踏み入れたのが現在のアラビア半島。当時は緑と水が豊富な別天地だったという。初期の我々人類のご先祖たちが繁栄した痕跡があるからには、きっとそうであったに違いない。

    時代は大きく下り、イスラームの出現後、まさに電光石火という勢いで各地に広がっていき、各地の伝統文化、社会や生活等に多大な影響を与えたわけだが、もしこれがなかったら、どういう世界になったのか?と想像してしまう。

    地中海を挟んで欧州と北アフリカはひと続きの文化圏のままであったのだろうし、多神教であったアラビア半島に徐々にキリスト教が浸透して、欧州圏の外縁部のような感じになっていたかもしれない。

    いっぽう、欧州では、イスラーム圏からもたらされた数学、航海術等々、当時の先端技術を得ることがなければ、今のような繁栄を迎えることはなかったということも考えられる。

    また、中央アジア、南アジアにイスラームが到来しなかったら、これまたまったく異なる世界になっているわけだ。イスラームの影響を受けなかったインドの文化や人々の生活というものが想像できるだろうか。さらに東進した先の東南アジアのマレーシア、インドネシアにおいても同じようなことがいえる。

    欧州人たちによる大航海はイスラーム圏から伝わった航海術なしにはあり得なかったとすれば、北米や南米は、今もインディヘナの人たちの大陸ということになるかと思う。

    数々の偶然と必然が重なって、私たちの今の世の中がある。

    展覧会を見学してから外に出ると、サウジアラビア大使館文化部がしつらえた砂漠のテントを模したところでのデーツとコーヒーが振舞われており、この展覧会のためにずいぶん力を入れていることが感じられる。

    「メッカの守護者サウジアラビアの栄光」や「金満サウド王国の財宝」といった視点ではなく、アラビア半島を経由した人類や文化の伝播を俯瞰したスケールの大きな展覧会である。

    アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝 (東京国立博物館)

  • インド政府の本気

    チャッティースガル州の観光の目玉、ひいてはインド観光の新たな注目スポットとして期待されるバスタル地方。警察もこんな形で協力するほどなので、相当入れ込んでいるのだろう。

    バスタル地方は意欲的な若手IPS(州警察採用ではなく、中央採用の警察最上級職)が実績を積んでキャリアを急伸させるかどうかの登竜門みたいなところのようなので、下で働く警官たちはキリキリ舞いさせられていることと思う。

    最近までここに配属されて指揮をとっていたやはり若手IPSはメディアへの露出も高く、見るからに才気煥発の切れ者という感じだったが、このほど晴れて栄転となったニュースが出ていた。

    映画に出てくるスーパーコップみたいな人物の実物が活躍するのがバスタルらしい。今度導入されるとかいうツーリストポリスの現場で働くのは、やる気のないフツーの警官なのかもしれないが。

    Cops introduce ‘tourism policing’ in Naxal-hit Bastar (PRESS TRUST OF INDIA)

  • 旅行前に日本で購入できる割安SIM

    旅行前に日本で購入できる割安SIM

    短期旅行者限定ということになるが、こういうもののがあるそうだ。15日間有効で、カバーしている国ならばどこでも利用できるプリペイドSIM3600円で通信容量4GB。

    インドではAirtel、ネパールではNcellのネットワークを利用するとのことなのでいいんじゃないかと思う。たとえば有効期間内にインドで1GB使用してからネパールに入ると、残りの3GBが使用できる。トータル4GB使い切ってしまうと、もう通信できないというわけではなく、128kbpでゆっくりと繋がるらしい。ただし通話がついてないのは残念ではあるが。

    ごく限られた時間でめいっぱいあちこち行くため、インドの大都市に飛んで夜に着く、翌早朝のフライトやら長距離列車やらで田舎に移動、ケータイ電話屋でSIM買おうとしたら、週末でアクティベートできなかったり、「週明けにできるよ」と言われても、アクティベートまで3日(エリアによっては)かかったりなんてことはある。

    都会で手に入れないとダメだなぁ、でも街では店がまだ開いてなかったし、アテにしてた空港のSIMカウンターは、たまたま担当者が不在にしていい。た、なんてこともあるので、SIM難民化防止のためにはいいかもしれない。

    ネットに繋がっているか否かで、即興でオモシロ情報を得て関連するものを芋づる式に探訪してみたりできるか、それを帰国してから「あんなところがあったとは!」と気がつくかといった具合に、ずいぶん機動力が違ってくる。

    また、常時接続時代では、旅行中でも社会生活のノルマみたいなところがあるし・・・という向きもあるかと思う。

    購入してから「いつまでに使ってください」という期間内にアクティベートしてから連続15日間使用できるので、SIM買いそびれた際の保険として持参するといいかもしれない。もしその旅行で使用しなかったら、次の旅行に持ち越せばいい。

    宿のWi-Fiではダメだ。やはり思いついたときにサクッとアクセスできないと!という
    スマホ依存の方は少なくないだろう。