9月最初の週末 ネパールのイベント@日比谷公園

空のしたミキさんに教えていただいたのだが、今度の週末6日(土)と7日(日)に日比谷公園で第2回ネパール・デー・フェスティバル2008が開催されるとのことだ。
今年8月後半の東京の天気はちょっとヘンだったが、例年台風さえ来なければ好天が続くはずのこの季節。晴れればまだまだ暑いとはいえ7月、8月と比べれば、格段に過ごしやすい。ご家族ご友人等誘い合わせて出かけてみてはいかがだろう。
上記ウェブサイト中のgalleryには、開催第1回目であった昨年の会場内の写真が掲載されている。まだあまり広く知られていないイベントだけに、広い会場の一角でゴチャッと集まってガヤガヤやっているような風景が頭に浮かぶ。
でもそんな具合が一番心地よいのだ。適当に食べて飲んで、疲れたら芝生でゴロンと寝転ぶ。再び小腹が減って何か食べ物をと露店の間を徘徊していると、『ああ、やっぱり来てましたね』と知人に挨拶。こういう催しに必ず来ているあの人、この人・・・。『あれ下さい』と品物を指差すと、それを包んで差し出してくれるのは、やっぱりあのお店の人。こういうイベントに必ずといっていいほど出店する業者さんともよく出会う。
都会の大きな公園の中に突如出現したムラ社会みたいな感じもするが、たった2日間という短い期限付きの幻想空間みたいなものでもある。日比谷公園の同じスペースで、年間いくつものイベントが開催されるが、どれひとつ同じ雰囲気のものはない。集う目的が違えば、そこにやってくる人々も違う。
在日の知り合いがあれば『あの人はきっと来るだろうな』『彼にも一応声かけておこうか』といくつかの顔が胸に浮かぶだろう。そうした相手と会場で顔を合わせたり、そのつながりで思いもかけない人にバッタリ出会ったりということだってあるだろう。そういう機会があり、そういう会場がごく気楽に訪れることができる距離にあるということは実にありがたい。
ところでネパール・デー・フェスティバル2008ウェブサイト内のイベントプログラムにある『ナマステ体操』とは何ぞや?Googleで検索してみると、こんな記事が見つかった。
ナマステ体操で人々の健康と幸福、そしてこの国の平和を(ODA新聞)
JICAのシニアボランティアとしてネパールに赴任された方が考案されたものらしいが、これまでその体操を目にしたことかないし名前さえ知らなかった。ナマステ体操はこのイベントで華々しく里帰りを飾ることになるようなので、それが一体どういうものなのか、よくよく観察しておこうと思う。

スリランカフェスティバル2008

9月13日(土)および14日(日)に、東京渋谷の代々木公園でスリランカフェスティバル2008が開催される。
同公園にて、ここ数年おなじみとなったこのイベントだが、年によって開催時期がかなり前後していたが、屋外での催しものとしては結局このあたりの時期が一番適当なのではないだろうか。暑さがやわらぎ、湿度も下がってくる季節。ワイワイと外で一日過ごすのにはもってこいだ。台風にさえ見舞われなければ、天気も安定しているはず。
そんなわけで、9月中旬のこの週末、ぜひ代々木公園まで足を運んでみてはいかがだろうか。

今年もインドの本がやってきた

昨年はどういうわけか出展が見送られたようだが、それ以前のごとく東京国際ブックフェアSTAR PUBLICATIONS P LTD PVT LTDが、FEDERATION OF INDIAN PUBLISHERS の名のもとに参加している。
毎度のことながら、出展書籍はブースでそのまま販売されていくので、欲しいものがあれば『早い者勝ち』ということになる。
東京ビッグサイトで開催されるこのブックフェアに足を運ぶ方は、どんな本が置かれているのかちょっと覗いてみるといいかもしれない。会期は本日7月10日(木)から13日(日)まで。

