サルマーン・カーン 蝋人形館入り

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本家ロンドンに加えて、ニューヨークラス・ヴェガスワシントンD.C.、
アムステルダム上海香港ベルリンで蝋人形館を運営するマダム・タッソー。
ウェブサイトを眺めていたら、ちょっとサルマーン・カーン似の人形の写真を見かけた。「あれれ?」とよく見てみると、たしかに『Madame Tussauds presents Salman Khan』と書いてある。
すでにアミターブ・バッチャンやアイシュワリヤ・ラーイ他複数のボリウッドスターが蝋人形館入りしており、今年1月15日にサルマーン本人が自身の人形の除幕を行なったのだとか。サルマーンのビデオを含むボリウッド特別サイトまで用意されている。
自国の好景気を背景に、海外旅行を楽しむ人々が増えたインド。昨今ではイギリスを訪れるインド人観光客一人当たりが使う金額も日本人のそれを抜いたという。マダム・タッソーでもインドの人々はお得意さんのようで、トップページから、この蝋人形館の紹介が書かれた5カ国語のPDFファイルにアクセスできるようになっている。
仏・独・西・伊各国の旗に続いてインド国旗があり、ここをクリックするとヒンディーで書かれた文書が開くようになっていることからも、インド人観光客たちの存在感がうかがわれるようだ。
蝋人形を見物するためにわざわざ飛ぶことはないと思うが、ロンドンを訪れることがあれば、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがだろう。

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