ジャパン・バングラデシュ フレンドシップフェスティバル

近ごろ都内の野外イベント会場では、バングラーデーシュ関係が目立つ。4月に池袋西口広場で行なわれたカレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラ、6月のバングラデシュフェスティバル2008、に続き、8月2日(土)と3日(日)には、渋谷の代々木公園イベント広場および野外ステージにて、『ジャパン・バングラデシュ フレンドシップフェスティバル2008』というイベントが企画されている。
もちろん今の日本で、とりたててバングラーデーシュがブームというわけではなく、6月のイベントにおけるテーマが地球温暖化を考えるという趣旨であったように、8月に予定されているも催しは、バングラーデーシュでの国際協力にかかわる事業を実施している団体が、同国の文化や歴史を紹介、そこで行なっている事業についての報告をするとともに、一人でも多くの人からの理解と協力を得ようという真面目なものである。
このプログラムの成功を祈るとともに、バングラーデーシュはもちろん南アジアの様々な国や地域へ、多くの人々の興味・関心がこれまで以上に寄せられるようになることを期待したい。

カレーなる梅雨の中休み

bangladesh festival
バングラデシュフェスティバル2008に行ってきた。6月中旬の屋外イベントともなると、まずは天気がどうなのか?と気になるところだが、東京の雨季は小休止でカンカン照りの本日。第一回目の開催とのことで、かなり空いているのだろうか、でもこの天気ならば多少込み合っているかも?と思いつつ、会場に入ってみると、拍子抜けするほどの広い空間が広がっている。
なんだかけっこう店が出ている割には人出が少ない。もし雨でも降っていたならば、ガラガラに空いていたのではないだろうか。そもそもこういうイベントが行なわれていることも世間であまり知られていないようだ。新規立ち上げのイベントを宣伝するということは、なかなかむずかしいことと思うが、『果たして来年はあるのだろうか?』と気になるほどだ。それでも昼下がりからさらに夕方近くなるころには、おそらくこのあたりを散歩していてたまたまこのイベントが開かれていることに気づいたらしい人々が次第に集まってきたようではある。
しかしこれとは反対に、イベントがあまり盛況すぎるのも、そこに集う人々にとってはちょっと考えものではある。たとえその会場で『昼ごろ会おう』なんて待ち合わせしていても、携帯電話を家置き忘れたり、たまたまバッテリーが切れてしまったりするとうまく会えなかったりということもあるだろうし、出店で食事を買うにも長い行列、座るところもなく立ちっぱなしで話していて疲れてしまったりと、人ごみのワサワサした雰囲気と合わせて、あまりリラックスできる感じではないからだ。
主催者側が用意したいくばくかの座席がすっかり埋まってしまうことはなく、待つことなく席を占めることができるし、音楽の演奏などがなされているステージ前も好きなところに座れるし、とかくスペースがふんだんにあるのは快適だった。もちろん『これくらいがちょうどいい』なんて言い切ってしまうと、主催あるいは出店している方々からは『冗談じゃない』と怒られてしまうだろうが。
食べ物の露店は、他のこうしたイベントでもおなじみのレストランからやってきているものが多いようだ。オーナーがベンガル人だったり、ベンガル料理の店ということになっているところだったりするのだが、やはりテントの露店でできる品目には限りがあること、日本で南アジアの料理として期待されるもの、好まれている品に特化しており、ベンガル料理らしいアイテムはほとんど見当たらないようだ。お客の間でのベンガル料理への認知度と売り上げとの狭間で、当事者たちはいろいろ思うところはあるのではないだろうか。
会場の隅のほうでは、このイベントの正式な出店者とは思えない民芸品その他の業者たちの姿あり、普段公園内で飲み物を扱っている業者がイベントスペースにはみ出して(?)営業していたりと、かなりユルい感じの会場。主催者の姿がよく見えず、特に押し付けがましいところもなく、統制もほとんどないようで、あたかも『たまたまこういう露店が集まりました』といった感じの伸び伸びとした空気が心地よかった。
明日15日はこのイベント二日目にして最終日。もし新宿・渋谷界隈に足を伸ばす予定があれば、ちょっと立ち寄ってみてはいかがだろう。